ぴーちゃんパパ(@P_chan_papa)さんの人気ツイート(いいね順)

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病院の先生の話なんですが、体の休養と心の休養は別のもので、心を休めるには「他人に気を使わない」ことが必要なんだって。 産後のママで言えば、体を横にしてても「今子供は大丈夫かな‥」「世話してもらって申し訳ないな‥」と思ってるうちは、こころのエネルギーはなかなか回復しない。
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どんなに非情に見える事件の犯人でも、生まれた時には泣くことしかできない赤ちゃんだったことを僕は忘れたくない。 ママのおっぱいを探すことしかできなかった赤ちゃんが、凶悪な犯罪者になるまでの環境は、いつでも赤ちゃんの外にある。
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妻曰く、「授乳や寝かしつけの裏で他の家事をやっておいてくれると、自分の頑張りが認められているようで嬉しい」とのこと。 単純に手が空くからやってたけど、そういう効果があるならママの授乳中や寝かしつけ中はパパの家事チャンスだと思った方がいいな。
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僕が男性は育休を取った方がいいと思う理由は「妻に恨まれるから」とかじゃなくて「子育ての一番大変で重要な時期に満足に育児に関与できずに妻や子供の精神に一生影を落とすリスク」と「育休期間中に仕事ができない不利益」を天秤にかけて、男の一生にとって後者の方が重いわけないだろ?って事です。
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今日は妻が歯医者でぼくが娘と2人でおでかけしてきたんだけど「対応できなければママに預ければいい状態の育児」と「自分がいなくなったら子供を見る人が他に誰もいない状態の育児」はやってることが同じでも緊張感は全然違うのを再認識。パパはこの違いをちゃんと理解して後者を体験しなきゃダメだ。
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娘が産まれてから妻と2人きりの時間は減ったけど、寝かしつけの後にふたりだけでウインナー茹でたりアイス食べたりする時間を前よりずっと貴重で愛おしいものに感じられるようになったので、それはとってもよいことだなあと思っている。 時間は減った。でも幸せは増えた。
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ベビーカーでお出掛け中に入る飲食店ってすごく悩むんだけど、この前通りがかったラーメン屋は「お子様連れ大歓迎!ベビーカーのままどうぞ!」って入口横にデカデカと書いてあって、なんかすごい救われた気持ちになって思わず入ったなあ。 久しぶりにお店で食べるラーメン、すごくおいしかったよ。
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パートナーの「不機嫌」は、制御可能な「感情」ではなくて、広い意味での「体調不良」だとお互いに捉えた方がうまくいくね。 「なんでそんなことで怒るんだ!」 っていう追求じゃなくて 「寝不足かな?」「疲れてる?」「無理してるんじゃない?」 って体調不良の解決策を模索する方がずっと建設的だ。
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離乳食で不安になっていた時期に言われた 「食事で子供にまず最初に教えてあげて欲しいのは、栄養バランスでもテーブルマナーでもなく『食事は楽しい』ということです。家族で楽しく食事してください。それが一番です。」 っていう小児科の先生の言葉はいつも心に留めてる。 僕もそれが一番だと思う。
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そういえば、子連れの時におかしな人に絡まれないように、低身長で童顔の僕は鍛えたり派手な服着たり髪型ハードめにしたりしてるんですけど、ママの場合はサングラスかけるだけでだいぶ違うらしいです。妻談。
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産後の父親の役割はここにあると思っていて、「言われれば何でもできるよ」とか「ひとりで出かけてきていいよ」とかいうことではなくて、ママが「パパが子供を見ててくれれば私はなんの心配もいらない」という風に思えるかどうかが、すごく大切な基準なんだと思う。
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ワンオペって 「ひとりで子供ひとりの世話をすること」 だと思ってる人が多いかもしれないけど、自分の世話もあるからふたりの世話をしてる。 そこからさらに、結婚相手の身の回りの世話もしているとしたら、 ひとりで3人の世話をしてる。 ワンオペはひとりで3人の世話をしてる。
