ハダカデバネズミは大人になっても卵子を新たに生産し続けると判明! nazology.net/archives/122402 米ピッツバーグ大はハダカデバネズミのメスは大人になっても卵子を追加で作れると発表。この能力のお陰でハダカデバネズミは生涯にわたって妊娠が可能です。しかしなぜこんな力が必要だったのでしょうか?
ハッブル宇宙望遠鏡が「衝突に向かう3つの銀河」を撮影! nazology.net/archives/122356 ESAは今月13日、地球から10億光年先にある3つの銀河の画像を新たに公開。3つは互いに接近しており、いずれ衝突合体する運命にある。内2つはすでに天の川銀河の半径より短い5万光年以下の距離まで近づいている
吸って使う「見えないマスク」の開発に成功! nazology.net/archives/122333 米ノースカロライナ大は吸引するだけで気道や肺の防護機能を増強できる粒子状の「見えないマスク」を開発したと発表。激しい運動や食事、SEXなど通常マスクの着用が困難な状況に役立つと期待されます。
特殊改造した「完全自律型F-16戦闘機」人間の介入なしに離着陸を含めた17時間のフライトに成功! nazology.net/archives/122319 米DARPAはF-16を改造した「VISTA X-62A」がAI制御で計17時間の飛行に成功したと報告。安全のため人間も搭乗したが操作介入はなかったという
嫌われないよう無難なコミュニケーションを取っていると相手の好感度が下がると判明 nazology.net/archives/122296 カナダMacは社会不安障害の人々が取る安全行動は好感度を下げてしまうことを発見。安全行動は相手に嫌われまいとする心理的な防御策ですが、結果的には自身の信頼度を下げてしまうようです
ホタルはミリ秒単位の光の「またたき」までちゃんと会話になっていた! nazology.net/archives/122275 慶應大らはヘイケボタルのオスがミリ秒単位の微かな瞬きでオスと交尾済・未交尾のメスを識別していることを発見。オスや交尾済メスは「こっちに来るな」という牽制を婚活中のホタルにしていたようだ
一酸化炭素などの「火災ガス中毒」を解毒できる化合物の開発に成功! nazology.net/archives/122330 同志社大らは火災ガス中毒を解毒する化合物を開発。血中でガス成分を捕らえ尿として排出する。現在火災ガス中毒は現場で治療できず火災死亡が高い原因。研究者は10年以内の配備を目指したいと語る
7年間「路面凍結を防ぎ続ける」新しいアスファルト添加剤 nazology.net/archives/122297 融雪剤の散布は効果時間や環境への影響、車の錆など多くの問題を抱えています。中国河北科技大は路面自体に練り込む凍結防止添加剤を開発。7年近く効果が継続するという。画像は添加剤アスファルトと従来の道路の比較
勃起ペニスの長さが30年間で24%も増加していると判明! nazology.net/archives/122277 米スタンフォード大は過去30年間で勃起時の男性ペニスが太さはそのままに長さだけ24%も増大していたと発表。男性のペニスサイズに30年で何が起きていたのでしょうか?
「人間は冬により長い睡眠時間が必要かもしれない」冬に朝がつらい科学的理由 nazology.net/archives/122258 冬の朝起きるのが辛いのは寒からではないかも。独CUBは1年を通した睡眠調査から冬は夏よりレム睡眠が伸びる傾向を発見。夏と同じペースで活動するとパフォーマンスが低下するおそれがあるという
意外とバレない?鳥のはく製から動物たちの監視ドローンを開発 nazology.net/archives/122180 米NMTは野生動物の監視のために鳥のはく製をまとったドローンを開発。羽ばたき方を模倣するなど工夫していますが動物が違和感を感じないか以前に倫理的な問題の方が大きいかもと本人たちも話しています
水滴を「融合させず」水面上で90分間もバウンドさせることに成功! nazology.net/archives/122199 チリ大は振動する水の波の上で水滴を90分間にわたり「1度も融合せずに」何千回も跳ねさせることに成功したと発表。普通の水滴はすぐに水面と融合するのに、なぜ独立した状態を保てたのでしょうか?
