(B面)(@zyasuoki_b)さんの人気ツイート(いいね順)

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ニッポンの社長、真空ジェシカへの採点で「松本人志は自分に似た感覚の笑いに厳しい」説が証明され続けている…
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是枝裕和監督の対談本を読んでいたら「なぜ大学生のつくるものがつまらないかというと、内側が豊かでないのに自己表出しようとするからです」という一節がサラッと出てきてギョッとしながらストンと腑に落ちた。2016年の本だけど、現在では大学生だけでなくネット上の表現に広く当てはまる話だ。
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浅井企画に新しく所属したタワーというコンビが絶対にキリンジ好き過ぎて面白い。万が一勘違いだったらごめんなさい。
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松本清張や村上春樹をよく読むのだが、女性キャラが初登場するたびに「美しい」かどうかを地の文で紹介するのほんとやめてほしい。清張は時代的にまあ…って感じだけどハルキがいまだに「彼女は美しいというわけではなかったが」とか書くの何?女にだけずっと美醜のジャッジしてるの?てなる。
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ニッポンの社長、真空ジェシカへの採点で「松本人志は自分に似た感覚の笑いに厳しい」説が証明されつつある…
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伊集院光さんの「肝が据わってる方が天然に元々やりきれないキャパのことをやらせる」というモグライダー解説。「せりあがりのプレッシャーでぐしゃっと目を瞑るともしげさん」「ギリギリまでポケットに手突っ込んでる芝さん」が映った時点でネタ前からモグライダーの自己紹介は済んでいたことになる…
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逃げ恥や野木ドラマを観る人と、拒否反応を示す人たちの分断が徐々に可視化されてきていて苦しい。「光が当たってこなかった痛み」と「それに寄り添うメンタリティの選択肢」を提示されただけで嫌悪感を抱く人にはもう何を言っても届かないのかもしれないという絶望感、徒労感との闘いが次のステップ。
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・観客制限緩和の解放感 ・審査員の怖い顔が視界にない ・審査責任が分散してる気楽さ ・M-1卒業後溜めた豊潤なネタ ・ハズしても取り返せる6分尺 ・笑い待ちも被せも余裕な6分尺 ・16年超え選手の悲愴感のなさ ・禁じ手が許される自由な空気 ・松本アンバサダーの徹底フォロー #ザセカンド 笑いやすい
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三谷幸喜も宮藤官九郎も坂元裕二も数十年前の脚本作品と最新作を見比べると「本当に同じ人が書いたの?」ってくらい時代と人間について考えに考えて過去の自分を殺しながら前に進んで変化していることがわかる。「アップデート」というような生易しいものではなく「脱皮」「転生」くらい変わってる。
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【M-1のルール改変まとめ】 2015 結成15年まで出場可能に 2021 暫定BOXへのボケアイテムの持ち込み大幅自由化
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東京パラリンピック開会式、主人公の「片翼の小さな飛行機」を演じたのは公募オーディションで選ばれた和合由依さん(13)。演技未経験ながら審査員の満場一致で決定したというのも納得。存在感、表情、落ち着きどれを取っても素人感の欠片もない。天才とかいうレベルじゃなかった。何者になるんだ…。
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「光年」は"長さ"の単位であるが、その語感から"時間"の単位として誤用しているミュージシャンがかなりいるので一度まとめてみたい。RADWIMPSとチャットモンチーは確実に一度間違えてると思う。
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世にも奇妙な物語、1990年放送の伝説の初回がTVerで無料配信中なので未見の方は是非。今よりもだいぶ禍々しく、ホラー/サスペンス味の強いバッドエンドな3本。特に「都市伝説」という言葉が定着する以前に都市伝説的恐怖を描いた「噂のマキオ」がめっちゃ怖くて最高です。tver.jp/lp/episodes/ep…
