てぃ先生(@_HappyBoy)さんの人気ツイート(リツイート順)

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子どもに何かしてほしい時は「〇〇しなさい」よりも「手伝うね」と言った方が自発的に取り組みやすくなる。例えば「お片付けしなさい」よりも「お片付け“手伝うね”」の方が、自然と「主役はあなた」と暗に伝えることができ、「命令されたこと」ではなく「自分の役割」という認識に変化する。お試しを!
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卒園式、終わった。 でも、卒園式が終わっても、3月31日まではみんなに会えるのが保育園。最高かよ。 でも、不覚にも涙してしまったから、週明けに会うのが気恥ずかしい。最悪かよ。 本当の卒園まで、あとわずか。 まだまだ、いっぱい思い出つくろうぜ。
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『家族の絵』というお題でお絵描きをした時、男の子(5歳)が3人の大人と1人の子どもを描いていたので「上手だねー!パパとママと○○くんだ!あと1人は誰?」と聞いたら、笑顔で「パパとママとせんせいと あそんでるの!」って。そこに僕が入れたことが素直に嬉しかったな。保育士って最高だ。
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愛情が条件付きになる時、子どもの問題行動は発生しやすくなる。赤ちゃんの頃は何をしても「可愛い」「大好き」となっていたのが、2歳,3歳となるにつれて「これが出来たから良い子」と愛情に条件が付きがちになる。「大好きな○○ちゃん、おはよう」と挨拶に愛情を足すだけでもかなり変わるのでぜひ!
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避難訓練の時、子どもたち(5歳)に「前に先生がお話した『おかし』のお約束覚えてるかな?」と聞いたら、「ハミガキする!」とか関係ないのが出てくる中、男の子が「おさない!」と言ったので「お!あとは!?」と聞いたら、「かまきり!シュート!」って。期待は儚く散った。
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昼食中、男の子(3歳)が焼き鮭を指差して「せんせい、この おさかな なんて おなまえ?」と聞くので「シャケだよ〜」と答えたら、「ちがう、おなまえ なーに?」と聞くから「???」と不思議がっていると、「このこの おなまえ」って。魚にも氏名があると思っているらしい。シャケの助は完食された。
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子どもにイライラしたら、過去と比べてみると良い。着替えようとしない子は、そもそも着替えが出来なかった。靴を履きたくないという子は、自分の靴がどれかも分からなかった。そう思ったら、目の前にいる駄々っ子がどれだけ成長してきたのか分かる。その駄々もそう遠くないうちに必ず乗り越えていく。
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子どもを褒める時に効果が倍増する簡単な方法は「誰かを挟んで褒める」ということ。例えばご家庭の場合、子どもの前で「“ママがパパへ”子どもの良いところを伝える」、そして「“パパが子どもへ”それを褒める」というようにするだけで、全員に認めてもらったことになり、嬉しさが一層大きくなりやすい。
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男の子(4歳)が「せんせい、とりって なんで そら とんでるの?」と聞くので「お空が好きなんじゃないかなー」と答えたら、「ぼく じめん すきじゃないのに あるいてる。とりは ずるいね」って。笑った。可愛い答え。
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記事の画像はなぜか笑顔ですが、保育士の集団退職や保育現場の状況などについて、取材で答えました。 タイトルだけ読むと過剰なように見えますが、内容を読めばご理解いただけると思います。 保育業務はまるで「ゴミ屋敷」状態 保育士の集団退職が相次ぐ理由をてぃ先生に聞く news.yahoo.co.jp/articles/78cca…
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散歩中、散った桜を見て「せんせい!いっぱい とれちゃってるー!」「なくなっちゃったねー」と残念がる子どもたち。そこで、落ちた桜の花びらを集めて園へ持ち帰り!木の下地を用意して、花びらをのりでペタペタ。桜がもう一度咲いて、みんな大喜びでした。とっても簡単にできるのでぜひー!
