ポーラ文化研究所(@POLA_bunken)さんの人気ツイート(新しい順)

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#トルクメンの装身具 【アジュク】テケ族(ヒバ) 18世紀末期あるいは19世紀初期 ハート型のアジュク(背飾り)を組み合わせたもの。砂漠などで、背後を病気や邪眼から守るために身に付けました。きらきらひかる展@浦添市美術館にて10/28までご覧いただけます。 #中央アジア #民族衣装
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#トルクメンの装身具 【エグメー】ヨムート族あるいはテケ族 18世紀後期~19世紀初期 花嫁用の頭飾り。 #乙嫁語り に登場する花嫁たちを思い出すデザインですね。頭の丸みに沿った形に紅玉髄の装飾。下げ飾りのモチーフは魚で、女性の生殖力の象徴と考えられていました。 #中央アジア #民族衣装
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#トルクメンの装身具 【耳飾り】エルサリ族 19世紀前期 装飾に使われている紅玉髄は石英の一種。紅玉髄の赤は血の色であり、怪我などから身を守るとされました。赤いガラス玉で代用したものもあります。石の違いではなく「赤い」ことが重要でした。 #中央アジア #民族衣装
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ポーラ文化研究所は約500点のトルクメン装身具を所蔵しており、世界4大コレクションに数えられるほど。なかなかお披露目する機会がないので、この機会に。 ロックなパワーアイテム系バッグ、トルクメンの護符入れです。 #女の価値を決めるバッグ #乙嫁語り #otoyome
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同じくトルクメンの護符入れ。革の帯を肩から斜め掛けにする鞄タイプ。パッと見、スタッズ付きのハード系バッグに見えますが、怖い邪眼から守ってくれます。 #女の価値を決めるバック #乙嫁語り #otoyome
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災いをもたらす“邪眼”除けのお守りを入れて身に付けた護符入れ。首から下げて身につけました。#乙嫁語り の舞台のひとつ、トルクメンのもの。 見た目は派手ですが、呪術力によって悪霊を追い払うという超重量級のパワーアイテム系バッグです。 #女の価値を決めるバック #otoyome
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#化石コスメ 近代の二大化粧品メーカーといえば「西のクラブ、東のレート」。 こちらはレートから発掘されたチークと白粉です。
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約6500点もの化粧道具コレクションを有するポーラ文化研究所。 多数の #化石コスメ が埋蔵されています。 わりと新しい地層から発掘したコスメがこちら。 昭和初期の粉白粉です。
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【イベント情報】ポーラ美術館「よそおいの近代」展の関連イベントとして、結髪実演を行います。銀杏返しから、二百三高地髷に結い直す過程をご覧いただけます。9/2(土)14:00開始、定員は先着100名様。くわしくはgoo.gl/Be4U2i #日本髪 #結髪