田坂広志(@hiroshitasaka)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「再稼働しても、原発は必ず止まる」/政府が、拙速に原発再稼働を急いでも、その先にさらに深刻な2つの問題が待ち受けている。/『Voice』5月号に、私のインタビューが掲載されました。本文PDF⇒ ow.ly/aUJ3U
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10年前、悲惨な事故を起こした福島原発。この内部には、核燃料がメルトダウンを起こし、周辺の圧力容器などと溶融一体化したデブリと呼ばれる極めて危険なものが存在しています。しかし、福島原発には、デブリの問題や大量の汚染処理水の問題以外に、まだ、極めて厄介な問題が存在しています。
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刻々悪化する福島の原発事故。かつて原子力工学を研究した人間として、敢えて、一言。いま対処すべきは、住民の方々の「安全」の問題だけでなく、「安心」の問題。チェルノブイリ事故などのメディア情報によって、多くの人々が無用の不安に駆られることを避ける手段が、極めて重要です。(続く)
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#nhk この核廃棄物の最終処分問題を解決しないかぎり、早晩、原発は止めざるを得なくなる。「原発ゼロ社会」は「政策的な選択」の問題ではなく、「不可避の現実」であることに気がつくべき。「原発に依存しない社会」が到来するのではない。「原発に依存できない社会」が到来する
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英雄のいない国が不幸なのではない。英雄を必要とする国が不幸なのだ。(ブレヒトの戯曲『ガリレオの生涯』より) この国を変えるのは、英雄的政治家ではない。この国を変えるのは、我々一人ひとり。 We Can Change! senkyocamp.org 乞拡散
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「自然エネルギーに関する総理・有識者オープン懇談会」。7万人を超える国民が動画中継を観ると同時に、ツイッターでは無数のコメントや質問を頂きました。これは、政府、国民、有識者、メディアの「新たな対話の形」。そして、真の「参加型民主主義」を実現するための、確かな一歩です。
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今年9月、学術会議は「日本では使用済み燃料の地層処分はできない」と指摘した。一方、原発の貯蔵プールは平均6年で満杯になる。その二つの現実を直視するならば、自民党政権と安倍総理、茂木経産相が直ちに着手すべきは、使用済み燃料の数百年の長期貯蔵計画である。
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大間原発建設再開に、地元は歓迎、対岸の函館市は強く反対。利益誘導型の原発立地政策を進めるかぎり、この「世論のねじれ構造」は続く。解決策は、立地自治体に対する「電源立地交付金」を「脱原発交付金」に切り替えることであろう。
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自民党の新政権が生まれるが、誰が総理でも、①憲法に基づき野党が要求したときは国会を開く、②政府内での情報の隠蔽、改竄をしない、③国会の議論をご飯論法のような詭弁で逃げない、④記者会見で質問にまともに答えるといった、民主主義の最低限のルールを厳守し、政治への国民の信頼を回復すべき。
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「福島原発事故で、死者が出たわけではない」。原発再稼働の論拠として、こうした安易な認識を語る政治家がいるかぎり、「原発の安全性を確保したうえでの再稼働」という言葉が説得力を持つことはないだろう。
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フジテレビ新報道2001で、各党が原発政策の議論をしているが、まだ「原発ゼロを目指すか否か」という視点での議論。問題の本質は、使用済み燃料の最終処分の方策が確立できないかぎり、不可避的に「原発ゼロ社会」が到来するという事実。その事実を直視した議論をすべき
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どれほど強引に原発再稼働を進めても、全国の原発の使用済み燃料プールは、平均満杯率70%。再処理工場が稼働しないかぎり、行き場の無い使用済み燃料によって、全国の原発は停止せざるを得なくなる。政府は再稼働という目先の課題だけでなく、「その先」を読んで手を打つべきであろう。