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子どもは鼻水を垂らしたり、食後に口の周りに色々つけていることがよくある。大人はつい無言のまま、ティッシュなどでサッと拭きがち。顔を拭かれる時に渋い顔をしたり、背けたりする子どもは、横や背後から急に拭かれた経験によって怖いと感じている場合がある。相手が子どもでも必ず一言かけてから。
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幼児の活動も全く同じだよね。保育園からの帰り道、親に「何して遊んだの?」と聞かれて「わかんない」と答える子どもが一定数いるらしいけど、そういうことだと思う。主体的に遊んでいたらそうはならない。最高の遊び体験が強烈に焼き付いているから。 twitter.com/7_color_world/…
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「下の子が生まれたら、上の子が赤ちゃん返りを始めた」という悩み。多くのアドバイスである「上の子にもっと手をかけたらいい」は曖昧で難しい。具体策を1つあげるなら「上の子とだけの時間を作る」こと。下の子が寝ている間、“一人っ子”だった時のように過ごす。目線も声も、全て上の子だけの時間。
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私は保育士をしていますがその通りだと思います。資格を持たずとも子育てはできる。一方で、国家資格をとり子どもにあたる保育士がいる。この両者の違いであるはずの「専門性」がオープンでないし、当然世間も認知していない。「子どもと遊ぶだけ」の印象を変える努力が必要。@takapon_jp twitter.com/takapon_jp/sta…
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降園の時、女の子(5歳)のお迎えにきたお母さんへその日の様子などを伝えていたら、女の子に「せんせい、なんの おはなし してるの?」と聞かれたので「大事なお話だよ」と答えたら、「ママに こくはく?」って。そこまで見境なくないわ。
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僕は、若手保育士、新人保育士、保育学生を必ずもっと良い保育業界に押し上げるよ。邪魔な声がたくさん聞こえることがあるかもしれないけど、大丈夫だから。 ベテラン、中間層の保育士でも、良くしたい!変えたい!と考えられる人は一緒にやりましょう。 こんな状態がこの先も続いていいはずがない。
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先日の節分行事をうけて、園庭での鬼ごっこでは、逃げる子どもたちが「おには そと!」と鬼役の僕に向かって豆を投げるフリをしたら「グアアアア!!!」と地面に倒れなければならないルールが出来上がり、挙げ句の果てには倒れていても投げ続けるという、起き上がることさえ許されない遊びになった。
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「周りの子と自分の子を比べてしまう」と悩んだ時は、「少し前の自分の子と今の自分の子」を比べてみてほしい。出来るようになったことが増えていると、きっと気が付けるはず。歩けるようになった、ズボンが履けるようになった、沢山のすごいこと。比べるなら周りの子とではなく、少し前の自分の子と。
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特に小さな子どもに多いのが「大人が絵本を読んでいるのにどんどんページをめくっていく」ということ。大人は「お話読んでるのに」と思うかもしれないけど、子どもは「お気に入りのページを早く見たい」という気持ちが強い。例えば、カラスのパンやさんならパンが並んでいるページなど。めくってもOK!
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仕方ない部分もあるかもしれないんだけど、なんかこうやって「とりあえず母親が仕事休んでなんとかしてね!」みたいな対応って本当に良くないと思う。なんでもそうじゃない?とりあえず母親がどうにかしろってやつ。あまりにも多い。パパがやってって話ではなくって、制度とかをまずなんとかすべき。
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昼食中、女の子(3歳)が「もう いらない…」と言うので「いいよ、いっぱい食べたね!偉い!」と言ったものの、おかずの焼き魚に全く手をつけていなかったので「お魚さん少しだけ食べられるかな?」と聞いたら「おかぜ ひいてる ぞうさん くらいなら…」って。どれくらいだよ。可愛すぎるだろ。
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何度も同じことで叱られる子どもは、叱られることにメリットを感じている場合がある。例えば、良いことをしても親が遠くから「偉いね~」って言うのみだけど、良くないことをすると超反応で近寄ってきて、長い時間自分に構ってくれるなど。「叱られる=成功」の式が成り立っている子はこうなりやすい。
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思わず悶えるほど痛い時もあるけど、「こんなに痛かったんだからね!!」と怒りに任せて注意したところで子どもには伝わらない。ましてや「どんなに痛かったかやってみる!?」と脅すのはナンセンス。 『力加減』は人から教わるものではなく、自分で学ぶもの。痛い顔して叱ってあげればそれで良い。
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弟が産まれてお姉ちゃんになった女の子(5歳)が「あかちゃん かわいそう だよね」と言うので「どうして?」と聞いたら、「だって、いっつも おんなじ あじの おっぱいしか のめないじゃん」と言うから頷くと、「ソーダみたいに シュワシュワしたり、タピオカ はいってたら いいのに」って。それは斬新。