1926
10月13日(旧8月27日)の火曜日
季節は、菊の花が見頃を迎える頃。
そのような時期に青空が晴れ渡ることを、菊晴れ(きくばれ)といいます。
七十二候の「菊花開(きくのはなひらく)」は菊の花が咲き、人々が花を愛でる季節に名前を付けたもの。
暦生活編集部(@543life)
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1927
4月1日(旧2月20日)の木曜日。
今日から4月ですね。今日の読み物は「新年度」です。
日本では桜の花が咲く時期に年度が変わります。
"すべての人の春に、祝福を。
さあ、今日から新年度です。"
ライターはくりたまきさん。
ぜひご覧ください♪
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1928
卵色(たまごいろ)|にっぽんのいろ
卵の黄身のような明るい黄色。江戸時代前期から存在する色名で、「ゆで卵の黄身の色」とする説や「黄身と白身を混ぜた色」とする説があります。とてもかわいらしい色ですね。
▼8月の色まとめはこちらから♪
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1929
7月10日(旧5月20日)の金曜日。
季節の日本酒は「蓮酒(はすざけ)」。
掲げた蓮の葉の上からお酒を注ぎ、下に伸びた茎の先から口をつけて、ほんのり蓮の香が含まれたお酒を楽しむ、趣向を凝らした珍しい暑気払いです。
日本酒ガールの松浦すみれさん(@nihonsyu_girl)
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1930
女郎花(おみなえし)|にっぽんのいろ
秋の七草のひとつとして数えられるオミナエシの花の色。「女郎(いらつめ)」とは身分の高い女性や若い女性のことで、秋の野原にひっそりと佇む様子が例えられました。
▼9月の色まとめはこちらから♪
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1931
「寅の日(とらのひ)」
今日は天赦日・一粒万倍日・そして寅の日。
虎の毛皮は金色なので、金運アップが期待できる日とされています。また、虎は1日のうちに千里もの距離を行きまた帰ってくるといわれ、無事に戻ってくるという意味が込められています。
縁起のいい日|特集
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1932
5月28日(旧4月9日)の日曜日。
今日は「森林浴」のお話です。
"この時期は緑が青々と美しく、山や森のなかにいると、緑を“浴びている”感覚になります。「森林浴」とは読んで字のごとしだなあ、と思います。"
ライター・編集者の藤田華子さん(@haconiwa_ohana)
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1933
5月6日(旧暦4月14日)の水曜日
蛙始鳴(かわずはじめてなく)|七十二候
シュレーゲルアオガエルの鳴き声はコロロ、コロロロと細くきれいな声。外来種のような名前がつけられていますが、これぞ日本の"青蛙"なのです。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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1934
今日の誕生花は「ユリ/百合(ピンク)」。
花言葉は「上品」です。
日本はユリの王国で、15種が自生し、7種が固有種です。
そのうち可憐なピンクの花を咲かせるのは、カノコユリ(鹿の子百合)のほか、 ササユリ(笹百合)とヒメサユリ(姫小百合)です。
インスタグラム
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1935
4月9日(旧暦3月17日)の木曜日
鴻雁北(こうがんかえる)|七十二候
冬の間を日本で過ごしていた雁(がん)が北国へ去っていくころ。
"また元気に、日本にやってきて欲しいなと心から思います。
また会える日まで、しばしのお別れですね。"
暦生活編集部(@543life)
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1936
3月29日(旧2月27日)の火曜日。
桜が咲く季節になりました。山や街に優しい桜色が添えられますが、海岸でも桜色を楽しめる「桜貝」が見られます。
「幸せを呼ぶ貝」とも言われ、お守りとして身につけている人も多いようです。
ライターの松下恭子さん(@kyoko_toirodori)
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1937
今日は「母の日」です。
カーネーションの花と共に、ふだんはなかなか言えない、感謝の気持ちを伝える日。
"赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」「純粋な愛」。母の日に贈る色としてふさわしいと考えられていたのでしょう。"
▶︎ 暦生活の読み物「母の日」
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1938
