金井 宣茂(@Astro_Kanai)さんの人気ツイート(いいね順)

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太平洋の真ん中に、ポッカリと浮かぶハワイ諸島。 周りには、見渡す限り、ただただ青い海が広がるばかり。 まるで、世界には海しかなく、ここだけが動物と植物と人間が暮らす唯一の楽園として存在しているかのようにも思えてきます。
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わざわざ天上世界に行かなくても、こうしてみれば地球はキラキラと光に満ちた良いところですねぇ。 「お地球見」しながら、 #宇宙日本食 の緑茶を飲みたくなります。
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こちらが「キューポラ」、宇宙ステーションの下面(地球側)にある出窓です。 地上の様子を写真撮影するばかりでなく、ロボットアームの操縦台も備え付けられていて、ここから操作を行います。 地球の青さに、まるで深海の中を窓からのぞいているみたいですね。
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昨日は、日本を縦断する絶好のカメラ・チャンスがありました! 今日、ご紹介するのは、杜の都・仙台。ずっと撮影機会を狙っていました。 #東北大学 には、宇宙実験はもちろん、宇宙飛行士候補者の頃から講演に呼んでいただいたりと、いつも大変お世話になっています。
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ずばり、出張扱いです! 海外出張だけでなく、ときには宇宙出張もあるくらい、JAXAは「ぐろーばる」な組織なのです。 ちなみに、宇宙ステーションでも週末は休みなので、平日の定時勤務時間帯に働いているとみなされます。一日24時間、宇宙にいるからといって、その分手当てがつくわけではありません。 twitter.com/sirius0073/sta…
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NASAの「べジー」という宇宙実験で収穫されたレタスです。 軌道上のクルーのおなかを満たすほどの収穫はありませんが、宇宙で食料を調達する技術の蓄積が少しずつ進んでいます。 水やり、記録、サンプルの保存など、担当のティングル飛行士は毎日大変そうで、完全に宇宙農園の主となっています。
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モスクワ行きに搭乗、なう。 まさかの同じ便の隣同士の席でした。 日刊JAXA、恐るべし…
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宇宙ステーションの出窓「キューポラ」から眺める地球の青い空は、手が届くほど近く感じます。 超有名SF映画の主人公ではありませんが、まるで「空を歩く」ようです。 人類が大昔から抱いていた、大空への憧れのさらに先を、今、わたしたちは歩み始めています。
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おっはようございます、朝が来ました! 宇宙ステーションは世界標準時なので、21時過ぎですが、90分で地球を一周するので、一日に何度も朝が来るのです。 よく言われる言葉ですが、明けない夜はありません。 曇りだったり、ときにはドシャ降りの雨の日もありますが、それでも地球は回り続けています。
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阿蘇山。 どんな困難にも負けない、たくましさの象徴のように感じています。
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月曜日の朝に北海道上空を飛行した際に、流氷を見ることができました。 まるで海全体が凍りついているみたいで、とても寒そうです。 みなさまも、どうぞ暖かくお過ごしください。
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輸送宇宙船で運ばれてきた貨物の移送作業は、まるで引越し屋さんです。 作業の合間に、コーヒーで一服していたら、大地に大穴(?)を発見! 隕石でも当たった跡なのか、はたまた火山が爆発した跡なのか。 宇宙飛行士の訓練で、少しだけ地質学の勉強があったのは、こういう疑問が出るからなんですね。
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おはようございます、一週間の始まりですっ! 今朝の一枚は壮大な感じで。 この大きな地球に負けないくらい大きな気持ちで、どーんと、頑張って行きましょう。
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今日はこれから、帰還に向けたソユーズ宇宙船の軌道上訓練です。 ミッションの前には毎週のように繰り返していたソユーズの訓練ですが、宇宙ステーションに来てからはご無沙汰だったので、本当に久しぶりです。
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シグナス宇宙船が到着しました! 今、軌道上にいるクルーの中で、ロボットアームの操縦経験が一番ある、ティングル飛行士による見事なキャプチャーでした。
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宇宙服の着付けを手伝ってくれた、ティングル・アカバ両飛行士に写真をもらいました。ふたりはロボットアームによる作業支援も行ってくれ、まさに全員一丸になってのミッションでした。 今日は一日、エアロックを片付けて、来週の仕事に備えました。 お祭りのあとのような、ちょっと寂しい思いです。
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今日は(日本では昨日になりますが)、ユーリ・ガガーリンが初めて宇宙飛行をした記念日でした。 仕事のあとに、昔風のチューブに入った宇宙食「モスクワ・ケーキ」でお祝いしました。 甘さの中に、興奮とちょっぴりの怖さが混じった「宇宙の味」がしたような気がしました。
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ソユーズ宇宙船が宇宙ステーションに到着し、第55次長期滞在クルー6人が揃いました! ゲームかアニメで、最後の敵との大決戦の前に、仲間が全員集まったかのような感じがします。 船外活動、ドラゴン宇宙船の打上げなど、大きなイベントが目白押しですが、みんなで協力して乗り切りたいと思います。
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あと数時間で、2ヶ月ちょっとを家族のように過ごしたクルーメイトが地球に向けて出発します。 さびしいですが、彼らには、デブリーフィングやリハビリ、医学実験のデータ取得といった、次なる任務が待っています。 この「宇宙兄弟」たちの、旅立ちを、笑って見送りたいと思います。
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対馬海峡に浮かぶ漁船の灯りをご覧ください。 地上の街よりも輝いていて、まぶしいくらいです。
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おはようございます! 先ほど、日本の上空を通ったときに、宇宙ステーションから手を振りましたよ~ 対馬海峡から日本海にかけて、漁をしている船の光が、とても印象的でした。
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今、先ほど津軽海峡の上空を通過しました。 日中だったので、気づかなかった方がほとんどだったでしょうが、宇宙ステーションの窓「キューポラ」から手を振っていたのは、わたしです。 今日は夜更かしをしてしまいましたが、写真撮影には失敗してしまいました。 もっと練習が必要ですね。
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最近、入り浸っている宇宙ステーションの「キューポラ」 出窓になっているので、6つの側面の窓から、水平線から反対の水平線まで見渡すことができます。 地球はどこまでも青く、雲間に垣間見える陸地さえも空と海の青さに溶けてしまい、ときには陸の上を飛行しているのに気づかないことがあります。
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昨日、全長17mmロボットを初めて操縦しました。 訓練も積んでいるので、「こいつ…動くぞ!」とか、アニメの主人公のようにびっくりはしませんでしたが、実機を動かすというのは、やはり感慨深いものでした。 ヒューストンからは、星出飛行士が通信役でしたので、大安心で作業できました。
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毎回、上空を通過するときには雲がかかっていることが多い「喜望峰」をとらえました! もう1枚は、アフリカ大陸の東に浮かぶマダガスカル島です。 宇宙ステーションの窓から、世界のさまざまな地域もご紹介していきたいと思います。