てぃ先生(@_HappyBoy)さんの人気ツイート(古い順)

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お部屋で遊んでいる時、女の子(4歳)が折り紙にお絵かきをして作ったスマホを片手に「せんせい、このアプリやりたいー?」と聞くので、「どんなアプリなの?」と聞いたら「これ おすと チューリップがさくの〜」と言うので、可愛いなぁと思いつつ押したら「はい、せんえん です」って。課金制だった。
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少し熱っぽい男の子(5歳)に「お熱かもしれないから測ろうか」と言ったら「えーやだぁ!!さんじゅーななどごぶ に なりたくない!!!」と言うので、「どうしたの」となだめていると「だって かえらなきゃ いけないんでしょ!まだ ほいくえんで あそびたいのに!!」って。子どもも37.5℃に悩んでる。
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「他人に迷惑をかけないように」と強く教えられた子どもは、「他人に迷惑をかけられたくない」という意識も、他の子に比べて強く持っているように感じる。大人でもそうで、面倒ごとに巻き込まれたくないから、誰かが困っていても遠回しに見るだけ、見るけど声はかけないなど。これもバランスなのかな。
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子どもの「なんで?なんで?」という質問責めが止まらない時、例えば「なんで よるは くらいの?」と聞かれると、大人は「お日様が寝たから」「月と交代なの」など、暗くなる理由を答えがち。でも、子どもが納得しやすいのは「○○くんが寝られるようにだよ」といった自分に関わる答え。ぜひお試しを!
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「なんで ポストあかいの?」「赤は目立つから○○ちゃんが見つけやすいよね」、「なんで そらは あおいの?」「○○くん青好きだから、青になってくれたのかもしれないよ!」という具合。大人がしっかり答えたり、子どもが自分で考えることも大切だけど、全部をそうするのは大変だから、これもあり。
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子どもが水たまりで遊び始めるとなかなか帰らなかったり、「その靴ではやめて…」だったり。そんな時は「ん?その水たまり、お魚いない?」と言うと踏んじゃいかんと出てくれて、どこだ?と探したあとスマホで水たまりを撮影し「お家で写真見て探してみよ!」と言うと結構帰る。保護者から好評の裏技。
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もちろん水たまりで遊ぶのは楽しいし、良い経験にもなる。だけど、毎回はそうも言ってられないのが現実。時には親がズルするのもありだ!
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男の子(5歳)が「せんせい、きょう よる ねる?」と聞くので「寝るよ」と答えたら、「ねるときにさ、ぼくに おやすみって いって!ぼくも ねるとき いうから」と言うので「わかった!でも何で?」と聞くと、「せんせいと ねるみたいで うれしいじゃん!たのしみだな〜」って。先生はもうすでに嬉しい。
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ベビーカーの子どもが「抱っこがいい〜」と泣いているとして、周りの人間は「抱っこすればいいじゃん」と思いがちだけど、その親は「なんとか抱っこをせずに切り抜けたい」と考えているケースが結構ある。疲れていたり、優しくなれなかったり。親も人間だから。そういうのを皆で理解できたらいいな。
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ママやパパと一緒にスマホで自撮りをすることで、子どもの幸福度や愛情の欲求が満たされる効果があるそう。確かに、一緒に写真を撮るということが嬉しいし、自然と距離が近くなるのでスキンシップにもなり、撮ったものを見ると楽しいから、これは納得。お家で簡単にできる遊びにもなるね!
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お部屋で遊んでいる時、男の子(4歳)が「せんせい、ぼく チョコ なんだよ〜」と言うので「チョコ?○○くんお菓子だったのー?」と聞いたら、「うん!ママが ぼくは おっちょいチョコ だねって いってた!」って。それ多分おっちょこちょいだと思うけど、可愛いからチョコのままでいて。
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弟が産まれてお姉ちゃんになった女の子(5歳)が「あかちゃん かわいそう だよね」と言うので「どうして?」と聞いたら、「だって、いっつも おんなじ あじの おっぱいしか のめないじゃん」と言うから頷くと、「ソーダみたいに シュワシュワしたり、タピオカ はいってたら いいのに」って。それは斬新。
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子どもは大人のように言葉を整理するのがまだ難しい。例えば「あそこに置いてあるティッシュ持ってきて」は簡単なようで、実は情報が多く伝わりづらい。「お願いがあるの」「あそこのティッシュ見えるかな?」「あれを持ってきてほしいんだ」これならほぼ伝わる。子どもの相槌が入るくらい短い言葉で!
