1826
1827
白土(はくど)|#にっぽんのいろ
「しろつち」とも呼ばれ、古くから壁画や絵画などにも使われてきた顔料です。
火成岩が風化したもの、上質な石灰岩を粉末状に砕いたものとも。
岩石由来の、橙がかった温かみのある色です。
▼3月のにっぽんのいろはこちら
543life.com/nipponnoiropal…
1828
苗色(なえいろ)|#にっぽんのいろ
稲の苗の色。
未来への希望を感じさせるこの色は、時代により色名が微妙に変化しており、人々の生活と田園風景がより近かったことが窺えます。
昨夜は投稿できず、申し訳ありませんでした💦
▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちら
543life.com/nipponnoiropal…
1829
秋の野には、季節の深まりとともに「秋の七草」と呼ばれる草花が見られます。「春の七草」は七草がゆにしていただきますが、秋の七草は目で見て楽しみます(*^^*)
1枚目:萩(はぎ)
2枚目:薄(すすき)
3枚目:葛(くず)
#秋の七草
1830
今日の誕生花は「キョウチクトウ(夾竹桃)」。
花言葉は「たくましい精神」です。
夏にピンクや白の美しい花をつけますが、有毒です。
原爆投下直後に、最初に咲いたことから復興のシンボルとして、広島市の花に指定されました。
暦生活のインスタグラムはこちらから。
instagram.com/koyomiseikatsu/
1831
煉瓦色(れんがいろ)|#にっぽんのいろ
明治時代、お雇い建築家による西洋建築が街中にあふれ、煉瓦建築は文明開花の象徴となりました。
文化人にも愛され、夏目漱石の『三四郎』には「はでな赤煉瓦」という表現が登場します。
▼『にっぽんのいろ日めくり2023』発売中
543life.net/?pid=169491526
1832
4月20日(旧3月1日)の木曜日。
二十四節気は今日から「穀雨(こくう)」になりました。百穀を潤す雨の降る季節。
あたたかい雨は、まさに慈雨。草木を育てる恵みの春雨です。色とりどり、たくさんの花が目に入ります♪
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
543life.com/seasons24/post…
1833
今日の月は二日月(ふつかづき)でした。
日が沈んだあとに浮かぶ、糸のように見えることがある細い月。
別名「繊月(せんげつ)」とも呼ばれます。
▼月の呼び名
543life.com/moonname/
1834
キキョウ/桔梗|#花の日めくり
花言葉「変わらぬ心」
紫色の5弁の花が中央で合わさり、奈良時代には「朝顔」と呼ばれました。秋の七草の一つで、根は食用・薬用になります。
543life.com
みんなで作る、暦図鑑。暦生活。
1835
3月3日(旧2月1日)の木曜日。
ひなあられやひしもち。桃カステラ。
ひな祭りには欠かせない、ひな菓子のお話です。
"一説によると、ひしもちの色は緑が新芽、白が雪、ピンクが桃の花を表しているんだそう。"
和菓子女子のせせなおこさん(@nao_anko)
543life.com/shun/post20220…
1836
2月8日(旧1月8日)の火曜日。
「針供養(はりくよう)」
豆腐やこんにゃくなどのやわらかいものに、使えなくなってしまった針を刺し「お疲れさま、ありがとう」と労います。
"ものを大事にすること"について、考える日に。
巫女ライターの紺野うみさん(@konnoumi)
543life.com/koyomi/post202…
1837
今日の誕生花は「コチョウラン/胡蝶蘭」。
花言葉は「幸福が飛んでくる」です。
長い花茎に、蝶が飛んでいるような白い花を多数つけます。洋ランの代表格で、贈答品として人気がありますね。
花期は4~5月。温室栽培で一年中見られます。
▼暦生活のサイトはこちらから
543life.com
1838
今日の誕生花は「ハクサンチドリ/白山千鳥」。
花言葉は「素晴らしい」です。
ラン科の高山植物。
石川県と岐阜県にまたがる白山で発見されました。
6~8月、千鳥が飛んでいるような形の、紫色の花を穂状に咲かせます。まれに白い花も。
▼暦生活のサイトはこちらから
543life.com
1839
8月15日(旧6月26日)の土曜日。
夏を味わうかたわら、8月は、絶対に忘れてはいけない歴史ー戦争について向き合う時期でもあります。
終戦記念日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。過去と未来を想う日です。