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次の総選挙は、どの政党、政策、候補者を支持するか以前に、まず、圧倒的な数の有権者が投票に行くことが鍵。渋谷に草の根の若者たちが集まり「せんきょCAMP」の全国運動が始まった。私もキャンプファイヤーの火付け人として参加。senkyocamp.org 乞拡散
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残念ながら、現在のところ投票率は低い状況。まだ6時間ある。友人・知人に声をかけ、投票へ!⇒衆院選は16日午前7時から投票が始まった。総務省が発表した午前11時現在の投票率は14・03%で、前回2009年の同時刻と比べ、7・34ポイント下回っている(読売新聞)
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いま、毎日、メディアで流される大震災の映像。破壊された町。人々の姿。いま、この映像を瞼に焼きつけよう。この光景を胸に刻もう。そして、それを、これから我々の生きる原点にしよう。そして、いつか語ろう。あの時、この日本という国の素晴らしい再生が始まったと。
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絶対安全な原発を開発しても、使用済み燃料の最終処分ができないかぎり、原発は止めざるを得なくなる⇒安倍首相は「新たに作っていく原発は、事故を起こした東電福島第1原発とは全然違う。国民的理解を得ながら新規に作っていくということになる」と新規原発建設容認の考えを示唆(朝日)
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いま、我々が直面している東日本大震災。この震災について、韓国の方が創られた記録映像メッセージです。静かな映像と音楽が、深く、我々の心に染み入ってきます。いま、我々は、何を心に刻むべきか。それを教えてくれます。http://youtu.be/F1lhwSTqe-Y
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#nhk 日本が直面する高レベル放射性廃棄物の問題は、実は、六ヶ所村の再処理工場から発生するものだけではない。メルトダウンを起こした福島の3つの原発そのものが、実は、世界に存在する「最も厄介な高レベル放射性廃棄物」である。この深刻な事実を直視すべき。
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今夜のNHKスペシャルは「核のゴミ 最終処分はどこに」。この問題の解決策を論じたインタビュー『安倍新政権に立ちはだかる「核廃棄物」の壁-いますぐ取り組むべき「五つの政策」』は、このPDFを⇒bit.ly/V9vwII 乞拡散。#nhk
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昨日の原発比率意見聴取会、175人の参加応募j者から抽選で130人を選び、その中で意見表明希望は93人。0%案が66人、15%案が14人、20~25%案が13人。それでも、各案3人ずつの意見表明という方式は、民意を正しく表していない。直ちに改めるべき。
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今朝の毎日新聞12万人調査では、総選挙での投票先が未定の人は、小選挙区56.0%、比例代表48.0%とのこと。昨日スタートした「参加型民主主義」の実現をめざす運動「デモクラシー2.0イニシアティブ」に参加を!そして投票を!on.fb.me/YMG30F
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フジテレビの総選挙SPニッポンの選択で、橋下、河村、谷岡氏の激論。いよいよ議論の焦点は、使用済み燃料の最終処分ができないという深刻な現実へ。この視点から見れば、原発ゼロは不可避の現実。すべての政策論は、この現実を直視してスタートすべき
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Call 5! Vote 80! 「投票に行こう!」と5人に声をかける行動を! 「投票率80%」という革命を! 5人がさらに5人に声をかけ、80%以上の有権者が投票所に足を運ぶとき、静かな革命が始まる。デモクラシー2.0イニシアティブ on.fb.me/YMG30F
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茂木経産相は「東電に対策強化を指示した」と言うが、そもそも現在の東電には適切な対策を取る能力が無いことを理解すべき。その3つの理由⇒①問題を理解できる専門家がいない、②民間企業であるため常に予算を気にしながらの対策になる、③目の前の問題に気を取られ、先の問題に目が向かない
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あと数時間で、国内の原発がすべて停止する。しかし、原発が停止しただけで、脱原発依存が実現するわけではない。今日始まったのは、中央集権型から国民参加型へのエネルギー社会の変革。2012年5月5日は、数十年を超える変革の歩みが始まった日として記録されるだろう。