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マヂカルラブリーさん、準決勝で大爆発した電車のネタを2本目まで温存し「死体が転がってる」を「人が倒れてるので声かける」に「設置されてた竹槍で刺される」を「ドアに挟まれる」にするなど、特にウケたエグいボケをマイルドなワードにチューニングする作業が全部上手く行っててカッコよすぎ職人…
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小林賢太郎さんがどこまでやったかわからないけどここまでラーメンズ及び近年のコバケン感溢れる「普遍的で・傷つけない・表現の枠組みで遊ぶ」を徹底した表現を見せつけられたらそれはもうむしろ過去の自身の表現の尖りへの反省の賜物だし解任して名前を外されても我々は小林賢太郎の作品と言い続ける
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キングオブコント決勝2022オープニング、こんなこと本当は言わなくていいんだけど…ファイナリストが全員で昇った階段を直後に審査員が全員で降りてくるという流れ、映像美としてスムーズで完成されすぎてるんだよなあ…階段の上にコントの天空があるんだろうなあ…日本のテレビ演出史に残る流麗さだ…
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審査員の何人かが「悪口漫才」と「時代の流れ」を結びつけて口走っただけで因果関係があるかは実際怪しく、M-1・THE MANZAIで性格の悪さや認知の歪みの誇張が狙い通りウケて優勝してる人はブラマヨ/ウーマン/とろサーモンなど割といるので「数年おきにその路線の優秀な人が勝つ」だけだと思いますよ。
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テラスハウス、自分は徳井さんがいなくなってからハッキリしんどくなったので副音声版は観なくなった。みやぞんさんやりゅうちぇるさんのような人が「間違えちゃうことなんて誰でもあるよね、わかるよ〜」「ここだけ切り取られちゃって可哀想〜」などと優しく見守る副音声があったら必ず観る。。。
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ももの漫才がルッキズムそのものだ、という批判は「ズレてるわ〜」と言わざるを得ない…髪色、メガネ、髭など選択的ファッションからの印象=客観イメージを敢えて「〇〇顔」と括り、話者のセルフイメージとのズレで遊ぶという二段階の笑い。身体的特徴で人を評価する狭義のルッキズムとは全く違う。
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キングオブコント決勝2022は細かい演出にも趣向が凝らされていて、実は重要だったと思うのが「審査員紹介Vを一番面白い顔のアップで止めて笑いを起こす」演出。審査員を過剰に権威化せず「この人たちも現役でネタやってるオモシロおじさんたちだよ〜」と示してお祭り化する効果が絶大。発想が正しい…
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伊集院光さんのモグライダー評によって、M-1史の中で「事故性/即興性/一回性/再現不可能性」という採点基準が異常に後退していたことに注目が集まっているけど、漫才のジャズ性を突き詰めて優勝したほぼ唯一のコンビがとろサーモンであることは論じられなさすぎ。当日の漫才の出来が完璧過ぎたせい。
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「ネタ前にエモい煽りVだと笑いづらくなる→でも煽りVがシンプルすぎるとなんか物足りない気も→全員まとめて番組最初に流す×各組ガチガチに韻踏んで歌詞で紹介」に辿り着くのに14年かかったけど間違いなくこれが最終解だと思うのでキングオブコントOPは毎年梅田サイファーで決定でお願いします。。。
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是枝裕和監督が番組で母校の小学生と作品を作った時「通学路でわからないものを撮ってきて」という課題で1人の女の子が「よくたむろしてる黒猫の巣を探したい」と言うので撮り始めた→耳が桜の花びらのように切れている猫がいて、野良猫を保護した人が去勢や不妊の手術をした証拠に「保健所に(続く)
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志らく師匠の歴代高得点  ジャルジャル  99 トム・ブラウン 97 ミルクボーイ  97 ヨネダ2000 97 おいでやすこが 96 オズワルド   96 もも      96 ランジャタイ  96 飛んだ発想の組orめっちゃウケた組。 ちゃんと審査基準ありそう。大丈夫。
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園子温監督映画の歴代キャストをじっくり遡って確認するとかなり興味深いことがわかる。普通は駆け出しの頃に恩がある監督の映画には売れてからも脇役で出るなど交流が続くが、園映画に出て以降売れた俳優はほとんど誰もカムバックしていない。起用された時点でベテランだった人しか出続けていない。