曲げている方の足は
どういうことかというと、内腿には半腱様筋や縫工筋などの筋肉が膝裏を隠すように走行しているため、内腿と外腿では膝裏の見え方が違います。画像のようにふくらはぎが太ももの上にでるような形は外腿の方が自然です。膝の部分の書き方からは、曲げている方が左に見えます。2/8
皆さまありがとうございました!右が75%、左が25%との結果になりました。 元々この質問は、数年前、某大学の解剖学講座の先生からされたものです。その先生は、解剖学のテストで「体表解剖学の知見から、曲げている足が左右どちらかを判断し、その理由を述べよ」というものを出したそうです。1/8 twitter.com/AnatomyGiraffe…
こうしてじっくりみていくと、意図的に両方とも左足として描いたのではないかな?と思いはじめました。両方とも左足であることで、踏み切って伸ばすという”動作”が頭に浮かび、結果として躍動感が増しているのではないかと感じたのです。(あくまで私の想像です)5/8
現実の「正しさ」が表現の「正しさ」ではないというのは、以前ジブリの方にも教えていただいて、きっとこの絵もそうなのではないかなー…と、勝手にそんな風に思いました。6/8 twitter.com/AnatomyGiraffe…
たくさんの回答ありがとうございました!元ツイートをした経緯や私の考えをまとめました。 本当のところどうなのかはわかりませんが、「両方左足として描かれているのでは?それによって躍動感が増しているのでは?」というのが私の考えです。 twitter.com/AnatomyGiraffe…
数日前、夜の山手線で、スマホで生配信中のYouTuberと乗り合わせたんですけど、一人のお兄さんが「車内だとマスクで顔見えないし、電車降りてからマスク外して配信した方が、見ている子たちも喜ぶと思うよ」と注意していて、私もそんなスマートな注意をできる人間になりたいなぁと思いました。
先日母校を訪れた際、「多様性を学びグローバル社会で活躍する人材を育てるコース」ができたと聞き、つい「都内の中高一貫校でする多様性教育は、『この学校にいる人間は、社会のごく一部の層で、極めて多様性が低い集団です』から始めるのがいいと思う」と言ってしまった。(自戒を込めて)
私自身、在学中は「色んなタイプの友達がいて、多様な集団だ」と思っていたので…。 多様性の低い集団で「自分は多様性を尊重できる人間だ!色んな友達もできたし!」となるより、「多様性が低くても、全員とわかり合うのは難しい」という経験を積む方が良いんじゃないかなーと個人的には思います。
多様性とグローバル化ってよくセットで目にするけど、「言葉が通じない、見た目も文化も全く違う、考え方の異なる人」よりも「言葉は通じる、見た目も文化も似てる、でも考え方が全然違う人」を受け入れる方がずっと難しい気がする。多様性教育って、ローカルな社会の中で成熟させるものだと思います。
これ、とても気になる! 死後硬直していると言うことは、死後数時間〜2日位の話かな(死後硬直は数日で解ける) 私なら、まず保健所に連絡し感染症の有無を確認、遺骸の埋没場所を探しつつ輸送業者を手配、人手の確保、道具の準備って感じかな?感染症や汚染物質があると作業人数が絞られて大変そう。 twitter.com/daikaijyu_movi…
4月に注文した「キリンの手触りを再現したノート」が届きました! 毛足は随分短いけど、かなり再現度高い…!脛回りや鼻筋、お腹周りなどの毛が短い場所の手触りによく似ています。最先端印刷技術すごい…!
ジンベエザメとフィジーイグアナは触ったことがないので完成度は判断できませんが、どちらも「ぽい!」と思いました。すごいなぁ。 google.co.jp/amp/s/nlab.itm…
写真貼ったらリンクがわかりにくくなってしまいましたが、商品の詳細はこちらです→ google.co.jp/amp/s/nlab.itm…
こちらから購入できるようです。売り上げの一部は、動物保護団体に寄付されるとのこと。 trinus.jp/store/products…
径の大きさが異なるストローを使って土の柔らかさ・固さを表現する実験計画が秀逸!土とか透明ビーズ使うよりも遥かにトラッキングしやすそう。 能動的にモードを変化させているのか、環境との相互作用(摩擦や抵抗の差?)で結果として異なるモードが創発するのか気になります! twitter.com/turingpattern/…
キリンの股座をねぐらにするウシツツキ!(※鳥です) 写真が撮られたセレンゲティでは、キリンよりもバッファローやエランドの方がずっとたくさんいるのに、キリンにしがみついて休んでいる様子の方が10倍も多く観察されたらしい。バッファローの体よりも安全で暖かいのではないか?とのこと。 twitter.com/TetZoo/status/…
拙コラム、第6回が掲載されました!今回のテーマは腎臓。 「脱水症状が出やすい夏は、腎臓のコラムを書く!」と前々から決めていました。ぜひご覧ください。 そして今回のイラストのキリン、化学構造式で模様が描かれていて、めちゃくちゃおしゃれ…!!!! nhkbook-hiraku.com/n/n3e0535c8afff
キリンの血圧に興味を持った心臓外科医さんが、ケンブリッジ大の動物生理学研究室の教授に「キリンの血圧を測定したい」と相談したら、「研究室は提供するけどキリンは持参してね」って言われた話、リアル一休さんじゃん… pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/13256017/
ちなみにこの心臓外科医さんは、ロバート・H・ゴッツさんという方で、その後キリンにカテーテルを挿入して血圧を実測するのに成功しているのですが、同時期に世界初の冠動脈バイパス手術にも成功しているそうです。 en.wikipedia.org/wiki/Robert_H.…
#フェイクバスターズ を見ました。「不確かな情報に惑わされる人には、まずは否定せず不安な気持ちに寄り添う事が大事」というメッセージの一方、番組構成的には「どこが不確かなのか、どこが誤っているのか」の説明が不十分な頭ごなしなデマ認定で、寄り添って対話することの難しさを痛感しました。
弊学創設者の井上円了氏は、妖怪の研究で有名なのですが、「妖怪に惑わされる人に『妖怪などいない』と言っても仕方ない。なぜそのような事象が起きるのか、順を追って説明するとともに、本人に"哲学する習慣"をつけることが大事」と言う教えを残しています。
ふとした瞬間に、指導教官の哲学が自分の身にも染み込んでいることに気がついて、うわぁーとなるなど。 私の中に漠然とある「科学的な正論を武器に人を攻撃してはいけない」という気持ちは、ここらへんから来ている気がする… wasedajuku.com/channel/good-p…
博士一年くらいの頃に、隣の建物の教授に「誰もが科学に救われるわけではないんだよ」と言われたことも強く影響している、と思う。
中高生相手に講演をすると、必ず「マニアックな分野に進むことは不安じゃなかったですか?」や「不安定な仕事を選ぶのは不安じゃなかったんですか?」と質問されます。他者との関係構築能力に比べるとあまり注目されない気がしますが、「自分の不安との付き合い方」はとても大事な能力だと感じます。