金井 宣茂(@Astro_Kanai)さんの人気ツイート(いいね順)

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油井さん @Astro_Kimiya もツイートしてましたが、昨日のリハビリは、メディア公開も兼ねていました。 こういった機会を通して、貴重な宇宙体験を、広く共有させていただけるのはありがたいことです。 取材に来てくださった記者の皆さま、段取りをいただいたJAXA「チームきぼう」の皆さんに感謝です。
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ヒューストンの夜は長い… 将来の月面探査は、極域の永久影の中で、水を見つけることが目的のひとつとなります。 よりリアルな状況を再現するのに、陽が落ち暗くなった夜間に、ローバーの操縦訓練を行います。
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先日まで、スペースX社のドラゴン宇宙船(14号機)が宇宙ステーションに来ていましたが、明日はオービタルATK社のシグナス宇宙船(9号機)が打ち上げられます。 民間企業による宇宙船の運航も、もう当たり前のようになってきました。 twitter.com/OrbitalATK/sta…
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一日を通して体温を測定することで、体内時計の周期(サーカディアンリズム)を評価するのだそうです。 45分で朝と夜が繰り返す宇宙ステーションですが、訓練で海外出張を繰り返しているときよりも、宇宙滞在が始まった後のほうが、体内時計は整うんだとか。 たしかに、毎日規則正しく生活しています。
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今週は、宇宙ステーションでのミッションを終えた3人の宇宙飛行士が地球に帰還しました。 半年ぶりに重力環境に戻った人間のバランス感覚はこんなものです。 目をつぶるとフラフラして、いつ倒れてもおかしくありません。 (この貴重なビデオは、約3ヵ月前に帰還したフォイステルの様子) twitter.com/Astro_Feustel/…
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「ちゃんとペンキを用意してきた?」と何回か声を掛けられました。 「バックアップクルーは、プライムクルーのために、ロケットのペンキ塗りをする」という恒例のジョークです。 実際は、打上げ当日に液体酸素が注入されると、霜が降りて、ロケットの色が変わったように見えるのです。
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tomatoさん 重力がないせいで、涙が流れ落ちることはなく、表面張力で目の周りにまとわりついたまま、どんどん水玉が大きくなっていきます。 タオルでふき取ればどうってことはないんですが、宇宙服のヘルメットをかぶっていたりすると視界がさえぎられて大変なことになる可能性もあります。 twitter.com/spaceniikitai/…
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何もしない一日でしたが、こういうときこそ「今手がけている仕事は、こうやったらもっと良くなるんじゃないか」とか、「次は、あんなことに挑戦しよう」とか、色々なアイデアが浮かぶ気がします。 寝て過ごしただけの、とても建設的な一日でした。
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「ディスティニー」の燃焼実験ラックの整備中。 頑丈さと、メンテナンスの利便さ、いろいろな実験機器で共通部品を使うなど、歴史と経験に裏打ちされたエンジニアリングのセンスを感じます。 「きぼう」の実験機器は、概して一点モノが多く、高性能で多機能な分、作業に手間と高い技術が要求されます。
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水再生装置は、NASAのものしかないので、ロシア側で回収された水分はタンクに集めておいて、クルーの作業によって水再生装置に移し変えます。 再生された水は、飲料水となるだけでなく、電気分解によってキャビン内の酸素を作り出すことにも使われます。
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年末年始お休みを頂いていましたが、あっと言う間に三が日が過ぎました。 明日から、2019年始動です! 本年も応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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いろいろな国の宇宙飛行士と、仲良く、愉快に暮らしています。 ロシアや、アメリカの区画に出入りするのにパスポートも入国審査も必要ないですし、言葉は違っても、ひとつの目的に向かって一緒に協力しています。 地上でも同じように、いろいろな国が仲良く協力していくことができると思います。 twitter.com/Hn2JAGIQFalfcF…
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残念ながら「こうのとり」の使い心地を軌道上で体験することはできませんでしたが、美しいデザインは、機能性の高さと関連すると思います。 機能性を追求すると、美しくなるというべきかもしれません。 「きぼう」の外観だけでも、日本のエンジニアのセンスの良さが感じられませんか?
