(B面)(@zyasuoki_b)さんの人気ツイート(古い順)

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これは最悪な予測にして既に進行してる現実な気がするんだけど 建前の識字率は100%に近い一方で 論理的に日本語を扱える人とそうでない人の格差はますます広がる。 いくらでも文章が読める人と TL上の1ツイートを読むのが限界の人 まとまった量の論理的な文章を書ける人と 140字を書くのが限界の人
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小林賢太郎さんがどこまでやったかわからないけどここまでラーメンズ及び近年のコバケン感溢れる「普遍的で・傷つけない・表現の枠組みで遊ぶ」を徹底した表現を見せつけられたらそれはもうむしろ過去の自身の表現の尖りへの反省の賜物だし解任して名前を外されても我々は小林賢太郎の作品と言い続ける
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森山未來 東京ゲゲゲイ なだぎ武と小林賢太郎一味 劇団ひとり 好きな人が世界にバレてよかった #東京2020
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東京パラリンピック開会式、主人公の「片翼の小さな飛行機」を演じたのは公募オーディションで選ばれた和合由依さん(13)。演技未経験ながら審査員の満場一致で決定したというのも納得。存在感、表情、落ち着きどれを取っても素人感の欠片もない。天才とかいうレベルじゃなかった。何者になるんだ…。
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ニッポンの社長、真空ジェシカへの採点で「松本人志は自分に似た感覚の笑いに厳しい」説が証明されつつある…
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【M-1のルール改変まとめ】 2015 結成15年まで出場可能に 2021 暫定BOXへのボケアイテムの持ち込み大幅自由化
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伊集院光さんの「肝が据わってる方が天然に元々やりきれないキャパのことをやらせる」というモグライダー解説。「せりあがりのプレッシャーでぐしゃっと目を瞑るともしげさん」「ギリギリまでポケットに手突っ込んでる芝さん」が映った時点でネタ前からモグライダーの自己紹介は済んでいたことになる…
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伊集院光さんのモグライダー評によって、M-1史の中で「事故性/即興性/一回性/再現不可能性」という採点基準が異常に後退していたことに注目が集まっているけど、漫才のジャズ性を突き詰めて優勝したほぼ唯一のコンビがとろサーモンであることは論じられなさすぎ。当日の漫才の出来が完璧過ぎたせい。
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ももの漫才がルッキズムそのものだ、という批判は「ズレてるわ〜」と言わざるを得ない…髪色、メガネ、髭など選択的ファッションからの印象=客観イメージを敢えて「〇〇顔」と括り、話者のセルフイメージとのズレで遊ぶという二段階の笑い。身体的特徴で人を評価する狭義のルッキズムとは全く違う。
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指摘してる人が少ないけどモグライダーさんがここ1〜2年M-1に向けて「仕上げた」というのは尺を守ることだけでなく「一方的に注意する、優秀すぎて怖くも見える芝さん→モノマネで乗っかる+ガッツリ共同作業する芝さん」の変化が大きい。ノンスタ石田さんの言う「床暖」の効果が如実に効いてる例。
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初回からパーソナリティーが相方を口説く→リスナーから「絶対付き合ってる」とイジられまくるSNS投稿連発→本当に匂わせだと発覚し交際&結婚報告→引き続きTikTok等でラブラブ姿を公開しながら番組継続→妊娠により超円満で番組終了の流れはもはやおとぎ話レベルのラジオ史に残る伝説。 #チョコナナ
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パンサー向井さん、プロフィールの趣味欄に書くほど常にラジオ好きをアピールし続け、トリオやピンでの度重なる単発ANNを経て、名古屋で1人でのびのび喋れる冠番組を確保したかと思えば、レギュラー3本のラジオスターになり、挙げ句伊集院光さんの帯の後継者。ラジオドリームの完成形にもほどがある。
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サツマカワRPGの「大会近いもんな」の「大会」はきっとR-1グランプリそのものの暗喩でもあり「芸人が面白さを証明するために『大会に向けて頑張る』って何?」という問い自体でもある。お笑い賞レースという枠組みそのものへの問題提起・批評性・イジりも含んでいる賞レース決勝で披露されるべきネタ。
