控えめに言って、平野紫耀は、20年にひとりの逸材だと思う。 目にしたのは「クロサギ」のわずか3時間20分の映像のみだが、わたしが表現に求める【新しさ】と【クオリティ】と【奇蹟】の三位一体が成されている。 ドラマはまだ半分にも満たないと思われるが、すでにかなり満足している。 死角が、ない。
平野紫耀が漢字が読めないのは軽い衝撃だった。 その一方で、神社の手水は完璧。これは納得。 平野紫耀ZONE。
【速報】 相田冬二賞2022で、世界初の【ベストパーキニスト】が新設され、記念すべき第1回受賞者に「クロサギ」の平野紫耀さんが選ばれたそうです。 11月に、相田冬二賞の最優秀賞のひとつが発表されるのは史上初。 「文句なし。パーカーの着こなしに深い演技洞察がある」(審査委員長・談)
あのシーンは、カメラが「平野ならやってくれる」と信じて撮っていて、「やってくれる……すげぇ……すげぇ……やってくれた!」ってなっていってるのが、映像から手にとるように伝わってくるのよ。たぶん、現場でモニター見てたスタッフ全員が狂喜しただろうな。 平野紫耀は、臨場を巻き起こす。
相田冬二賞2022 最優秀男優賞候補 平野紫耀 「クロサギ」
ようやく、ちょっとずつだけど、平野紫耀を知らなかったひとが、クロサギを観てくれるようになったきた。連投してきた甲斐が少しあった気がする。 わたしも一か月ちょい前までは彼の才能に気づいてなかった。無接触でいるには惜しすぎる才能なので、だれ?それ?というひとにこそ出逢ってほしいです。
平野紫耀は、役や作品の奴隷にならない。 だから、信頼できる。 だが、彼は、芸術や観客に、その身を捧げている。 だから、目が離せない。 役に成りきってる役者はよくいる。役に埋没している演じ手も多い。 そういう欲から完全に解脱して、その先をめざしてるから、平野紫耀について書いてます。
目に焼きつけました。 記憶しました。 相田冬二によるキンプリちゃん論。 お正月三が日のうちに執筆します。 みなさんへのお年玉に。 🎍👑🌅
クロサギ。第5話。 あんなふうに人が泣くところを初めて見た。 全く新しい情けなさ。 最新の人間の弱さ。 今そこにある頼りなさ。 平野紫耀は最前線の表現をたったひとりで切り拓き、わたしたちの本質にダイヴする。 躊躇わず、その身を捧げる。 芸術を、観客を、信じる勇者だ。 あとでゆっくり書く。
【急告】 『クロサギ』最終回から数日後、相田冬二による新たな「平野紫耀/クロサギ」論が、別なネットメディアからリリースされます。 ♡♢ご期待ください♧♤
あけましたね おめでとう
おれは、いまセブンイレブンにいる。 あの彼らのすがたを見て不満をおぼえるひとには、おれのツイートを読んでほしくない。 きらきらしてるよ。 キンプリちゃん。 ちゃんと見ろ!!!!!
クロサギって、才能ある俳優が一生に一度出逢えるかどうかわからないほどの作品だと思ってるだよ。おれは。 そんでも不満をおぼえる向きに、おれは、おれのツイートを読んでほしくない。何回も言ってるが、平野紫耀の才能の発露に、おれは完全に満足している。 不満分子いらん。どっか行ってくれ。
クロサギ成功の要因は、もちろん平野紫耀の起用にあるが、スタッフが、共演者たちが、平野の才能を理解していることが大きく、その上で、平野に自由にやらせていることに尽きる。 通常の連ドラの3倍ほどの濃度があるので、おれのなかでは、第3話でファーストシーズン終了、5話でセカンドが終了した。
ただの呑兵衛の年長おっさんとの会話。いきなり。 「おれは韓流しか観ないんだけど、『クロサギ』は観てる。あれ、いいよな?」 「え!」 「あいつ、いいよな」 「平野紫耀ですか!!」 「そう。最初、キャスティング意外だったけど、声がさ、可愛いんだよ」 なんだ、おっさん、趣味いいんじゃん!!!
相田冬二賞2022 最優秀作品賞候補 「クロサギ」
悩んだり、苦労したりしたんだと。 それを言える平野紫耀が、わたしは好きです。
キンプリちゃんって何番目? だいたい何時くらい? だいたいでいいので、知ってるひと、教えてください!! あ、紅白のはなしです!!!
世の中には、こんなにたくさんのかっこいいひとがいて、こんなにたくさんのパーカー着ているひとがいるのに、平野紫耀ほど、かっこよくパーカーを着ているひとがいないのはなぜだろう、とおもった師走の日曜日。
とにかく、自分自身そのもので勝負できるひとは、かっこいい。 だから平野紫耀はかっこいいんだろう。
平野紫耀を見ていると、 たかがおれごときでも、 本気でやらなきゃいけないと おもうよ。
考えてみれば、平野紫耀の表現に、解説なんていらないんだよ。 見てれば、すごいことはわかるんだから。 なのに、こうして、たくさんの方が、ほんとうは要らんわたしの解説を読みに来てくださること、うれしくおもっています。 平野紫耀は、わたしを饒舌にします。 よろしければ、お付き合いください。
平野紫耀は、細やかだが、大胆だ。 これは稀有な個性。 身体は嘘がつけない、という真実を精緻に積み重ねながら、嘘をつく詐欺師の振る舞いで、わたしたちを魅了する。 彼の芝居は、声を聴かなくても、充分に説得力があり、おそらくサイレント映画の時代でも、スタアとなっていただろう。断言する。