大須賀先生の記事、大切な内容だと思います。 コロナ禍においてがんの診断数が減少。 がんの発生は他の病気の流行に関わらず常に起こる。 『「減少数=見つからずに放置された数」ということ』 『このことは多くの人の未来に影響を与えるのではと危惧されています』 news.yahoo.co.jp/byline/osukasa…
SEO専門家、辻さんの「コロナ ワクチン」キーワードでの検索結果に関する考察、非常に重要だと思います。 打ちたくない人ほど「自分の背中を押してくれる情報」を探し出してそれを熟読→Googleに良いコンテンツと評価されて上位表示、という流れ。 大手メディアには科学的中立性が求められますね。 twitter.com/tsuj/status/13…
私も、この本は強くお勧めします。その目的は「致命的な誤解から自分の身を守るため」です。 著者のハンス・ロスリング氏は2017年に膵臓がんで亡くなっていますが、医師、公衆衛生学者でした。本書には、医療に関わる話題も数多く出てきます。 twitter.com/bar1star/statu…
2021年1月30日、がん治療研究を応援するdeleteC公式イベント「HOPE」が開催されます。 いま私たちが受けている数々のがん治療は、これまで多くの医療従事者・医学研究者と、研究に参加した患者さんたちの想いの結晶です。 #whydeleteC #みんなの力でがんを治せる病気に delete-c.com/hope/2021
重要です。 ・論文や報告書をしっかりと読み、断片的な情報だけをもとにして報じない ・信頼できる情報源を頼り、ソースを明かす ・副反応についても伝える ・写真を使う際には適切なイメージを使う ・統計学的な全体像についても伝える ・ワクチンの効果についても伝える buzzfeed.com/jp/yutochiba/c…
『日本国内の一部メディアでは、ワクチン接種のリスクや副反応ばかりを強調するなど不安を煽る報道が行われている実情がある』 『必要とされるのは、どのような効果が確認されているのか、現在確認されている副反応はどれほどの割合で起きているのかなど、事実を冷静かつ丁寧に伝える報道』
Yahoo!ニュースで新しい記事を書きました。 昨年の節分、保育施設の豆まき行事で4歳児が豆をのどに詰まらせて窒息死するという事故がありました。 消費者庁は「硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで」と注意を促しています。 news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
前にも書いたけど、SNSの怖いところは、自分の信じたい話を「何とか見つけ出せてしまう」ことだと思う。 たとえ自分がとんでもなく誤っていても、自分を肯定してくれる心地良い主張を見つけ出すと「ようやくまともな人に出会えた」といって信念が補強され、そのうち取り返しがつかなくなる。
医療においても、多くの専門家が同じことを言っているならそれを拠り所にしてみるのが安全だが、自分の信じたいストーリーが「見つかるまで探す」習慣があると、「多くの人の意見が一致する=何か裏があるに違いない」と疑い始め、ますます異端な主張にのめり込み、真実から遠ざかって行く。
とても大切な内容でした。 聴覚障害で口を読むことで会話ができる方にとって、全員がマスクをしている生活は想像を絶するほど大変。 『「マスクを外しているのは理由があるのかな?」と、すぐに全否定するのではなく、少しだけでも気に留めてもらえるとうれしい』 その通りだと思います。 twitter.com/defsapo/status…
Twitterで我々がよく共有する医療系記事は、基本的に「長くて難しい」と思います。「これを理解しないといけないのか…」と辛くなる人も多いのではないかと思います。 その時は「ひとまず分かるところだけ読んでおく」で大丈夫です。「分かりやすいけど正しくない情報」に触れないことの方が大切です。
高知東生さんの一連のツイート、ご自身は「賢くない」とおっしゃっているけど、むしろ高知さんは「賢い人」で、「賢い人ほど陰謀論にハマるリスクがある」「しかし真に賢い人は周囲の意見を取り入れ軌道修正が利く」という二つの事実を示す好例ではないかと思う。
