それにしても。 「久しぶりの逆ナン」というモノローグをあんなに優雅に発語できる俳優は、山下智久だけだと思う。 言葉の意味を乗り越えて、生まれ変わらせることが、優れた演じ手にはできるし、わたしはそういうところを、これからも感じていきたいと思う。
正直不動産。 健全すぎるヒロインがなぜ浮かないのか。はしゃぎ気味の部長がなぜ悪目立ちしないのか。 彼女彼らのオンの芝居(銀行員も)に対し、山下智久がオフの演技を貫いているから。草刈正雄もオフ気味だが、キーは市原隼人で、歌舞いているのにオフ、という折衷芝居。素晴らしきミクスチャー。
春には 『君に届け』 が観たくなる🌸 夏には 『キャッチアウェーブ』 が観たくなる🏄‍♂️ 秋には ジェシー に逢いたくなる🍁 冬には 「僕のいた時間」 に再会したくなる🧣 そして 『森の学校』 には四季がある🌲 三浦春馬は すべての季節に 愛されている🐎
2022.6.17Friday 2030Start 《so far so good 風と山下智久》 いままさにドラマ史上前人未到の頂に立とうとしている「正直不動産」。21世紀を代表する傑作が最終回を迎えた翌週に緊急開催。本作を主演・山下智久を中心に語り下ろすzoomトークイベントです。夏には同時鑑賞会も予定。 DMまで。
知られざる情報をたのしく知ってもいいし 人間模様をやさしい気持ちでみまもってもいいし ひとびとのがちゃがちゃした言動に大笑いしてもいいし 案外シリアスにわたしたちの現在を噛みしめてもいいし 山下智久の演技にただただ酔いしれてもいいし 明日は國民のドラマ 『正直不動産』 最終回の日 🍃
相田冬二賞2022 最優秀作品賞候補 「正直不動産」
あんなにやさしい山﨑努は初めて見た。 あんなにたのもしい草刈正雄は初めて見た。 スキップする山下智久。 大いなる日常のまま完。 「正直不動産」よ。 永遠なれ。
普通の連ドラは最終回の前の回がいちばん面白い。で最終回でずっこける。 だが「正直不動産」は最終回の前の回をあえて下げてきた。 そうして最終回で淡々と有終の美を飾った。 あまりにも見事なレース運び。 しかもまったく奇を衒わない。 最新の古典。 最新の伝説。 それがたったいま生まれた🍃
「正直不動産」の成功は、オーソドキシーの復権を意味する。 当たり前の連ドラをめざす作り手は、今後、この名作をお手本にするだろう。 本日より、「正直不動産」は、未来のドラマ史に貢献していくことになる。 風に、乾杯。
大倉忠義は国の宝なので、どうかご自身をたいせつになさって、その上で表現活動されてください。 どうか。 こころからお祈りいたします。
ニノの歌って自分で作詞作曲して自分で歌ってるひとたちとは違う。 ニノの歌唱は曲への敬意にオリジナリティがあって、うっかりすると彼の自作であることを忘れる。 知られざる名曲をニノが想いをこめてカヴァーしてるしてるみたいに聴こえる。 ツボの押さえが洒脱。背中に目がついてるんじゃないか。
ソングライター二宮和也とシンガー二宮和也は完全に別人な感じ。大抵は地続きで互いに補完しあってるものなんだけど。 すごく潔癖なの。その境界線のありようにそれぞれの誠心が宿る。「ふたり」は対等でミーティングを重ねた末にこうなった感が美しい。 往年の歌謡曲のプロフェッショナリズムがある。 twitter.com/aidatoji/statu…
うたうこと。 それはじぶんじしんの ステージを更新すること。 独唱というより 無数のわたくしが織りなす コーラスワークを 耳にしているような気がした。 澄んだ格闘に絶え間ない波が宿る。 きのうより地平線が のびた気持ちを授けてくれる。 まあたらしい宇宙かんじる全八曲。
秀逸なカヴァーを評して「自分のものにしてる」とかいう言いまわしがあるじゃん。あれ、全然違うと思うんだよね。もし「自分のものにしてる」とか感じさせてるなら、あんまりいいカヴァーじゃない。 世界でたったひとつのスタンダードナンバーに向きあう敬虔さ。 二宮和也のアルバムは教えてくれる。
門外漢ではあるものの四半世紀にわたって音楽評を雑誌に書かせていただいている。 わたしのあらゆる文章を支えているのは音楽の力だ。 二宮和也のカヴァーアルバムは永年にわたって考えてきた【歌唱とはなにか】に ひとつの答えを授けてくれた。  これは解放=抑制の美がきらめく歴史的名盤である。
歌が上手いだけでは表現に成り得ない。歌い手の個性は不可欠。だが、そこに依存するのではなく、固有性を普遍性に変えるサムシングが必要なのだ。二宮和也は、ニノらしさを高音や語尾にギリギリ残しつつも、歌唱そのものの恒久的生命力を尊重し、むしろ「誰のものでもある」地点へと楽曲を連れていく。 twitter.com/aidatoji/statu…
彼の歌唱力・声量なら、ドラマティックに歌いあげることはいくらでも出来るはず。が、しない。アレンジを簡素に組み立て直し、うたが孕むエモーションは際立たせるが、ボーカルが誇示に陥る瞬間は皆無。つまり陶酔とは無縁。劇性を退け、楽曲=音楽を讃えることに注力している。それが二宮和也マナー。 twitter.com/aidatoji/statu…
全国の髙木雄也さんファンのみなさん。 これが、髙木さんが「ザ・タクシー飯店」第1話で美味しそうに頬張っていたセキネのシューマイです。 ほんと、美味しいですよ。 髙木雄也さん、毎回すばらしいですね。彼がはやく町中華にありつけますように。
二宮和也のカヴァーアルバム、絶賛されてるんやね。 しかし、これでも絶賛が足りないと思うんだよね。 名人の域なんよ二宮和也は。 演技にしても、うたにしても。 上手いとかじゃないの。名人なの。 敬意とか尊敬が全然足りてへんよ。 ファン以外の全世界の絶賛を求む。 もっと。もっともっと。
山下智久と正直不動産(なんかユニット名みたい)について書きました。 2022年を代表するドラマであり名優であると確信しています🍃 twitter.com/tsuhan_seikats…
映画『HiGH&LOW THE WORST X』の中本悠太(NCT)は、かつての赤西仁のような憂いと艶気があった。 この佇まいは、日本映画史に連綿と受け継がれている男の風情だと思うし、長身ならではの孤独感と一途さが蒼い炎をゆらゆらさせていた。 強靭な陽炎。 9.9公開。
たぶん怒られると思うけど、世の女性は、大きくみっつにわけられると思うんだ。 ひとつ。亀梨和也を選ぶタイプ。 ふたつ。赤西仁を選ぶタイプ。 みっつ。亀梨でも赤西でもないひとを選ぶタイプ。 それぐらい亀梨と赤西は日本の男性像として大きな存在だと思う。
キネ旬で中島健人にインタビューしたとき、「自分は木村拓哉と亀梨和也の系統なんだ」と冷静なリスペクトをこめて話していたのがヴィヴィッドで。 歩き方のパフォーマンスにつながるものがあるよね。 と他人事のように微笑んでいて、ジャニーズすげえ! となった。 佳き佳きおもひで。
前も書いたけど 大倉忠義は 日本の宝 twitter.com/j_ohkura_88/st…
赤の天使 中本悠太の 誕生について 書きました❤️ twitter.com/qj_web/status/…