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クロサギは、平均的な「いいドラマ」を作ろう、みたいなヌルさが全然ないのがいいんだよ。かと言って、過剰な芝居をバンバン飛ばすわけでもなく、むしろ激シブが基本ライン。だから山口紗弥加の敗北絶叫も、いい意味で浮いて、気持ちよく締めくくれる。あのゲストが弾き飛ばされる感触はたまらんね。
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女の子が、ふいに目をさます。そして起きあがる。彼女の目に映る平野は、もう彼女を見ていた。
平野のカットは1秒ほど。
そこにあらゆるものが詰めこまれている。が、微塵も説明的にならない。
静かなる電光石火。
演出側が平野紫耀を深く理解しており感動。 twitter.com/aidatoji/statu…
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あの女の子を初めて見たときの平野紫耀が白眉。
シェフお父さんの人形を渡される前に、最初に一瞥をくれるときの顔。
裏漉しをしっかり施したイノセンス。やさしくて、味わい深い、ポタージュ。なんだろ。にんじんとかかな。
疲れた身体にいたわりのある、野菜ポタージュな、第7話でした🥕
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第7話の平野紫耀は、ポタージュのように、やさしい。
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だれかが、役と自分を混ぜる、という言い方をしてたんだが、平野紫耀にはその気配もあるよな。「混ぜ」の技術。
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おもいだすだけで、落涙せざるを得ないのだが、第4話の居酒屋テラス席で、船越英一郎に「帰ってもらっていいですか」って言うじゃん。あの発語はすごいよ。あの発語なんだよ。もっとこのひとのことが知りたい、もっともっと知りたい、っていう発語を平野紫耀はするの。で、好奇心が発芽しまくるのよ。 twitter.com/aidatoji/statu…
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前から唱えてる説だが、主人公、あかるいにんげんだとおもうんだよ。素直ですこやかな男の子が、信じられないような悲劇に遭遇して、たしかに傷ついたのは間違いないけど、暗く屈折したわけではなく、真っ当さを手放さないエネルギー蓄えてるのが、平野紫耀の芝居からは感じられる。あかるい予告好き。 twitter.com/aidatoji/statu…
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今夜のクロサギ。
ネットの予告を観るかぎり、かなりヴァラエティ色があり、showcase的なおたのしみも期待できるのかなと。
平野紫耀七変化八変化。
あとゲストの徳井優と向き合ったときのアングルが、このドラマでは見たことのない距離感のある横構図で、たぶん芝居的に絶対普通じゃないとおもう。
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相田冬二賞2022
最優秀男優賞候補
山下智久
「正直不動産」
↑
大本命◎
(予想屋Bleu) twitter.com/tsuhan_seikats…
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店内のいたるところに
キンプリちゃんが
セブンイレブンいい気分♪
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人生相談みたいなDMがときどき届くので、この場でお答えしますね。70文字で終わるので。
🍡
人様が決めたそのひとの人生は肯定する。
否定しない。
これがにんげんの基本。
この基本ができてないひとに「応援」とか「守る」とか、無理だ思います。
🍡
以上。
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ウチの子になれ!
ってドラマなのかもしれませんね笑
それぞれにアプローチが違う。
なにげに宇野祥平も参戦。
山本耕史はすでに親友気分。
井之脇海もともだちになりたいだけですよね、たぶん。
平野紫耀杯🏆争奪戦。 twitter.com/tamakko927/sta…
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それにしても、ヒロインの父親がここまで深く主人公に関わってくるドラマ。おれは見たことないです。
しかも、まだ主人公はヒロインと明確恋愛関係にはないからね。
やっぱり特殊。
この役に船越英一郎をあてるセンス。
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クロサギはわたしたちに、演技とはなにか、を教えてくれる。
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山本耕史は山本耕史で、すごくあるじゃん。おれはおまえのことわかってんだ感。
もはや、役としてなのか、俳優としてなのか、境目がないくらいに。
そこも含めて計算してるんだろうな。
これは平野紫耀のとりあい男山ドラマなんよ。
女のひともいるけど、基本はマウントとりたがりの男たちのドラマ。 twitter.com/aidatoji/statu…
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三浦友和の、平野紫耀に対する、おれがおまえのことはいちばんわかってる感はたまらんね。
友和の、あの、おれさま感に対する中村ゆりの、なんとも言えない距離のとり方も、かなりの妙味。
女男関係ないよね。みんな、平野紫耀に関わりたくて、それぞれのやり方で関わってる。それだけのドラマでもある twitter.com/aidatoji/statu…
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なんに対してもそうなんだけど、下手くそなものを応援する、という感覚がないのよ。
素晴らしいもの、凄いもの、美味しいもの、そういうもので感動したい。
頑張ってる、とか、そういう舞台裏の物語にまったく興味がない。
だれだって頑張ってるでしょ。生きてんだから。
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もはや、船越英一郎が台本を下読みしてる姿が思い浮かぶ。ニコニコしながら読んでるよ。きっと。
このシーン、いいねぇ。
なんて感じで。
そのうれしさが画面にあふれてる。
基本的に、このドラマに出てるひとたち、みんな芝居をたのしんでる。そこがいい。すこやか。健全。 twitter.com/aidatoji/statu…
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見た?
船越英一郎の「うちの会社の弁護士にきいてみたよ」の顔。
ほめてほめて、すごいでしょ、って顔なの。
平野紫耀は、オヤジ殺し。 twitter.com/aidatoji/statu…
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ワールドカップより
クロサギ。
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中村ゆりの、平野紫耀への女度の増量が凄まじい。
これは、連ドラじゃないと生まれない効果。
母性とかじゃない。
中村ゆりは、平野紫耀を男として見ている。
このスリル。
徐々に生まれてるから、気づいたときが、やばい。
プロデューサー、天才。 twitter.com/aidatoji/statu…
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「いいひとなんだね」
ここも平野紫耀流。
脚本でどうなってたかわからんが完全に言葉を超えている。
優しさと、厳しさと、諦めと、未練と、ほのかな愛嬌と、深層の未練と。
あらゆるものが詰まってる。
が、あくまでもシンプルに【片手】で、差し出す。
この【片手】感覚。どこで身につけたの? twitter.com/aidatoji/statu…
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顔揺らしは、平野紫耀の伝家の宝刀。 twitter.com/aidatoji/statu…
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宇野祥平に「なんですか」と言ったあと、宇野が「おう」と言って、平野紫耀に画面が戻ったときの、憂いの挿入。
これが、凄まじく的確で、しかし説明には絶対堕さない、平野紫耀の真骨頂。
己のキャラクターではなく、関係性の中で顔を創っている。
確信した。ヤツはホンモノだ。 twitter.com/aidatoji/statu…