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男の子(3歳)が『うらしまたろう』の絵本を持ってきて、ドヤ顔で「せんせい、よんで あげるね」と言ったので「うん!読んで!」と喜んだら、表紙の主人公を指差しながら「このひとがね、あとで おじいちゃんに なるからね。まっててね」といきなり盛大なネタバレをしてきて笑った。言わないでよ。
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大人に計画があるように、子どもにも計画がある。「あのお洋服着る」「行く途中に電車見る」など。口にせず頭で考えていることも多い。なので、急に不機嫌になって泣きだした…という時は「何かしたいことあったの?」と聞くのも手。予め「これから○○するよ」と大人の計画を伝えておくことも効果的!
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業務負担が大きいこと、余裕がないこと、人手が足りないこと等々、これらは園や業界側の勝手な原因であって、子どもや家庭には全く関係がなく、ましてや子どもの命をなくすことへ絶対に繋がってはならない。命を守ることより大事な業務は一つもない。自分も保育士だからこそ言いたい。言い訳するなと。
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大きくなったね。
強くなったね。
かっこよくなったね。
かわいくなったね。
何より、優しい思いやりをもったよね。
大丈夫。
世界中で1番のクラスにいたのだから。
自信をもって歩いていってね。
君たちのそんな姿を僕は誇りに思います。
明日の卒園式はみんな笑顔で!
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子どもたちが調理員さんと一緒に昼食をとった時、「これはね、じゃがいもを洗って皮をむいて〜」「こっちはあつーい油で揚げたんだよ」なんて詳しい作り方を話してくれて、それをみんな夢中で聞いて残さず食べてた。この話を保護者にしたら、ご家庭でも実践して効果抜群だったそう。試す価値あり!
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#保育士が選ぶ絵本大賞 に、なんと1,200件以上のツイート!ありがとうございました!
圧倒的に多かったのは、この3作品!
・ちょっとだけ
・だるまさんシリーズ
・もこ もこもこ
鉄板は強し!
楽しいだけでなく、様々な魅力や意味のこもった絵本たち!ぜひ、このタグを参考に選んでみてくださいー!
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美容師は保育士と同じ国家資格。就職後は「アシスタント」から始まり、教育を受けながら店舗や人によっては数年かけて「スタイリスト」になり、そうしてお客様の髪を切る。なんと保育士は就職後いきなり「担任」で、そして基本的に「見て学べ」。新任の保育士は困って当然。新任を叱る前に教育の場を。
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時計に関心を持ち始めた男の子(4歳)が「なんじが すき?」なんて聞いてきて可愛い。そんな男の子に「いま なんじ?」と聞かれて「10時〜分だよ」と答えて、しばらく後にまた聞かれて「11時〜分だよ」と答えたら、「10じ のときも、11じ のときも せんせい だいすき!」って。先生も!
