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お誕生日プレゼントに何が欲しいか聞かれて「おとうと!」と即答するくらい弟が欲しい男の子(3歳)がいるんだけど、砂場で遊んでいたので「何作ってるの〜?」と聞いたら「おとうと」、粘土で遊んでいる時も「おとうと つくってる」という具合で、そろそろ危ない研究始めそうで笑っちゃう。可愛すぎる。
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お支度にやたらと時間のかかる子どもがいる。大人からすると「何でそんなに遅いの?」なんてイライラしてしまいがちなんだけど、よーく様子を見てみてほしい。靴のマジックテープを形ピッタリに合わせようと頑張っていたり、靴下を綺麗にまっすぐ履こうとしていたり。遅いのではなく、丁寧なのかも。
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「子どもがおもちゃを片付けない!」という時、大人が一緒に片付けるのも良いけど、一手間加えると子どもが進んで片付けるようになる。それは片付けたモノの数を言うだけ。「ママは1つ片付けたよー!」「○○くん、3つも片付けたの!?すごい!」なんていう具合。ノリノリになる子が多いのでぜひ!
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砂場で遊んでいる時に僕が口笛を吹いていたら、男の子(3歳)に「せんせい、おくち あーんして」と言われたので「ん?あーん」と口をひらいたら、不思議そうな顔をしながら「あれ?ない…」と言うので「何がないの?」と聞いたら、「ふえ はいってない」って。最高に可愛いな、きみ。
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子どもが自分を客観的に評価できるのは8〜9歳になってから。それまでは大人からの評価が強いので、「片付けができない」「行動が遅い」など言われ続けると「自分はそうなんだ」と決め込み、一層そうなる。逆に少しでも出来た時に「お片付け上手だね!」など褒めれば、その姿へ近付く。ポジティブ大事。
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最近、子どもたちの中で「合言葉」が流行っていて、自分で決めたワードを言わないとお部屋に入れない遊びがあるんだけど、「たんぽぽ!」とか「しんかんせん!」とか合言葉をいう子どものなか、僕だけ「ラブラブにゃん♡」との指定があり、毎回大声で言わされてる。周りの先生たちからの視線が激痛。
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男の子2人(4歳)が「いいひと だよねー」「うん、ほんとに いいひと」なんて言い合っていたので、「(大人みたいな会話…)」と思いつつ「ねぇねぇ、誰がいい人なの?」と聞いたら、2人とも照れ笑いを浮かべながら「ママ…」「ママだよ」って。やっぱり可愛い子どもだった。天使。
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男の子(4歳)が「ママね、やけたくないから クリーム ぬってるんだよ!」と言うので「そうなんだ!○○くんも塗ってるの?」と聞いたら、「うん!ママ なんで やけたくないんだろ」と言うから「どうしてだと思う?」と聞くと、「うーん…やけたら おいしく なっちゃうから…」って。最高な答え。
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イヤイヤ期の子どもは何でも自分でやりたがり、できないこともやろうとしてパパママの困り事に。「自信をなくさぬように」と出来なかったことまで「できたね!」と無理に褒めるのではなく、「重たくて難しかったね、大きくなったらお願いね!」としっかり伝えることで判別がつきやすくなる。これも愛。
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お昼寝中、男の子(5歳)が「ねたくない!」と言うので「そっか、いいよ。でも『寝る子は育つ』っていって、寝ると大きくなるんだよ」と言ったら、「ねる!!」と宣言してすぐに寝息。お昼寝が終わって起き上がると、満面の笑みで「どう!?そだった!?」って。その聞き方は面白すぎる。育った。
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お友達とケンカをしたからか、少し元気がない様子の男の子(5歳)に「大丈夫?先生に言えることだったら話してごらん」と声をかけたら、「だいじょうぶ!なかなおり できるから ケンカ したんだよ。なかなおり できないなら ケンカ しないよ」って。立派に成長したね。先生嬉しいよ。
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園の管理体制に致命的な欠陥があったことは明らか。降車後の車内確認や出欠席の確認・連絡など、せめてどれか1つでも出来ていれば防げた。よくある人員不足や負担の問題だけではない。「保育園に行かせてあげなければよかった。私のせいだ」お母様の言葉が胸に突き刺さる。
news.yahoo.co.jp/articles/bb41a…
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男の子(4歳)が「せんせい!いぬってね、うれしいと しっぽ ブンブンするんだよ!」と言うので、「よく知ってるね!すごい!」と褒めてから「悲しい時はどうなるの?」と聞いたら、「うーんとね、しってるよ…」と言いながら少し考えたあと「…しっぽ とれる」って。取れちゃったあああ!!!
