世の中のひとは、想像以上に、顔しか見ていない。 芝居を、そして、表現を、見てください。 綺麗なだけで最前線にいるひとなんて、ひとりもいないですよ。 まずは、自分の推し以外の表現者のこと、きちんと見つめて。 わたしは延々、このことを言い続けています。
偏見とは、長いものに巻かれる、ということ。 アイドルは演技は下手、と言っておけばいい、と思っているひとは、長いものに巻かれているだけのこと。 みんながそう言ってるから、の【みんな】の奴隷です。 自分の目で見ることを放棄した、意気地なしです。
バーでのモノローグからの、見えない女性へのエスコート、さらに驚きへ。 山下智久のシームレスな技術が体感できる神回でもありました。 つくづく、この俳優はリアリストだと痛感。コーディネート術が、すごい。 完全に組み立てているから自然。の典型。佳い演技のテキストにしたいくらい。 twitter.com/aidatoji/statu…
『あしたのジョー』の主演俳優に、「立て!立つんだ!」の台詞も痛快。 とにかく練りに練って遊んでいる。 グレート!! twitter.com/aidatoji/statu…
紅白は、クロサギ最終回の翌週ですよね。そのときにキンプリの彼に出逢えたら、自分的には佳きタイミングかなと思っております。 twitter.com/aidatoji/statu…
【相田冬二賞2022】 最優秀回想賞🏆 山下智久×正直不動産🍚 カジュアルなシャツをはおりヘアを少しいじるだけ。ほとんど何もせず初々しく社会人未満に変身する山Pマジック。それはご飯をやわらかく炊くような絶妙な芝居アプローチがあったから。彼は「若返り」という語句を無効化する。(相田冬二)
だいぶ、平野紫耀に近づけた気がする。 金曜日に、わたしのなかで残るピースは、はまるだろう。 双方向で、並走。 これが、平野のヘンなところで、凄いところ。 異能。
多くの演じ手は、 緊迫している状況を演じる。 だが、平野紫耀は、 ある特定の人物が緊迫している 状態を演じる。 状況ではなく、状態。 そこを見つめ、そこを掴みとる。 それを愛撫し、それを掬いとる。 だから、違うのだ。 進んでいく時間が。 twitter.com/aidatoji/statu…
正直に言えばいいのに。 グループをすてないで。 わたしをすてないで。 グループにいるあなたが好きなの。 だからグループにいて。 お願い。 そういう嘆願書を書くべきでしょ。 本人に向けて。 事務所を糾弾するのではなく。 それができないのはなぜ。 自分の胸に手をあてて考えみなよ。
髙橋海人さんがずっと微笑んでいて 優しいお父さんみたいでいいな twitter.com/aidatoji/statu…
演技的運動神経がめちゃくちゃいいのよ。 ひとりサッカーのフォーメーションみたいな。 でもスタイリッシュにはしないで、音楽で言うリズムの裏打ちみたいなことしてる。 高度。 でも気持ちいいっていうね。 ファンタジスタやね。 逸材。 twitter.com/aidatoji/statu…
ダンスもパワーやスピードだけがすべてではない。 山の稜線のように美しい動きとかもあるじゃないですか。うっとりするようなスロウな身のこなし。 そういう組み合わせ方に独自のセンスがあって、心地よい違和感として存在してる。これが、わたしにとっての平野紫耀の演技。意識的なものだと思います。 twitter.com/aidatoji/statu…
平野紫耀は、その身を捧げている。 芸術に。 この献身に、不満があるにんげんに、おれは、おれのツイートを読んでほしくない。 これ以上を、彼に、求めるな。 彼が、選んだ道を、尊重しろ。 もう、なにも、言うな。 彼は、これだけ、献身している。 もう、文句を言うな。求めるな。
これはほぼ間違いないことなんだが、歌やダンスができるひとは、だいたい演技もできる。 ミュージシャンもそう。 ひとを笑わせることができるひとは、いい演技ができる。 自分の声や躰の取り扱いに長けてるひとは、演技できるのよ。 才能があるの。 あとは、それぞれの個性を見極めるだけ。
あらためて今期は正直不動産の独走だと確信した。 全盛期の千代の富士状態。 ライバル不在。 孤独な無双。
あの女の子を初めて見たときの平野紫耀が白眉。 シェフお父さんの人形を渡される前に、最初に一瞥をくれるときの顔。 裏漉しをしっかり施したイノセンス。やさしくて、味わい深い、ポタージュ。なんだろ。にんじんとかかな。 疲れた身体にいたわりのある、野菜ポタージュな、第7話でした🥕
相田冬二的最優秀アルバム2022 二宮和也 『◯◯と二宮と』
6年前の中島健人論。 twitter.com/aidatoji/statu…
知られざる情報をたのしく知ってもいいし 人間模様をやさしい気持ちでみまもってもいいし ひとびとのがちゃがちゃした言動に大笑いしてもいいし 案外シリアスにわたしたちの現在を噛みしめてもいいし 山下智久の演技にただただ酔いしれてもいいし 明日は國民のドラマ 『正直不動産』 最終回の日 🍃
映画『夜、鳥たちが啼く』の山田裕貴のインタビュー脱稿。 ワイルドで実直。 カジュアルで正直。 飾らない言葉が真を打つ。 勝手な思いこみかもしれないが、男同士として話できた感がある。こころといのちのやりとりの余韻と余白。 役についても演技についても叫ばない唸りがある。 だから信頼できる。
気がついたら正直不動産の日。 わたしは主人公の若き日は、主演自ら演じてほしいと思ってる派で、今回の山下智久がどのくらい前まで遡るのかわからないが、彼なら中学生くらいまで余裕で演じられるはず。 日本の30代俳優はめちゃくちゃ優秀だから、みんな中学生とかやってほしい。それも技術なので。
他の追随を許さない。 完全に独走状態に入ったな。 正直不動産。 twitter.com/aidatoji/statu…
やっぱ、もう一回観るわ。
追記。 これは脚本と演出の勝利でもあるが、序盤の「馬鹿にしてるでしょ?」の年下しぐさが良きアミューズになって、メインディッシュである山本耕史とのコラボレーションが際立った。年下しぐさは、漫画顔と同じく、俳優・平野紫耀の重要な武器だ。母性本能をくすぐられてはいけない。気をつけろ。 twitter.com/aidatoji/statu…
キネ旬で中島健人にインタビューしたとき、「自分は木村拓哉と亀梨和也の系統なんだ」と冷静なリスペクトをこめて話していたのがヴィヴィッドで。 歩き方のパフォーマンスにつながるものがあるよね。 と他人事のように微笑んでいて、ジャニーズすげえ! となった。 佳き佳きおもひで。