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これ保育士も全く同じなんだけど、「残業少なくしてね〜」で済むならとっくに改善してる。現場が求めているのはその「具体策」と「設備・環境」。守られない制度なんていいから、まずは事務作業を効率・簡略化するべき。 教員残業「月45時間以内」中教審指針案、罰則はなしnikkei.com/article/DGXMZO…
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これは保育園で結構使われる方法で抜群に効果があるんだけど、子どもが遊んでいる最中に「ご飯にしたい」「外出したい」なんていう時は、「片付けて」よりも「続きができるように、このままとっておこうね!」と声をかけると納得しやすい。片付けではなく“とっておく”。またこれができる!という安心。
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4歳児クラス担任の時、半分ほどの子が「人参嫌い」で、保護者からも克服のご要望。栄養士と「伝説の人参が手に入った!」と、ハイテンションで土のついた普通のニンジンを子どもたちと観察。その後の給食中は「これ伝説の人参!?」「僕のは!?」と大盛り上がりで全員完食だった。観察と伝説は強い。
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絵本を読み聞かせする時、1回で読みきることが多いと思うんだけど「あとでお話の続き見ようね!」と声をかけたり、寝る前に途中まで読んで「明日続き見ようね!楽しみだね!」なんて言ったりして、あえて2回に分けて読むのが結構良い。「早く○○しなさい」よりも、その後の楽しみを作ることが効果的。
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朝、登園してきた女の子(5歳)が「せんせい、みて!は ぬけたー!」と前歯が抜けた口の中を嬉しそうに見せるので「おー!グラグラしてたもんね!良かったね!」と言ったら、「ぬけた は ね、こんど おじいちゃんに あげるんだ!ちょっとだけ ないところ あるから!」って。優しすぎて笑っちゃう。
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「近くで褒めて、遠くで叱る」。子どもが何か叱られるようなことをした時、大人はサッと近寄って叱ることが多い。一方で、褒められるようなことをした時は、近寄らずに「すごいね〜」なんて目だけ配っておしまい。これを逆にする。「叱ってばかり…」と悩んだら、ぜひ一度お試しを!
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女の子(5歳)が「せんせい、みて!」と眉毛や唇だけが描かれた紙を見せてくれたので「何これ?」と聞いたら、「おかおに はってから とると、おけしょうが かんせい するの!」って。詳しく聞くと、パックみたいに貼って剥がすと、眉毛もアイライナーもチークもリップも全部一発で出来るらしい。天才。
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どうしてこれを思いついたのか聞いたら「ママが おけしょう たいへんって いってたから!」って。こういうところから発想が生まれるのかな。ただただ感心。
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大人は子どもに対して「約束ね」とよく言う。でも、それが約束ではなく「命令」になっていることがある。子どもなりに守ろうとするけど、できなかったり忘れてしまったりする。そして、約束を守れず怒られることで自信をなくす。子どもとの約束は「守れるもの」を選び、「できた!」を重ねてあげたい。
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保育士として働き始めてからしばらく経った時、「叱る」というのが分からなくなって悩んだ。本を読んだり、怒るとの違いを調べたり。でも分からなかった。そうしてたら、当時の園長が「“この子が幸せになりますように”って思いながら言えたら、それは叱ったんだよ」って。難しい定義なんてなかった。
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「子どもをもっと褒めましょう」と言われても、上手くできなかったり、その余裕がなかったり。そんな時、まずは「見たこと」を言うだけで大丈夫。「ブロックで遊んでるんだね」「今日はお荷物が重そうだね」なんて言うと「みてくれてるんだ!」と大切に思われていることに嬉しくなるもの。一歩ずつ。
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女の子たち(5歳)が「けっこんしき ごっこ しよ!」と盛り上がっていたんだけど、「でも どうやってやるの?」「せんせいに きいてみよ!」という流れからこっちへ来た瞬間、「まって、せんせい わかんないんじゃない…?」とヒソヒソ声で相談が始まったのが最高に笑って泣けた。出席の経験は豊富だぞ。