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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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褌一丁で執筆に励む稲垣足穂と移動中の猫(参照:『作家の猫』平凡社、P68~69)。
#猫の日
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経済的理由で院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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それぞれ括弧には名前があります。
○( ⇨パーレン(かっこ)
○【 ⇨すみつきパーレン
○{ ⇨ブレース(波かっこ)
○〔 ⇨キッコー
○[ ⇨ブラケット
(岩波書店の栞より)
#意外にこれ知られてないんですけど
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経済的理由で、大学院進学を諦め就職する後輩さんに「卒業論文を書き上げ授与された学士号も、立派な専門家の証だよ」と声をかけたら、「悔しいです」と泣いていた。
学士号が「卒業証明書」程度にしか扱われない、現在の大学環境が彼を泣かせたのだと思う。
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大学生になり一人暮らしを始めると、高校時代まで身近な存在だった「ウインナー」が、実は地味に高価な食材であることに気づく。そして、焼肉食べ放題に足を運んだとき、もし「ウインナー」も食べ放題であることが分かれば、無闇矢鱈に興奮して注文をくり返す自分がいる。
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「(第一次世界大戦以後の)パン作りに携わる人間にとって非常に大きな変化は、自動こね機が普及したことです。それ以前は「パン屋とは喧嘩するな」といわれていました。100キロもある生地を持ち上げたり、手や足でこねたりするのですから、腕っぷしは自然と強くなる」『パンの世界』P28
#パンの記念日
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以前昼食に、コンビニにて30円割引で買った調理パンを食べていたら、たいして交流のない知人から「それ見苦しい、剥がした方がいいよ」と声をかけられた。私がぽかんとしていると、相手は続けて「値下げシール、値下げシール!」と連呼した。
あなたと私は住む世界が違うな、と思った。
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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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東京五輪について語る松本清張。
「こんど、東京にオリンピックがはじまってもなんの感興もない。ただ、うるさいというだけである。何かの理由で、東京オリンピックが中止になったら、さぞ快いだろうなと思うくらいである。」(『1964年の東京オリンピック』P46~47)
#東京五輪の中止を求めます
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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