ブルブルの話は、関係者の方が絵を見てそう思ったという話で、モデルがいると公式に発表されているわけではないようです(念のため)
きちんと理解できていることしか使えない、というだけの話。 数学なんて役に立たないと言う人は多いけど、スマホの写真フィルターにも、コンタクトレンズの設計にも、自動運転技術の開発にも数学は使われている。理解できてないから使い所がわからないだけで、実生活で恩恵を受けているものは多い。 twitter.com/Firefox_ESR/st…
研究でも、「そんなのやっても役に立たないでしょ」っていう人はいるけど、役に立たないことがわかるほど、人類は多くのことを知っているわけではないと思うのです。知らないものは、役に立てようがないんですよ。
私はキリンの研究をしていますが、最近ではガンやアルツハイマーの研究に関わる方からキリンの研究の問い合わせをうけることもあって、その度に「キリンが役に立たないなんて言えるほど、私はキリンのことを知らないな」と思わされます。
多摩でキリン誕生!めでたい! 小さく見えるけど、赤ちゃんキリンの身長は190cmだそうです。大人キリンの首が約2mなので、首と比較するとサイズ感がわかりやすいですね。平均よりやや大きめかな。 元気にすくすく育ちますように🦒 twitter.com/TokyoZooNet_PR…
「大型動物は、立てなくなったら最期」と言われる中、大人のゾウが起立不能状態で一ヶ月以上生きているというのは、驚異的なことです。飼育員さんたちの懸命な介護のお陰だと思います。本当に凄い。ナナも飼育員さんもがんばれ。 twitter.com/takeshi_asagak…
動物園や水族館が閉園して悲しんでいる生き物好きのお子さんには、Googleストリートビューで楽しむアフリカサファリツアーがおすすめです!シマウマならば5分くらいで見つけられると思います。キリン・ゾウも割と簡単。楽しいですよ! twitter.com/AnatomyGiraffe…
私の数少ない趣味である「Googleストリートビューを使ってアフリカの国立公園で野生動物を探す遊び」は、家の中で好きな時にできて、お金もかからず暇つぶしにもなるので、外出自粛時にとってもオススメです!特に動物園・水族館が閉鎖して悲しんでいる方々、是非やってみてください!#Googleサファリ
手軽に楽しみたい方向けのやり方。 ストリートビューには、Googleカーが撮った写真と、一般の方々が撮ってアップした写真の二つがあります。アフリカの国立公園内で一般人がアップしている写真は、高確率でサファリツアー中の写真です。#Googleサファリ
ストリートビューの右下の黄色人間くんをドラッグして地図上に持ってくると、一般人の写真は小さな丸で表示されます。小さな丸の上に黄色人間くんを合わせると、かなり手軽に、カバの大群やゾウの大群を見ることができます。#Googleサファリ
地道に野生動物を自力で探したい方向けのやり方。 黄色人間くんをドラッグして、Googleカーが通った証拠である青いラインの上に降り立ちます。運がいいと一発でシマウマやゾウの群れの中に行けることもあります。写真はさきほど私が第一歩目に降り立った地。一歩進めばシマウマたち。#Googleサファリ
生き物を見つけたら、左上のピンマークを押して、場所を保存し、動物名のラベルをつけると、いつでもどこでも見に来られるようになります。これを繰り返していくと、Googleマップがお手製の動物図鑑・写真集になっていきます。#Googleサファリ
「アフリカにシカの仲間はいない」という情報とか、意外と知らない人多いので、この機会に覚えて貰えたら嬉しいです。アフリカにいるシカっぽい動物は、全てウシの仲間です(正確にはチュニジアのあたりにアカシカが生息しているけど) 画像はウシ科のトムソンガゼル(Wikipediaより)#Googleサファリ
昨日教えていただいたのですが、南極でペンギンも探せるそうです!コモド島でコモドドラゴン見つかるかなと挑戦してみたけれど、こちらはまだ見つけられていません… #Googleサファリ twitter.com/jiravonlinne/s… t.co/kBJh9MVjfZ
新型コロナウイルスが、動物園の動物にまで…。飼育員さんから感染との事で、動物園のクラスター化も心配です。センザンコウが媒介者候補に上がっていたし、食肉類に近い生き物が罹患しやすかったりするのだろうか…。国内の動物園関係者の方々、どうぞお気をつけてください。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
ちょうど今日監修のお仕事で調べたやつ!ナガエカサドリ!すんごい見た目!!! twitter.com/SteveStuWill/s…
立派なツノは、実際にはやわらかい肉垂で、くちばしの横に垂れています。生前の姿はこちらからどうぞ(youtube.com/watch?v=dvK-Du…)。 なおスズドリは、昨年「世界一うるさい鳴き声の鳥」に認定されました。動画はその時のニュースです。
生前の姿がよく知られていなかったため、伝説上の生き物と化してしまったスズドリの剥製。
1801年に描かれた博物画でも間違ってる。(画像はwikipediaより) でも、この鳥の死体を手にしたら、こういう姿を想像する気持ちはよくわかる。こうであって欲しいと思ってしまう。
剥製は、ドイツのゼンケンベルグ博物館で展示されているものです。展示のパネルには、実際とは違う姿であることも記載されていました。なお、隣に展示されているヒゲドリも、ちょっと間違っています。肉垂は難しいよね・・・(生前の写真はwikipediaより)
キリンの首(giraffe neck)という意味の名前をもつ"ゲレヌク"! 立ち上がって首を伸ばしてご飯をたべる、かわいい動物です。小顔でスレンダーだけど、ウシの仲間。 twitter.com/PhysicsAndAstr…
モグラの穴掘りの仕方が土壌の固さによってどう変わるかを調べた論文、内容もさることながら、タイトルが最高! 「How moles destroy your lawn=モグラが芝生をぶち壊す方法」 なお、ゆるい土壌ではトンネルの天井に土を押し付け、硬い土壌では体の横に押しのけるそうです。 jeb.biologists.org/content/222/4/…
「キリンって目が可愛いですよね」という一言に対して、「目が大きくて、まつげが長いですもんね!瞬きをほとんどしない分、いつも涙目なのもポイントですね。背が高いんで、目が少し下を向いてて、伏し目がちに見えるのも良いですよね…」って早口で返した時、自分がオタクなんだと痛感しましたね。
どのくらい瞬きをしないかというと、1分間に一度もしないことがよくあるくらい。ちなみにウマの場合、1分間に30回ほど瞬きをするそうです。 一般的に、昼行性の動物は瞬きが多く、夜行性の動物は瞬きが少ない傾向にあります。キリンは昼行性ですが、他の動物に比べて極端に瞬きが少ないです。
昨年、私のキリン研究の日々をまとめた本「キリン解剖記」を出版しました。「これはオタクが"推し"を語る本だ」というステキな感想文を書いていていただいて、とても嬉しかったので、ここでこっそりシェアします。 ysokkmm.hateblo.jp/entry/2020/05/…