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バカリズムさんはかなり意識的にわざと改善点を指摘している。近年賞レース決勝審査員が出場芸人に「否」を言いづらい/言うと影響を与え過ぎてしまうことを恐れる風潮がこれで変わると面白い。
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園子温監督映画の歴代キャストをじっくり遡って確認するとかなり興味深いことがわかる。普通は駆け出しの頃に恩がある監督の映画には売れてからも脇役で出るなど交流が続くが、園映画に出て以降売れた俳優はほとんど誰もカムバックしていない。起用された時点でベテランだった人しか出続けていない。
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ふつう「あ〜、売れる前のこの作品の監督だから、今も友情出演的にずっと脇で出てるね」とかわかるものだけど、園子温映画の演技で世に出た人はいっぱいいるのに誰も帰ってきてない…。強いて言えば染谷将太さんは何本か出てるけど『ヒミズ』の頃にはもう売れてたもんなあ…。
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あくまで妄想・推測だけど、他の映画監督と比べて若手の帰還率が異常なことから、世に出て仕事を選べるようになった若い俳優は園子温監督と距離を置くようになり、ベテラン勢は「こういう監督もいるよ、こういうもんだよ」と元々受け流していたor年上にはそれなりに敬意がある…ということな気がする…
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是枝裕和監督の対談本を読んでいたら「なぜ大学生のつくるものがつまらないかというと、内側が豊かでないのに自己表出しようとするからです」という一節がサラッと出てきてギョッとしながらストンと腑に落ちた。2016年の本だけど、現在では大学生だけでなくネット上の表現に広く当てはまる話だ。
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是枝裕和監督が番組で母校の小学生と作品を作った時「通学路でわからないものを撮ってきて」という課題で1人の女の子が「よくたむろしてる黒猫の巣を探したい」と言うので撮り始めた→耳が桜の花びらのように切れている猫がいて、野良猫を保護した人が去勢や不妊の手術をした証拠に「保健所に(続く)
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連れて行かないでね」という印として処置したことがわかる→商店街で「黒字」の験担ぎで昔から黒猫を飼っていたが不況になり野良猫に。白より黒の方が繁殖率が高くて淘汰したので黒猫が多い、という説が浮上した…という話が超面白い。自分の内面の表出だけではなく世界から作品は生まれる、という話。
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映画評を1500字ほど書きました。 戦争映画の側面がいくらなんでもスルーされすぎている件を考察しました。 『トップガン マーヴェリック』の狂騒が覆い隠す違和感と背徳〜ニンテンドー・ウォー・ムービーの完成〜 note.com/zyasuoki/n/n17…
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誤解なきように補足しておくと、その本の中ではただ大学生を否定しているというわけではなく「自己表出ではなく世界を見ることが作品になる」ことの具体例として以下のようなエピソードが続きます↓ twitter.com/zyasuoki_b/sta…
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BTS・RMの「アイドルというシステム自体が人を成熟させない気がする」という言葉が波紋を広げているが、みんな薄々わかってて見て見ぬふりをしてきた事実ではないか。若さと努力の消費から逃れられないシステム。人格を消費されないスタイルを貫いてきた世界一のアイドルが悩むならそれはもう本質だ…
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「結婚式の加害性」の元ツイに辿り着いたら「結婚式の加害性」とは言ってなくて驚いた。「何でも人を傷つける可能性はあるから想像力を持ちつつ覚悟を持ってやろう…」というツイートが歪められて「結婚式は加害的だからヤメロ!」と誰かが言ってることになり、それにキレてる人たちがいっぱい…何これ
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「光年」は"長さ"の単位であるが、その語感から"時間"の単位として誤用しているミュージシャンがかなりいるので一度まとめてみたい。RADWIMPSとチャットモンチーは確実に一度間違えてると思う。