今日の誕生花は「カルセオラリア」。
花言葉は「私の伴侶に」です。
花の形は巾着=財布に似た袋状になっています。
ヨーロッパでは、求婚の際にこの花を贈るのだとか。開花期は4~6月で、花色は赤・黄・橙など。
▼暦生活のサイトはこちらから
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1939
2月7日(旧12月26日)の日曜日
今日は「余寒見舞い」のお話です。
余寒とは、立春を過ぎてからもまだ続く寒さのことをいいます。
まだ寒さの残る中、あの人はどうしているかな、とお手紙を送る。とても素敵なことですね。
僧侶の小島杏子さん(@kaminouenokumo)
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1940
12月9日(旧11月16日)の金曜日。
「クリスマスローズ」のお話です。
花言葉は「追憶」と「私を忘れないで」。
これは、古代ヨーロッパの戦士が戦場に赴く時、恋人にクリスマスローズの花を贈る習慣があったことから生まれたそうです。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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1941
11月1日(旧9月16日)の日曜日
「アンドロメダ銀河」は、私たちが住む天の川銀河から一番近い銀河です。
"アンドロメダ銀河にも地球のような星があって生き物が暮らしていたら、宙に輝く天の川銀河を見ているでしょう。"
星空案内人の木原美智子さん(@sola_to_krs)
543life.com/moon/post20201…
1942
11月24日(旧11月1日)の木曜日
ダリアは、世界中で「花の女王」として愛されています。
今の季節、薄いピンクの大きな花をたくさん咲かせている皇帝ダリアというダリアの仲間を見ることができます。ぜひ探してみてくださいね。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
543life.com/shun/post20221…
1943
今日の月は「立待月(たちまちづき)」です。
「今か今かと立って待つうちに月が出る」といわれたことから名付けられました。風情のある、素敵な名前ですね。少しでも見られますように。
満ち欠けに付けられた「月の呼び名」も、ぜひご覧ください→
543life.com/moonname/
1944
今日は、ミニマムーン。
今年4月8日は2020年で一番大きく見える満月、通称“スーパームーン”でした。
対して今日は、2020年で一番小さく見える満月“ミニマムーン”が宙で輝きます。
▼ミニマムーンってどんな月??
543life.com/sora/20201031.…
1945
葡萄酒色(ぶどうしゅいろ)|#にっぽんのいろ
濃厚な赤紫色が赤ワインの芳香を思わせます。
西洋では古くから親しまれていたワインですが、日本で本格的に普及したのは明治時代以降。色名の歴史は浅いですが、多くの人を魅了しています。
9月のいろ|暦生活
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1946
ラズベリー |#花の日めくり
花言葉「愛情」
キイチゴ属の仲間で、英国で栽培化されたのがラズベリーです。3月~月に白い花を咲かせ、小さな粒が集まった可愛い実をつけます。
料理やお酒に使われ、ヨーロッパキイチゴとも。
💐『花の日めくりカレンダー(4月はじまり)』
543life.com/bfc/
1947
鼯鼠色(むささびいろ)|#にっぽんのいろ
ムササビの名前は、平安時代の漢和辞書『和名抄(わみょうしょう)』にも登場します。
モモンガと同一視されていましたが、人々の好奇心を掻き立てる動物だったことが窺えます。
▼『にっぽんのいろ日めくり2023』発売中
543life.net/?pid=169491526
1948
今日の誕生花は「ザクロ/柘榴(実)」。
花言葉は「結合」です。
6月に朱色の花をつけます。
秋に果実が熟すと硬い外皮が割れ、赤く透明な果肉の粒が多数現れます。
世界的に子宝のシンボルとされてきました。
▼『誕生花日めくり 2023』💐
543life.net/?pid=169491549
1949
1月30日(旧1月9日)の月曜日。
七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」
自然では、冬の鶏はほとんど卵を産まないそう。
その鶏がふたたび卵を抱く姿は、昔の人々にとって、長い冬が終わり春が来る"しるし"でした。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
543life.com/seasons24/post…
1950
「大根」
怒っている人がおろした大根は辛くなる、なんていいますが、これはどうやら本当で、大根は直線的に強くすることで細胞が壊れ、辛味成分が強く仕上がります。
辛味成分は空気に触れることで揮発するので、甘めに仕上げたい時はゆっくりと丸くすりおろすといいそう。
543life.com/shun/post20201…