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突然、女の子(4歳)が「おたんじょうび かわいそう…」と言ったので「どうして可哀想なの?」と聞いたら、「だって いつも みんなの おめでとう だから…おたんじょうびも おたんじょうび なのに…」って。お誕生日のお誕生日。きっと子どもにしか考えられない、素敵な発想。
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男の子(4歳)が嬉しそうに「サンタさんに おくすり もらった!」と言うので訳が分からず、お迎えにきたママへその話をしたら、どうやらクリスマス前にママが風邪を引いたそうで、「やっぱり『ママが げんきに なってね』って サンタさんに おねがいする!」と言い出したそう。もう本当に天使。
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パパママたちから「習い事は何がいい?」とよく聞かれるけど、そもそも詰め込む必要はないと思う。強いて言うなら、ピアノが圧倒的にオススメ。耳に良いとか音感がどうとかではなく、両手の指先をふんだんに使うピアノは子どもの脳の発達に効果抜群で、その後何をするにしても最高の基礎ができるから。
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男の子(4歳)が「きょうは これ たべまーす!おいしい!」と笑っていたので「楽しそう!何してるの?」と聞いたら、「ユーチューブ!」と言うから、ついにYouTuberごっこきたかと見ていると「これは ママでーす!かわいくて やさしいの!だいすき です!」と照れ笑い。可愛すぎてチャンネル登録したい。
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男の子(3歳)が「せんせい、ひこうき つくって〜」と折り紙を持ってきたので「いいよ!」と作ったら、「じょうず!もっとつくって!」と褒めてくれたから、5つ作って渡すと「だいじにするね!」と満面の笑み。幸せ気分に浸っていると、おままごとコーナーから「ひこうき 100えんだよ〜」との声。ねぇ。
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ママのことが大好きな幼児期だからこそ、お片づけやお手伝いに積極的になりやすい褒め言葉が「ママみたい!」。「お片づけ助かるな〜」「お手伝い嬉しい〜」なんてのも良いけど、この時期の子どもはママに対する憧れがとても強いので「ママみたい!」がとんでもないやる気を生む。特に女の子はぜひ!
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新成人に伝えたいこと3つ
(1)人の姿は自分の姿
自分と合わない人の態度や言動は、自分も同じようにしてしまいがち。
(2)否定するなら代案を
文句を言うだけなら誰でもできる。必ず代案をもって臨むこと。
(3)自分はすごい
自己評価よりも遥かにあなたは素晴らしい!自信をもって生きろ!
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女の子(4歳)に「せんせい、もんだいね!ピョンピョン ジャンプする かわいい どうぶつ な~んだ?」と聞かれて「ウサギ!」「カエル!」と色々答えても全て「ブッブー」と不正解で「分かんない」と降参したら、「せいかいは うちの じいじ でした〜!!」って。素敵なおじいちゃん、動物カテゴリー。
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園庭で遊んでいる時、男の子(3歳)が「はやく おにいさんに なりたい」と言ったら、近くにいた年長さんの男の子が「すぐ なれるよ!」と言った。「どうやって?」と聞かれた年長さんの男の子、自信満々で「ヤクルトの ふた あけられたら おにいさんだよ!」って。お兄さんの基準が可愛すぎる。
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よく年齢を聞かれるんですが、僕は「iモードで好きな人からメールが来ているかセンター問い合わせしてドキドキしたり、5人に送らないと呪われるとかいうチェーンメールが届いたり、携帯のアンテナを光らせたり、電波が悪いと携帯を振ったりしていた」N502i歳です。いや35歳です。#みんなはどんな何歳
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子どもが大人を叩いてくる時がある。「叩いちゃダメ!」なんて言いがちだけど、悪意はなくて、ほとんどは気を引きたかったり、構ってほしかったり、反応を面白がったり。なので「ダメ!」ではなく、例えば「手にタッチしてごらん」とルールを決めて遊ぶだけで子どもも満足。お困りの際はぜひお試しを!