(B面)(@zyasuoki_b)さんの人気ツイート(新しい順)

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りゅうちぇるの件の俺の結論。 芸能人は「ロールモデルになるため」という大義のためにプライベートや人生設計を切り売りし過ぎることをやり過ぎないように調節していかなきゃいかんし、大衆は大衆で、開示されたプライベートだけをもとに彼らをジャッジすることを我慢する練習をしないといけない。
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「①関係性のない②他人を③容姿や属性で④突然イジる」ことを「オモシロいコミュニケーション」だと教わってきた世代が、本業ではどんなに新しい表現をしても、人気が出て気が大きくなって気を抜くと、すぐ残念な膿を出す。旧感覚のテレビバラエティに感性を育てられた世代の炎上はまだ続くでしょう…
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カルト宗教/教団を描いた映画 A/A2(森達也) ミッドサマー ウィッカーマン ヘレディタリー 継承 ビリーバーズ ザ・マスター 愛のむきだし 星の子 教祖誕生 検察側の罪人 カナリア DISTANCE マルタイの女 サクラメント 死の楽園 あかぼし ある朝スウプは 輪るピンクドラム (カルト集団と過激な信仰)
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◯吉川晃司/planet M 「百万光年の彼方まで 連れてゆけるさ きっと…」 ◯聖飢魔II/5000光年の彼方まで 「麗しき5000光年の彼方まで」 ◯堂島孝平/Still 「5億光年彼方の爆発」 ◯沢田研二/AZAYAKANI 「200万光年の彼方まで あざやかに」 時間とも距離とも取れるけど「彼方」と言えばセーフ感ある
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RADWIMPS/前前前世 「何億 何光年分の物語を語りに来たんだよ」 チャットモンチー/一等星になれなかった君へ 「100億光年の時を超え」
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「光年」は"長さ"の単位であるが、その語感から"時間"の単位として誤用しているミュージシャンがかなりいるので一度まとめてみたい。RADWIMPSとチャットモンチーは確実に一度間違えてると思う。
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「結婚式の加害性」の元ツイに辿り着いたら「結婚式の加害性」とは言ってなくて驚いた。「何でも人を傷つける可能性はあるから想像力を持ちつつ覚悟を持ってやろう…」というツイートが歪められて「結婚式は加害的だからヤメロ!」と誰かが言ってることになり、それにキレてる人たちがいっぱい…何これ
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BTS・RMの「アイドルというシステム自体が人を成熟させない気がする」という言葉が波紋を広げているが、みんな薄々わかってて見て見ぬふりをしてきた事実ではないか。若さと努力の消費から逃れられないシステム。人格を消費されないスタイルを貫いてきた世界一のアイドルが悩むならそれはもう本質だ…
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誤解なきように補足しておくと、その本の中ではただ大学生を否定しているというわけではなく「自己表出ではなく世界を見ることが作品になる」ことの具体例として以下のようなエピソードが続きます↓ twitter.com/zyasuoki_b/sta…
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映画評を1500字ほど書きました。 戦争映画の側面がいくらなんでもスルーされすぎている件を考察しました。 『トップガン マーヴェリック』の狂騒が覆い隠す違和感と背徳〜ニンテンドー・ウォー・ムービーの完成〜 note.com/zyasuoki/n/n17…
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連れて行かないでね」という印として処置したことがわかる→商店街で「黒字」の験担ぎで昔から黒猫を飼っていたが不況になり野良猫に。白より黒の方が繁殖率が高くて淘汰したので黒猫が多い、という説が浮上した…という話が超面白い。自分の内面の表出だけではなく世界から作品は生まれる、という話。
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是枝裕和監督が番組で母校の小学生と作品を作った時「通学路でわからないものを撮ってきて」という課題で1人の女の子が「よくたむろしてる黒猫の巣を探したい」と言うので撮り始めた→耳が桜の花びらのように切れている猫がいて、野良猫を保護した人が去勢や不妊の手術をした証拠に「保健所に(続く)