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園内で『格付けごっこ』が大流行中で、同じ積み木なのに「せんせい、このツミキと このツミキ どっちが いいやつ でしょうか!」なんて難題を突きつけられてるんだけど、笑っちゃうのが「これ まちがえたら、せんせい やめてもらいまあああす!!」っていうとんでもないルール。映す価値なしより酷い。
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お部屋で遊んでいる時、女の子(5歳)が画用紙で作ったスマホを片手に「カシャ!カシャ!」と言っていたので「楽しそうだねー!写真撮ってるの?」と聞いたら、「うん!いっぱい とってるよ!」と言うから「何の写真?みんなを撮ってるの?」と聞くと、「ううん、じどり」って。高度な一人遊びですね。
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女の子(6歳)に「パパね、てじな できるんだよ!せんせい できる?」と聞かれたので「出来るよ!ティッシュをパッって消します!」と言って準備を始めたら、「ほんとだ!きえた!」と言ったから「まだだよ!」と言ったら、「せんせいの およめさん きえた!」と爆笑してた。最初から消えてるわ。
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男の子(4歳)が「パパが いってた ひみつのおはなし、おしえてあげよっか?」と言うので「教えていいの?なになに?」と聞いたら、「あのね、シャンシャン おっきくなったら ジャンジャンに なるんだって!それで『ジャンジャーン!!』って なくんだよ!」って。勢いに笑った。パパめ。
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女の子(5歳)が「これあげる!」と覚えたてのひらがなで書いたお手紙をくれた。折り紙に包まれていて『○○せんせい』と読めなくもないくらいの字で宛名がある。嬉しくて「ありがとう」と手紙を出して広げたら中身は真っ白。「ん?」と思ったら、「いつもありがとう!」と言う女の子。本文は言葉で。
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お部屋で遊んでいる時、男の子(5歳)に「せんせいが おとしたのは、きんのウンチ?ぎんのウンチ?」と昔話になぞらえた笑っちゃうようなことを聞かれたので、嫌々ながら「普通のです…」と答えたら、「きたない ですねー!」って。先生許さないぞ。
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女の子(4歳)が鏡を指差しながら「せんせい、かがみ たいへん だよねー」と言うので「鏡が大変?どうして?」と聞いたら、「だって みんなの おかお かいたり するから。いっつも じょうず」って。もう考え方が可愛すぎて、思わず顔がほころんだ。そうだね、いつも上手!
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女の子(5歳)が「おやすみ たのしみ!」と言うので「どこか行くの?」と聞いたら、「ううん!パパと あそんで あげられるから!」と言うので笑いそうになりながら「そっか、パパ嬉しいだろうね!」と言ったら、「なかなか パパと あそんで あげられないからねー」って。子どもの家族サービス!
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降園時、男の子(3歳)が「せんせいも いっしょに かえろ!」と言うので「まだお仕事あるの」と言ったら、「なにするの?」と聞くから「『◯◯君が今日もいい子でした』って大事なノートに書いたりね」と言うと、「せんせいも いいこ だったから かいていいよ」って。今週も幸せな一週間でした。
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今日は女の子やママたちに沢山のチョコレートを貰って嬉しかったのだけど、そんな僕の姿を見て、女の子(5歳)が「せんせい、しってる?それ ぜんぶ『ぎりチョコ』っていうんだよ。うその チョコレート ってこと。それでも うれしいの?」って。嬉しいもん。そんな君はお手紙付きでくれたくせに。
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園庭で遊んでいる時、男の子(3歳)が「せんせい…なくなっちゃったぁ…」と泣きそうな顔で言うので、心配しながら「何がなくなっちゃったの?」と聞いたら、「ポケット…おとしちゃった…ないの…ポケット…」って。お着替えする前のズボンにはポケットついてたもんね。最高にかわいい勘違い。
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お店屋さんごっこ中、子どもたち数人がずっと立ったまま話していたので「お椅子持ってくる?」と聞いたら、男の子(5歳)が「いらない!ならんでるんだもん!」と言うから「何屋さんなの?」と聞くと「タピオカ」って。保育園にも行列ができていて笑った。子どもって本当になんでも真似するから面白い。
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女の子(3歳)に「せんせい、なんの どうぶつが かわいい?」と聞かれて「ウサギさん」と答えたら、パーにした両手を頭の上に乗せてピョンピョンしながら「どう?」と聞かれたので「可愛い」と答えたら、「えへへ…せんせいに かわいい って いってほしかったの」って。ただの天使かよ。
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ママが関西出身の女の子(3歳)がいて、お友達が泣いたり元気がなかったりすると「あめちゃんいる?」と声をかけるのがメチャメチャ可愛いのだけど、この間女の子自身が泣いてしまった時に僕が「飴ちゃんいる?」と声をかけたら「アホなん?」と即答だったから、飴ちゃんに効果はないとわかった。
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「子どもが本当に早く寝てビックリした!」と保護者に大好評の方法が2つある。難しいことや面倒な手順はなくて、「自分の呼吸を子どもの呼吸に合わせながらトントン」または「少し深めの呼吸を子どもに真似してもらう」これだけ。使う際は添い寝で!もちろん個人差はあるけど、園でも使うオススメ技!