シジュウカラには2単語を組み合わせて文章にする能力があると判明! nazology.net/archives/115587 シジュウカラの鳴き声研究で知られる京大の鈴木俊貴さんらは、最新の論文においてシジュウカラには2語をまとめて文にする能力があると発表。これまでヒト以外の動物でこの能力が確認された例はないようです
人類の黒歴史ー「ゾウ」を使った残虐な処刑法 nazology.net/archives/115439 インドを中心とするアジア圏では、約2000年の間ゾウを処刑の道具として使ってきた歴史があります。これは他の動物に比べゾウが賢く従順だったため細かな指示にも従い、より残虐な刑罰が実行できたためです。
フロリダ州を襲ったハリケーンで市街地に「サメ」が迷い込む! nazology.net/archives/115643 大型ハリケーンに見舞われた米フロリダ州で冠水した市街地にサメが出現。その動画がSNS上で「本物のシャークネードだ!」と注目を集めています。フェイクを疑う声もありますが専門家は十分有り得ると話します twitter.com/BradHabuda/sta…
魚に共通の「生臭さ」が極限水圧で生き残る力を与えていたと判明! nazology.net/archives/115671 英リーズ大は魚の臭みの大本となる成分が水圧によって生じる水分子ネットワークの歪みを正し水が生命活動が起こる場として機能し続けるように支えていると発表。魚臭さの背後には水の神秘が潜んでいました
お披露目されたテスラのロボットは良くも悪くも期待通りだった nazology.net/archives/115658 2022年9月30日、テスラ社のAIイベントにてオプティマスの試作機がお披露目。事前に公開されていたコンセプトからはイメージがかけ離れているようにも思えますが、今後の展望には期待が持てそうです
MITが音波の反射でデータ送信するバッテリー不要の水中カメラを開発 nazology.net/archives/115686 米MITは水中の音波を電力に変換し、従来の10万分の1の電力で機能する水中カメラを開発。さらに撮影データも音響レーダーから放たれた音波の反射で行うためほぼ電力を消費せずに送信できるといいます。
レーザービームでゴキブリを自動迎撃するAIが登場! nazology.net/archives/115717 英HWUはゴキブリをレーザーで自動迎撃するAIベースのデバイスを開発。また、レーザーの出力を変えることで殺傷以外に気絶や進行方向の操作も可能とのこと。製品化の予定は未定ですが組立方法は公開されています
野生のチンパンジーとゴリラは「長期にわたる社会関係」を築いていた nazology.net/archives/115656 米WUSTLは、アフリカ中部コンゴでの約20年に及ぶ研究で、チンパンジーとゴリラが持続的な社会交流をしていたことを初めて証明。天敵からの保護、採餌の協力、子供同士の遊びなど多岐にわたります。
なぜ旅客機には乗客全員分のパラシュートが積まれていないのか nazology.net/archives/115614 稀に起きる旅客機の事故を聞く時、なぜパラシュートで逃げないの?と考える人がいるかもしれません。しかし通常、旅客機には乗客全員分のパラシュートは積載されていません。その理由はなんなのでしょうか?