万有引力発見の150年前にダヴィンチは「重力定数」を97%の精度で計算していた! nazology.net/archives/122052 米Caltechはダヴィンチのスケッチから彼が重力を加速現象と理解し重力定数を97%の精度で計算していた証拠を発見。正確な時計も微積分も発明される前の時代で実に驚くべきことです
「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレスすると? nazology.net/archives/122098 これは「どちらが原因か分からない」という比喩的な意味で使われる文言ですが、言葉通りの意味で真面目に考えるとその答えはどちらなのでしょうか?生物学者には明確な答えが存在しているようです。
脳は練習した動作の「順序」と「タイミング」を分割保存し実行の瞬間に組合せていた! nazology.net/archives/122039 武道は型が決まっていても実戦で様々な動きに対応できます。ジャズ奏者は突然のアドリブに合わせて演奏ができます。なぜ練習と違うことをされても人間はとっさに対応できるのでしょうか?
赤ちゃんカンガルーのうんちに「牛のメタン発生」を防ぐ効果を発見! nazology.net/archives/122130 米WSUは赤ちゃんガンガルーの糞に酢酸の生成菌を発見。その培養液を牛の胃を模した装置に投入した結果、メタン生成菌と入れ代わり酢酸を作り出したという。酢酸は筋肉の成長を促し牛にも利益があります
万引きがやめられない「窃盗症」のメカニズムを初めて解明! nazology.net/archives/122183 万引きをやめられない窃盗症は依存症の可能性が指摘されています。京大は盗みの衝動を制御できない原因が依存症と同じ「不適応な条件付け」であることを発見。メカニズムの解明から治療法が生まれるかもしれません
🌏ナゾロジーチャンネル 【人間はいつ上達しているのか?】 高難易度ゲーSEKIROはよく一晩寝たらボスに勝てるようになったと言われます。 同様に一晩寝たら上達したという話はよく聞かれますが、ピアノや自転車など練習するとき、人間はいつ上達しているのでしょうか? youtu.be/-TtztCEDetk
クジラは求愛方法を「恋の歌」から「ケンカ」に変え始めていた! nazology.net/archives/122152 豪UQはオーストラリア東海岸の雄クジラがここ20年間でメスへの求愛歌をやめていることを発見。代わりにライバルのオスと戦って蹴落とす方法にシフトしていたという。原因は個体数の急増にあるようです。
中国版chatGPTが「言ってはいけないこと」を口にして開始3日で終了 nazology.net/archives/122157 中国の会話型AI「ChatYuan」がわずか3日でサービス終了。理由は想像付きますが中国だからと笑ってはいられません。私たちは会話型AIの言論統制と真面目に向き合うフェーズに来ています
螺旋の力でまかれた種を自動で土にねじ込むデバイスを開発 nazology.net/archives/122109 種まきは農業の重要なステップですが単に土にまくだけでは上手く根付かない場合もあります。そこで米カーネギーメロン大は水に触れると種を土中へねじ込むデバイスを開発。ただのオーク材なので自然分解されます
マウス実験で服用後2時間の避妊率が100%!新しい男性用避妊薬 nazology.net/archives/122071 緊急避妊ピルの承認が示すように社会は利便性の高い避妊薬を求めています。米コーネル大はマウス実験で投与後2時間の避妊率が100%で副作用がない男性用避妊薬を開発。これはどのような薬なのでしょうか?
ハチドリのようにホバリングして花の蜜を吸うコウモリの秘密! nazology.net/archives/122073 パラスシタナガコウモリはハチドリのようにホバリング飛行する珍しい種で、1日に脂肪の50%を消費する凄まじい代謝速度を誇ります。米DCはこのコウモリが安定飛行する秘密を調査。どうもヒゲに秘密があるという
研究によると子供の熱傷の主な原因は即席めん nazology.net/archives/121978 米シカゴ大は子供の熱傷の主要な原因について調査し30%以上が即席麺に関連していた事を報告。子供は皮膚が薄く火傷が深刻化しやすいため、親が火傷の主要なケースを理解し対策することは大切だと研究者は述べています。
フサフサな食用キノコ「ヤマブシダケ」に記憶増強成分があると判明! nazology.net/archives/122020 豪クイーンズランド大は食用キノコのヤマブシダケに記憶力を増す成分が含まれていると発表。この抽出成分をマウスに経口投与したところ知能増強剤(スマートドラッグ)に匹敵する効果が確認されました