越前敏弥 Toshiya Echizen(@t_echizen)さんの人気ツイート(リツイート順)

ほかの人の本だけど、「内容はよいが発行年月日が気に入らない」という理由で★ひとつにしているamazonレビューを見かけた。ふられた女の誕生日とかだろうか。著者が気の毒でならない。
映画でもTVでも配信ドラマでもいいから、エラリー・クイーンかドルリー・レーンの作品の日本での映像化を夢見ています。実現すれば、海外ミステリー全体だけでなく、国内ミステリーも盛りあがるはず。わたくしなどでよければ、なんでもお手伝いします。
『てにをは辞典』(小内一 編、三省堂)は、長年校正の仕事をしてきた著者が多くの文学作品や新聞・雑誌から結合語を収集してまとめた辞典です。当初は助詞「を」のみの『逆引き頭引き日本語辞典』でしたが、ほかの助詞を介するものも加えて、この形になりました。 twitter.com/6tU911oTNZUQSS…
翻訳者20人がお薦め本を全力で紹介する「#はじめての海外文学 スペシャル」が11月1日(日)14時からいよいよ開催(無料、予約不要)。 今年は5人ずつの4部構成とし、プレゼンテーション後にQ&Aやフリートークの時間を設ける予定。 よかったらチャンネル登録をよろしく↓ youtu.be/ch4hv_7FlpU
「新文化」最新号にあった、書店員のかたの近況と読者の皆さんへのメッセージ。ふだんは記事の全部を載せることはしないんだけど、これは多くの人に最後まで読んでもらいたいから載せます。
エラリイ・クイーン『十日間の不思議(新訳版)』、本日刊行です。刊行記念を兼ねて、一昨年《ミステリマガジン》に寄稿した文章をnoteで公開しました(版元了承済)。なぜ『フォックス家の殺人』と『十日間の不思議』の新訳にこだわりつづけたかも、最後に書いてあります。 note.com/t_echizen/n/n3…
『推し、燃ゆ』を読んだんだけど、文の「体幹」みたいなものが強固だから、ちゃらいことが書いてあっても、逆に2行ぐらい読点なしの文になっても、ぜんぜんぶれないんですよ。リズムがいいし。これって、小説の翻訳において自分がめざしているものでもあるわけで、この人の書くものをもっと読みたい。
読んでいる本に「目の前の人物の心の中の風景」という表現が出てきた。「の」が5つ続いているが、ストレスを感じない。1通りの意味にしか読めないからだ。 一方、「きみの写真」は「の」が1つしかないが、意味が2通りある。 大事なのは「の」の数ではなく、誤読される可能性を減らすことだ。
いま辞書サイトがどの程度使えるかを @baldhatter さんが無料・有料に分けてまとめてくれました。翻訳関係者必読。 無料 baldhatter.txt-nifty.com/misc/2020/06/p… 有料 baldhatter.txt-nifty.com/misc/2020/06/p… 現状ではまだ「メインはこれで決まり!」というものはなく、個々の判断で適宜組み合わせるしかないのかな、と感じました。
翻訳の仕事をはじめる前(30年ほど前)、英文を読む速さが約半年で倍近くになった時期があります。いわゆる「速読」の技術はまったく使っていません。やや難解な1、2ページの文章を読んで、辞書を引きつつ納得するまで復習し、同じ文章を数か月後に少し速く読むということを数百本繰り返しただけです。
「英語のsomeは4から6を表す」とかなんとかいうツイートに「わかりやすい!」「nice!」といった感想がたくさんついているのを見て、げんなりしている。
訳文に「暗澹」と書こうとするたびに、いまも20数年前の初訳書のゲラに編集者が書きこんでくれた「これで "暗澹"5回目」というメモが頭に浮かぶ。印象に残りやすい表現はここぞという場面でだけ使えということだ。もちろん「暗澹」だけの話ではない。「30ページ前にも "瀟洒" あり」なんてのもあった。
『〈敵〉と呼ばれても』(ジョージ・タケイ、作品社)読了。有名俳優が子供時代に日系人強制収容所で過ごした日々をくわしく語るグラフィック・ノベル。終盤の父親とローズヴェルト夫人の「すれちがい」が圧巻。『MARCH』『マッド・ジャーマンズ』などと併せて、特に10代の人に読んでもらいたい。
文芸翻訳を勉強中の人などから、読解力の土台を強化したいけれど何をやればいいかと問われたとき、少し前までは、大学受験の参考書以外にないと答えていましたが、いまはほかに『英文解釈のテオリア』や『英文解体新書』も勧めています。『上級英単語ロゴフィリア』もそれに次ぐ武器になりそうです。
翻訳であれほかの文章を書く機会であれ、以下のことばについては、ほんとうに必要かどうかを考えて、最小限まで減らすよう心がけています。 「~てしまう」「~てみる」「~ておく」「~こむ」「~という」「~くる」「~いく」「~もらう」「~くれる」「~あげる」「~こと」「~もの」「~のだ」
表記の統一をどうするかが話題になっていますが、とりあえず文書全体から表記の乱れを見つけたいときには、一太郎の「表記ゆれ」機能をお勧めします。こんなふうに、一瞬で五十音順にすべて洗い出してくれます。統一するかどうかは自分で決めればいい。わたしは入稿前にかならずこれでチェックします。
そして、今月下旬刊行予定のエラリイ・クイーン『靴に棲む老婆』の書影がついさっき手にはいりました(公開OKとのことなので、ひと足先に紹介しちゃいます)。今回は青崎有吾さんから推薦文をいただきました。