ノーベル生理学・医学賞と「最後の知恵の実」の発見 nazology.net/archives/115737 沖縄科学技術大学院大学の客員教授であるスヴァンテ・ペーボ氏がノーベル賞を受賞しましたが、今回はペーボ氏のスゴイとしか言いようのない実績と「最後の知恵の実」遺伝子発見につながる経緯を紹介します
時間変化までデザインできるマイクロ材料の「4Dプリント」! nazology.net/archives/115771 独HUは形状記憶ポリマーを使い外部温度に反応して、時間ごとにサイズや形状が変化する材料を作成。これは時間を含めてデザインできるため4Dプリントと呼ばれ、医療分野での応用が期待されます。
世界初、シャチがホオジロザメを狩る瞬間の撮影に成功!あの”殺し屋コンビ”の姿も nazology.net/archives/115802 南アRUは5月に西ケープ州でドローン空撮されたシャチによるホオジロザメ殺しの映像を公開。狩猟の直接撮影は世界初です。しかもシャチの一団には、かの有名な”殺し屋コンビ”もいました。
ノーベル物理学賞「量子もつれ」をわかりやすく解説 nazology.net/archives/115781 今回は「量子もつれ」について可能な限り表現を簡略化した図や文章を使い誰でも「量子もつれ」の核となる神秘的な部分を感じて頂けるように解説します(努力義務)。オリジナル紙芝居は広い心で受け止めて下さい
恐竜を滅ぼした隕石は富士山を超える4.5kmの津波を引き起こしていた! nazology.net/archives/115826 チクシュルーブ衝突体は巨大津波を発生させたと推定されますが、米ミシガン大は地球規模のシミュレーションと地質調査でその広がりと規模を再調査。衝突2分半で4.5kmの津波が生じていたと報告しました
月は惑星衝突から「たった数時間」で形成された⁈ シミュレーション映像が公開 nazology.net/archives/115864 英ダラム大は、初期の地球に原始惑星テイアが衝突した「ジャイアント・インパクト説」のシミュレーションを実施。その結果月は従来の説とは違いわずか数時間で形成された可能性が示唆されました
ノーベル化学賞「クリックケミストリー」をわかりやすく解説 nazology.net/archives/115909 生理学医学賞や物理学賞にくらべてメディアでの注目度がイマイチな化学賞。ですが人類に与える恩恵は両者を上回ります。今回は化学賞を誰でもわかるように解説することを目指しました(努力目標)
2022年ノーベル物理学賞は「観測するまで物事の状態は定まらない」という問題の検証に関わった研究者たちに送られました その功績はアインシュタインとボーアの頭脳戦の決着でもありました そこへ至るまでの量子力学の歴史が綴る物語を見てみましょう nazology.net/archives/97651
植物を「脳」にして山刀を振るうロボットアーム nazology.net/archives/115703 海外アーティストのボーエン氏は植物から電位を読み取り山刀を振るうロボット「プラント・マチェット」を制作。植物を脳にした一見バカバカしい作品ですが、彼は自然の生み出すランダムな動きに意味を見出す芸術だと語ります
デジャヴュの科学的解明が進む 原因は思い出せない記憶に眠るレイアウト nazology.net/archives/115848 コロラド州立大は既視感の起こりやすい条件について調査。VRを使った実験から似たレイアウトで既視感を感じる人が多いことを発見しました。超常現象扱いもされた既視感の科学的解明が進んでいます
左右で目の色が違う「オッドアイ」が生じる原因とは? nazology.net/archives/115725 ファンタジーの設定で人気のオッドアイ「虹彩異色症」の原因はとはなんでしょう?これは先天的にも後天的にもなり得る可能性があり、デビッド・ボウイなどが有名ですが、そもそも目の色とは何で決まるのでしょうか?
肉食のネコが「猫草」を食べる理由とは?毛玉排出以外のメリットも明らかに nazology.net/archives/115346 ネコは元来「完全肉食動物」であり植物を食べる必要はありません。しかしネコ科の多くが雑草を食べる習性を持ちます。その理由は毛玉を吐き出すためと言われていましたがそれは誤りかもしれません
なぜシャワーを浴びていると「アイデア」が浮かびやすいの? nazology.net/archives/115893 シャワーの最中にいいアイデアが浮かぶと感じる人は多いかもしれません。米UVは”適度な”タスクが、頭をぼんやり働かせるより創造力を高めやすい理由を研究。ひらめきと軽いタスク間の関係について報告しています
ペルーの遺跡で「心臓の取り除かれた状態」の子供の遺骨が76体も見つかる! nazology.net/archives/115950 米UFはペルー、パンパ・ラ・クルス遺跡にて76体の子供の遺骨を発見。文字文化のない地域のため詳細は不明ですが同地で栄えたチムー族による生贄と見られ、遺骨は今後1000体を超える可能性も
クマムシを何度も凍結&解凍した結果、凍結中は寿命が減らないと判明! nazology.net/archives/115987 独シュトゥットガルト大はクマムシが死ぬまで凍結と解凍を繰り返す実験を実施。結果、凍結中クマムシは寿命を消費しないことが確認できました。この発見は人工冬眠技術などに応用できる可能性があります
クローン社が開発する「人間そっくりのロボットハンド」 nazology.net/archives/115967 現代のロボットは機能に特化しており見た目が人間と乖離した部分も多くなっています。しかし米企業クローンは人工筋肉を使った見た目が人間そっくりのロボットハンドを開発。人に似せる理由はなんなのでしょうか?