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宇宙飛行士講演にご参加いただいた艦長のみなさまとの記念ショット。 艦艇を預かる指揮官のオーラに、身が引き締まる思いで、ちょっとこわばった表情になってしまいました(ウソ) #海上自衛隊 恐るべし。 #フリートウィーク
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打上げ成功おめでとうございます㊗️ 日本の有人宇宙飛行がまた一歩前進しましたね‼️ twitter.com/JAXA_jp/status…
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毎日、地球を眺めていて、自然のダイナミックさに飽きることはありませんが、人間の営みは地表にちょっとした表情の変化を与えてくれます。 東ヨーロッパの雪原の中に、住居の密集した都市と、それをつなぐ道路が見えませんか?
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日本に帰国して初めて、納豆と生タマゴを、熱々のご飯にかけて食べました🍚 世の中にこんな美味しいものがあったか❗️…とびっくりしましたが、この再発見の感動は、「きぼう」日本実験棟ですごい発見をして論文投稿する科学者の喜びに匹敵する嬉しさだと思います。
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いぬきちさん かなり鋭い洞察です。 でも、回転に伴う遠心力で頭に血がのぼるので、やっぱり自分の方が回っていると感じます。 せっかくだから無重力を思う存分楽しんでやろうと、他のクルーに見られないときに、よく独りでクルクルしていますが、やり過ぎると無重力でも目が回ります。 twitter.com/dachs_inu/stat…
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カナダの大地はとにかく広いですが、ちょっと北の方に行くと、人はあんまり住んでなさそうです。 白い氷で覆われたところが、沼や湖と、それをつなぐ河川なのかと思いますが、黒と白とが入り混じって、顕微鏡で組織切片をのぞいているいるような感覚になります。
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キャプチャー成功おめでとうございます! ロケット運用チームによる完璧な打上げ→「こうのとり」管制チームによる宇宙ステーションへのランデブー→そして宇宙飛行士のキャプチャー成功…と、地上と軌道上との素晴らしいタスキ・リレーでした。 twitter.com/nhk_news/statu…
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有人与圧ローバーのフィールドテストで、全てのデータ取得を終えました。 日本の有人宇宙機(宇宙車)の実現は険しい道ですが、同じ目標を持つ日米の仲間との合宿生活は、実に楽しく、有意義なものでした。 夢は遥かに駆け巡る 祭りのあとのような寂しさも感じつつ。
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モスクワでの講演会で、いわゆるファンレター的なものをいただきました。 自分の目標を見定め、夢に向かって頑張っている様子を読ませてもらうと、逆にこちらがパワーをもらえる気がしました。 若者よ、大志を抱け! おじさん宇宙飛行士も、負けぬように頑張りたいと思います。
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「打上げ直前のロケットは、まるで生きているように感じる」と先輩飛行士から聞いたことがあります。 ロールアウト(ロケット設置)の時と比べて、燃料や酸化剤が注入された、見事に白く色が変わってるのが分かります。
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無重力での水の挙動は不思議で、表面張力のせいで、肌にまとわりつきます。 運動して汗をかくと、流れ落ちずに、その場で水玉がだんだん大きくなっていきます。ある程度の大きさになれば、はじけて飛び散るのでしょうが、プルンプルンとわずらわしいので、こまめにタオルでふき取るようにしています。 twitter.com/okironaran/sta…
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宇宙服の中は気圧が低くなっているので、胃や腸の中のガスが膨らみます。おならやゲップで、外に(宇宙服の中ですが)出さないと、おなかが痛くなったりして大変です。ちょっとの間、臭いですが、仕方ないですね。 船外活動は6時間以上ありますので、おむつを履いて、宇宙ステーションの外に出ます。 twitter.com/gami2014/statu…