これは自戒でもあるけど、最近の医療情報発信はフロー型に偏りつつあると感じる。確かにフローの方が派手で目立ち「役に立っている感」を得やすい。だが本当に困った人が検索してたどり着くのはストック型。地味で"バズらない"情報サイトやブログ記事、書籍などは、長期的に誰かの役に立ち続けている。
「闇落ち」のメカニズム、とても分かりやすいです。そして同じ落とし穴がTwitterにもある。 『もともとは信頼できる専門家だったはずが、テレビに出演して持て囃されているうちに、だんだんと信頼度を落としていってしまうという「闇落ち」のような人もいるという現実』 bunshun.jp/articles/amp/4…
「ある特異な状況が生じるには、相応の理由・背景があり、その状況を解決するためには、その理由・背景がなんであるかをきちんと知り、そこから根本的に対応していく必要がある」 全くその通りだと思います。分かりやすい記事です。 news.yahoo.co.jp/articles/4d958…
昔は「相手の身になって考えよ」という一種の呪縛に囚われていた時期が確実にあったのだが、「相手の身になって考えても”しばしば分からない”(だって違う人間だから)」というところまでセットで理解しておくのが大事と気づいてからは、多少生き方は楽になったと思う。
遺伝子という概念すらなかった頃に、メンデルは2万本以上のエンドウマメを交配し、両親の特徴が混ざり合って子の特徴を形作るのではなく、何らかの「粒子」的な単位で情報が子に継承されているに違いない、と考えたのは凄まじい慧眼なのだが、そういう「すごさ」って初学時には気づきにくい。
國松先生(@FakePearl_inst)のYahoo!ニュース記事、分かりやすいです。マスクなしでも大丈夫なシチュエーションをまとめてくださっています。 長期戦、メリハリがないとなかなか気持ちが持ちませんから、とても大切な内容だと思います。 news.yahoo.co.jp/byline/kunimat…
災害時、避難所での感染対策に関してまとめています。 ぜひ、ご参照ください。 一度にたくさんの情報にさらされると、必要以上に不安になってしまうことがあります。災害時ほど信頼できる情報源に絞って情報収集する、といった心がけも大切だと思います。 news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
本文は素晴らしいのですが、このタイトルとツイートは誤解を招きそうです。 本文の冒頭、 「ほかの臓器に転移したがんを手術で取り除けないときには、多くの場合、大腸にある元のがんを取り除く手術が行われてきました」 が最重要の前提です。「進行した」だけだと早期がん以外全て含んでしまいます。 twitter.com/nhk_seikatsu/s…
忽那賢志先生(@kutsunasatoshi)、待望の一般書がいよいよ3月3日に発売ですね。 Yahoo!ニュースで分かりやすい記事を発信されてきた忽那先生の新書、多くの人に届けばと願います。 amzn.to/3qxgYqs
テレビや週刊誌などで非科学的な、不用意に不安を煽る発信がなされる(ことがある)理由について、「それを望む人が多いから」という市場の原理に思いを巡らせるとひたすら残念に思うし、「誰も望まない」ようになるまでなくならないのだろうなと思う。
明白な非科学に対しては、大手メディアが批判し、国民に害を与える危険性を徹底的に追及してほしいと思うのですが、むしろ肯定的に拡散してしまう現象を見ることがあり、嘆かわしく感じます。 懸命に科学的根拠を伝えようとしている人たち(専門家も善良なメディアの中の人も)が頭を抱えている。
以前紹介したものと同じニュースなのですが、こちらのツイートは正確で慎重な記載を意識されているのがよく分かります。記事の内容も的確ですし、安心です。 いい記事もきっちり拡散していきます。 twitter.com/asahi_apital/s…
少数派の偏った意見の持ち主が多数派によって批判されることで、むしろ自分の信念をより強くし、ますます極端な方向に先鋭化していく姿を多く見てきた。 本人は全く気づいていないし、周囲の抑止はガソリンになる。もはや止める術はない。恐ろしい。自戒を込めて書いておく。