お気づきの方も多いと思いますが2枚目のダブルスーツは自分には相当オーバーサイズなので、今業者さんに丈詰めをお願いしているところです……。1940年代に縫製された背広です。
ジャズに傾倒し、20代にしてフライシャー・スタジオの中心的存在に上り詰めたWillard Bowskyというアニメーターがいた。若くして戦死した彼の名は残した業績の割にあまり知られていない気がするので、彼が作画したと思しきシーンを集めてみた。
「ヤァ、失敬。明日はチョイと講演をやる必要があるもんでネ」みたいな自分を撮りました
今回の炎上に関しては「倫理的にヤバい奴」の戯画化を介して社会批評を行っていたという構図があるので(いわばモンティパイソンやサウスパークに近いもの)、他者に直接危害を加えていた(かつそれを後に武勇伝として語っていた)アーティストと同列にされて燃える展開はちょっと恐ろしさを覚える。
絵というか動画ですが、Netflixの1970年代風架空CM。 #今年も残りわずかなので今年一番伸びた絵を貼る
現在発掘されている幻のテレビアニメ『カネヒサくん』の断片映像をまとめました。
『シューイチ』「まじっすか」をご視聴いただいた皆様、本当にありがとうございました……!初めての全国地上波出演で収録時も放送時も緊張しっぱなしでしたが、本当に貴重な体験ができました📺
日本でも古典的な演出技法として知名度の高い「アイリスアウト」。閉じかけている画面をキャラクターが押し戻したり、一旦閉じた画面が再度丸く開いてキャラクターが何かする、といったギャグもお馴染みだが、ここではその初期の例をまとめてみた。
今の気分
小学生の頃から漫画映画が大好きだったので、自由帳にこういう「アニメの歴史」をまとめた雑記や妄想絵コンテを自主的に書いていた。同級生からは「変わり者」とみなされ、笑いながら自由帳を取り上げられるなどの"からかい"にも遭ったが…。
1960年に「冒険王」にて連載開始された『僕ヤバ』は瞬く間に児童層からの人気を獲得し、翌年には早くもチョコレート菓子のテレビCMに登場。登場人物の山田がチョコレートを美味しそうに頬張る姿を真似する小学生が続出したという。 #僕ヤバ
『シューイチ』に出演した時、同級生や親戚から「テレビ見たよー!」の報告をいただいた時は本当に泣きそうになったのですが、いちばん嬉しかったのはもうボケてしまった祖父がテレビに映る自分を見るなり「和哉や!和哉や!」と大喜びだった話を聞いたことですね。本当に嬉しかった。
【動画版】強風オールバック(昭和40年代エディション) youtu.be/uIsSNtb8u2k
中学以来の旧友からテレビ観たよ〜って電話がかかってきて、「今のお前の活動は"自分の好きなことと皆の好きなことのズレ"に苦しんでいた中学時代のお前を見ているだけに、すごく感慨深い(要約)」というような感想をもらったのですごく嬉しかった
最初期のアニメ版『サザエさん』では動かし方に特徴のあるシーンが散見されるのだが(動画参照)、担当したアニメーターが気になる。前番組『カムイ外伝』の流れを継いでいて、良いセンスだなと思う。
トレンドに乗れず悩んでいる諸君!今すぐ丸眼鏡と背広と帽子を手に入れて1930年代男になろうではないか!芋臭い顔が逆にそれっぽさを補強するので面白いぞ!
「1958年頃に制作され、1980年代末期まで散逸していたが倉庫の整理中に偶然フィルムが発掘されたCM」みたいなSpotifyのCMを作りました。
フライシャーのジャズカートゥーンとしては末期作にあたる『I Heard』('33)はビートの刻み方こそシンプルだが、フライシャーらしいタイミングの集大成で非常に見ていて楽しい!
1930年代前半のアメリカで発表された世界線のアンパンマン
「物価は上がる一方で肝心の月給はトンと上がる気配がねえや」
1957年にCMキャラクターに起用されていた世界線のちいかわ
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一度インターネッツ世界でお手軽雑学を収集することに慣れてしまうと、文献を自分の足で集めることが億劫になってしまい、結果的に頭の中にある視座や史観のようなものが極めて薄くなってしまうのでやっぱり意識的に図書館や本屋に足を運ぶ行動は大事なんですよね