いまさらだが、『窮鼠』の大倉忠義をガン無視した、あらゆる映画賞にも、あらためて腹が立つ。
唐突ですが、映画俳優、大倉忠義の偉業を讃えるために、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の同時鑑賞会をおこないます。 2022.4.8金曜 2030開演 《映画俳優》 恭一(大倉)中心の実況解説。 恭一、今度はきみが待つ番だよ。|相田 冬二(Bleu et Rose) @aidatoji #note note.com/aidatoji/n/nf1…
映画俳優 大倉忠義 2022.4.8 2030 全力実況解説 zoom 同時鑑賞会 窮鼠はチーズの夢を見る DM
青山真治は、是枝裕和の『ワンダフルライフ』を観て、ARATAを『シェイディー・グローヴ』に起用することにした。 行定勲は、青山真治の『東京公園』を観て、『真夜中の五分前』の主演には三浦春馬がいいなと考えた。 そうして、映画はつづいてきた。 これからも。
ディーン・フジオカさんと岩田剛典さんの映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の劇場用パンフレットを手がけることになりました。 映画はめちゃくちゃ面白いです! エンターテイメントのあたらしい地平が切り拓かれた感が、かなり痛快。 ではよろしくお願いします baskervilles-movie.jp/sp/index.html
先日、横浜流星さんに初めてインタビュー。 仕事柄、かっこいいひとはたくさん見ているのだが…… 存在そのものが麝香(ムスク)というか、ひきこまれるような美貌。 現実の香りはないが、香りを感じさせるビジュアル。 声もスパイシーで、話している内容にも麝香感があった。 流れる星の麝香。
追記。 【じゃこう】という日本語の響きも、自分が感じた横浜流星のイメージです。 「ムスク」はあくまでも意味であって、字面も含めて「麝香」って感じ。 野生、儚さ、余韻。 濃厚、淡麗、後ろ髪。 まぜると危険な流れ星。 twitter.com/aidatoji/statu…
青山真治監督作品 『東京公園』 三浦春馬主演映画 優しい役ばかり演じてきたわけではないのに、思い出すのは優しい風情ばかりだ。|相田 冬二(Bleu et Rose) @aidatoji #note note.com/aidatoji/n/n75…
あの山﨑努がtwitterをはじめていて、衝撃。 タイミングからして、新作ドラマのため、というか山下智久のため、と思えてならない。 映画『クロサギ』劇場用パンフレットでインタビューしたとき、「おれのことはどうでもいいんだよ」と言って、延々、山下智久のはなしをしていたことを想い出す。鮮烈。
しかも、ベテランが若手を可愛がってる、っていうんじゃない。 同じ役者として、同じ舞台に立つ者として、リスペクトしておられた。 あの山﨑努が、前のめりになって語っていたのである。 twitter.com/aidatoji/statu…
横浜流星のインタビュー、脱稿。 「流星くんの優しい感じの出たいい原稿ですね!」 (編集者さんの弁) 映画『流浪の月』劇場用パンフレット、乞うご期待🌙
『正直不動産』ようやく視聴開始。山下智久の演技に落涙。まなざし・振る舞い・声の連動が、コミカルな設定をこえて真実を運びこむ。 薄っぺらな人間など、この世にいない。山下のさらりとした厚み(まさに和菓子の味わい)には、カジュアルな敬虔さがあり、風を歌いつづける小田和正との相性も最高。
山下智久の演技表現も【風】というタームで読み解く、佳い機会かもしれない。 【風】は、優しいし、厳しいし、つめたくて、あたたかい。 ゴルフで言うところのアゲインスト(向かい風)にも、フォロー(追い風)にも、山下智久の芝居はフィットし、とくべつな情景を創りだす。 かれは稀有な【風】だ。
第2話は、幅がすごかった。 おれは船酔いする。一回めと二回めで微妙にツボを変えていて、モノローグの達人ぶりが際立つ。久しぶりに声を出して笑った。 はやくも嘘か本音かはどうでもいい領域に表情が運び込まれており、要所要所挟みこまれる虚さもセクシーで、目が離せない。 正直不動産。山下智久。
連ドラの面白さは、芝居が進化し、キャラクターが更新されていくこと。 山下智久は、同じメロディを変奏したり、楽器をかえて演奏したりもする。 『正直不動産』はヴァイオリンとギターの二刀流みたいになってて、どんなヴィヴラートを効かせるのか、どんなディストーションになるのか、わくわくする。
第3話、おれの好きな山下智久だわ。 前に出ない山P。 『コード・ブルー』劇場版のときの、不在なのに、場が山Pしてる感をここで繰り出してくるとは。 技のデパートメントストア。 そして作り手が山下智久をこころからリスペクトしてることが伝わり、多幸感。 次回は風吹ジュンか。 ますますやべえな。
マイファミリー。 SNS時代の誘拐事件。このキャッチーな観点は、おそらく目眩しであり、本作の主眼は二宮和也の存在それ自体が、作品のミスリードと化している点にある。 言ってみれば、彼はわたしたち視聴者とネゴシエート(交渉)しているのであり、そんなことができる役者はいま、二宮しかいない。
知性とはそもそも、光と影両方を孕んでいるものであり、常に完全に分離することなく、互いを束縛し、軋轢を生じさせている。 二宮和也は、こうした知性の取り扱いに長けた表現者であり、その技は、圧迫した状況であればあるほど冴えわたる。 シーンが切り替わる際の表情の余韻が、相変わらず凄まじい。 twitter.com/aidatoji/statu…
山下智久には見えてるんだろうな。 針の穴が。 その穴は彼にしか見えないのだが、そこに彼が糸をとおすと、だれもが納得する表現が立ち現れる。 明るくコミカルな風情のドラマだから、気楽にたのしめるけど、ものすごい黄金律が宿っているよ、あの芝居には。 正直不動産、第四話、たのしみすぎる。
相田冬二賞2022 最優秀男優賞候補 山下智久 正直不動産
山下智久には山下智久だけの姿勢の良さがある。 第4話のカップ麺食べてる風情にもしびれたが、以前のエピソードでのコンビニおにぎり姿がとにかくすごかった。 コンビニおにぎり食べててあれだけかっこいい人っていないんじゃないか。 決して高級ナイトウェア効果ではなく、彼の姿勢によるものだと思う
山﨑努にこんなふうに言われる男。 それが山下智久なんだな。 おれが見届けられるのもあと数年だと思う。 でも、正直不動産が観れてよかった(まだ完結してないけど)。 twitter.com/yamazaki_do/st…
2022.6.17金曜日 2030スタート 《TOKYO 山P/智久不動産》 『正直不動産』『TOKYO VICE』が絶賛放映中の山下智久。最終回を見届けた翌週、山P万華鏡についての会を開催します。 滴る色気、クールなセクシー。 ときにウェッティ、ときにドライな山下智久の魅力を存分に語り明かしましょう。 DMにて
しっとり と すっきり 山下智久には 両方の魅惑が 同時にある タイプの異なる 化粧水のようだ twitter.com/aidatoji/statu…