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『親の背を見て子は育つ』っていうのは 子供に挨拶ができるようになって欲しいなら親が挨拶すればいいし、優しく育って欲しいなら親が優しくなればいいし、たくさん笑って欲しければ親がたくさん笑えばいいし、子供に幸せになって欲しかったら親もちゃんと幸せにならなきゃダメってことなんだね。
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外出から帰宅した妻の化粧が朝と違っていたので 「口紅いい色だね」と言ったら 「そう!これさっきお店でメイクしてもらって買ったの!気付いてくれて嬉しい!」 となり満面の笑顔なんですが、プレゼントしたわけでもないのにこんなに喜んでくれるのは最高なので今後も積極的に気付いていく所存です。
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宝くじ売り場の前を通りがかって、「10億すごいな‥」と思ったんだけど、10億あるけど妻と娘がいなくなる生活と、妻と娘と暮らしてる今の生活のどっちがいいかって聞かれたら迷いなく後者だと言い切れるので、今の僕は10億以上の幸せに既に恵まれてる状態なんだな、と思ったのが今日の気付きです。
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なんか勝手に「親の愛情の足りてないかわいそうな子供」がいじめられっ子になるようなイメージを持ってたんだけど、知り合いの教員に 「いじめで親の愛情が足りていないのは、圧倒的にいじめをする側の子供の方」 と断言されて認識を改めた。
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僕が小学生の頃、父は僕が起きるより早く家を出て、僕が寝たあと帰宅する日がほとんどだった。 でも、夜に部屋に放置した僕のぬいぐるみが翌朝父のメガネをかけているのを発見したりして、子供心に「父が遊んでくれている」感覚はあった。今思うとすごい高度なことを親父はやっていたなあ、と思う。
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「家事育児は女がやるべきだ」みたいな暴論に対して「いやいや、今は女性の方が収入が多い場合もありますから‥」みたいなことを言う奴がいて、うわ〜こういう物知り顔で「家事育児は収入が少ない方がやるべき」みたいなクソ理論を刷り込んでくる奴が一番タチ悪いな〜と思いました。
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ひとり遅れて寝室に入ったときに、先に寝てる妻と娘の布団をかけ直す時間がすごい好き。 とても満たされた気持ちになる。「あ〜僕たちは家族だ〜」「愛情〜」ってなって優しい気持ちになる。 あとふたりとも大体白目むいてるのが愛おしい。顔も似てるし。最高だな
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「夫婦の役割分担の結果」が家族ごとで違うのは当然だからいいんだけど、 世の中の母親のほとんどが「家事も育児も仕事もできる」ようになっていく中で、「仕事しかできない」父親はやっぱりどう考えてもカッコ悪く見えてくるよなあ、とはつくづく思っている。
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子供ができて不自由になったでしょ?と言われる事がある。 確かに「選択肢が減った」ことは間違いないけど、これは僕にとっては「迷いがなくなった」ということだし、「自らが感じる『人生の時間単位の価値』が上がった」ということでもある。 これは「不自由」よりは「幸福」という状態に近いと思う。
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このグラフ知らなかったなあ‥ 妊娠期に「夫を本当に愛していると実感する」妻が74% ↓ 1歳児期に「夫を本当に愛していると実感する」妻は37% 育児が始まって半分以下になっちゃうのがヤバイ。同じ夫婦の追跡調査だものこれ。 ※画像はベネッセ教育総合研究所公式から
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今日のお医者さん発言メモ 「親が幸せじゃなかったら、子供は『幸せ』を誰から学ぶんですか?」 ほんとだよね‥
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「僕は育休は取らないですよ。子供は妻に任せて大丈夫です。もちろん夫婦でちゃん話し合いました」的な意見は個人の選択なので口を出すまいとは思うけど、 単純に「話し合ったって言うけど初めての出産なのに何を根拠に大丈夫って判断したの?」とは思ってます。
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1万いいね記念に大好きなオススメ育児本をまたおいておきますね。 本当にいい本だから‥特にこれからパパになる人‥読んで‥ 狩野さやか『ふたりは同時に親になる』 猿江商會 saruebooks.com/item/book_08.h…