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是枝裕和監督の対談本を読んでいたら「なぜ大学生のつくるものがつまらないかというと、内側が豊かでないのに自己表出しようとするからです」という一節がサラッと出てきてギョッとしながらストンと腑に落ちた。2016年の本だけど、現在では大学生だけでなくネット上の表現に広く当てはまる話だ。
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あくまで妄想・推測だけど、他の映画監督と比べて若手の帰還率が異常なことから、世に出て仕事を選べるようになった若い俳優は園子温監督と距離を置くようになり、ベテラン勢は「こういう監督もいるよ、こういうもんだよ」と元々受け流していたor年上にはそれなりに敬意がある…ということな気がする…
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ふつう「あ〜、売れる前のこの作品の監督だから、今も友情出演的にずっと脇で出てるね」とかわかるものだけど、園子温映画の演技で世に出た人はいっぱいいるのに誰も帰ってきてない…。強いて言えば染谷将太さんは何本か出てるけど『ヒミズ』の頃にはもう売れてたもんなあ…。
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園子温監督映画の歴代キャストをじっくり遡って確認するとかなり興味深いことがわかる。普通は駆け出しの頃に恩がある監督の映画には売れてからも脇役で出るなど交流が続くが、園映画に出て以降売れた俳優はほとんど誰もカムバックしていない。起用された時点でベテランだった人しか出続けていない。
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バカリズムさんはかなり意識的にわざと改善点を指摘している。近年賞レース決勝審査員が出場芸人に「否」を言いづらい/言うと影響を与え過ぎてしまうことを恐れる風潮がこれで変わると面白い。
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サツマカワRPGの「大会近いもんな」の「大会」はきっとR-1グランプリそのものの暗喩でもあり「芸人が面白さを証明するために『大会に向けて頑張る』って何?」という問い自体でもある。お笑い賞レースという枠組みそのものへの問題提起・批評性・イジりも含んでいる賞レース決勝で披露されるべきネタ。
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パンサー向井さん、プロフィールの趣味欄に書くほど常にラジオ好きをアピールし続け、トリオやピンでの度重なる単発ANNを経て、名古屋で1人でのびのび喋れる冠番組を確保したかと思えば、レギュラー3本のラジオスターになり、挙げ句伊集院光さんの帯の後継者。ラジオドリームの完成形にもほどがある。
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初回からパーソナリティーが相方を口説く→リスナーから「絶対付き合ってる」とイジられまくるSNS投稿連発→本当に匂わせだと発覚し交際&結婚報告→引き続きTikTok等でラブラブ姿を公開しながら番組継続→妊娠により超円満で番組終了の流れはもはやおとぎ話レベルのラジオ史に残る伝説。 #チョコナナ
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指摘してる人が少ないけどモグライダーさんがここ1〜2年M-1に向けて「仕上げた」というのは尺を守ることだけでなく「一方的に注意する、優秀すぎて怖くも見える芝さん→モノマネで乗っかる+ガッツリ共同作業する芝さん」の変化が大きい。ノンスタ石田さんの言う「床暖」の効果が如実に効いてる例。
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ももの漫才がルッキズムそのものだ、という批判は「ズレてるわ〜」と言わざるを得ない…髪色、メガネ、髭など選択的ファッションからの印象=客観イメージを敢えて「〇〇顔」と括り、話者のセルフイメージとのズレで遊ぶという二段階の笑い。身体的特徴で人を評価する狭義のルッキズムとは全く違う。
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伊集院光さんのモグライダー評によって、M-1史の中で「事故性/即興性/一回性/再現不可能性」という採点基準が異常に後退していたことに注目が集まっているけど、漫才のジャズ性を突き詰めて優勝したほぼ唯一のコンビがとろサーモンであることは論じられなさすぎ。当日の漫才の出来が完璧過ぎたせい。
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伊集院光さんの「肝が据わってる方が天然に元々やりきれないキャパのことをやらせる」というモグライダー解説。「せりあがりのプレッシャーでぐしゃっと目を瞑るともしげさん」「ギリギリまでポケットに手突っ込んでる芝さん」が映った時点でネタ前からモグライダーの自己紹介は済んでいたことになる…
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【M-1のルール改変まとめ】 2015 結成15年まで出場可能に 2021 暫定BOXへのボケアイテムの持ち込み大幅自由化