ライター・編集者の藤田華子さん(@haconiwa_ohana)
543life.com/koyomi/post202…
1840
7月20日(旧5月30日)の月曜日。
今では夏の風物詩ともいえる水ようかんですが、実はもともとはおせち料理のひとつで、冬に食べられていました。
その名残として、福井県では今でも冬に水ようかんを食べる習慣が残っています。
和菓子女子のせせなおこさん(@nao_anko)
543life.com/shun/post20200…
1841
8月27日(旧7月9日)の木曜日
「りーん、りーん…」
昔から、自然とともに生活してきた日本人にとって、虫の声はとても身近なものでした。実は、このようなならわしは世界的に見ても珍しく、日本人の感性が生み出した文化なのだそうです。
暦生活編集部(@543life)
543life.com/shun/post20200…
1842
6月18日(旧閏4月27日)の木曜日
ドクダミ
白い花びらのように見えるものは、実は花びらではありません。総苞(そうほう)といって葉が変形したものです。
中央にある高さ1~3㎝の淡黄色の柱状の部分が、小さな花の集まりです。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
543life.com/shun/post20200…
1843
7月15日(旧6月17日)の金曜日。
日本の色「水色」
水は透明な色をしていますが、空の色を映して、時には淡く、時には濃い青色をしています。
古くから、その色は淡く藍で染めた色で表されてきました。
染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん(@kyoto_shikosha)
543life.com/nipponcolor/po…
1844
月の文房具🌙
5月26日は「スーパームーン」と「皆既月食」が重なる特別な日。
そんな特別な日にあわせて、ご好評いただいていた「月の文房具」を、限定復活させました。
あまり数はご用意できませんでしたが、ぜひご覧ください(*^^*)
暦生活のお店|月の文房具
543life.net
1845
今日も、昨日に引き続き「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)です。
わずかな物資や想いが、何倍にもふくらむとても縁起の良い日。小さなことでも、新しいことを始めたり、意識してみたくなりますね。
日めくりに書いてあるのを見つけると、嬉しくなります(*^^*)
543life.com/goodday/
1846
2月6日(旧1月16日)の月曜日。
日本の色「艶紅(つやべに)」
艶紅は、紅花から得られた色素を沈殿させて得られるもので、白磁などのお皿に塗り乾燥させます。
光があたると金色に輝く、とても美しい色です。
染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん(@kyoto_shikosha)
543life.com/nipponcolor/po…
1847
6/1【富士の雪解(ふじのゆきげ)】|#朝の日めくり
"六月頃に富士山に積もっていた雪がとけること。富士は雄大な黒々とした様子に衣替えし、山好きたちを大いに沸かせる。実に夏らしい光景である。"
和語・古性のち(コラム二スト)
1848
宍色(ししいろ)|#にっぽんのいろ
イノシシやカモシカなどの肉の色を指していたことから「肉色(にくいろ)」とも呼ばれました。
明るく健やかな色合いから、仏像の彩色にもこの色が使われました。
▼一月のにっぽんのいろはこちら
543life.com/nipponnoiropal…
1849
人参色(にんじんいろ)|にっぽんのいろ
にんじんの根のような、元気の出る明るい橙色ですね(*^^*)
にんじんには免疫力を高めてくれるカロテンが豊富に含まれている、嬉しい野菜です♪
▼1日1つ、季節のお話を配信中♪
543life.com(暦図鑑)
1850
今日は一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)。
この日に蒔いた籾は万倍にもなって実ることから、縁起がいい日として知られています♪
小さなものが大きく育つという意味が込められているので、何か始めてみるのもいいですね.:*・゜
前向きになれる、縁起のいい日|暦生活
543life.com/goodday/