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数日前からコロナで味覚が完全に死んでいるので、今のうちに非常食用のおいしくない缶詰を一気に食べている。被ダメで点滅してる無敵時間を有効活用していけ
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「売却先が見つからずTwitterが終わる」という話は数年前からたびたび聞いたけど、「売却先が見つかってTwitterが終わる」という話はあまり予想してなかった
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会社の上司面談で「君のは"人生"じゃなくて"生存"だね」と言われたことがあって、完全に同意見なので素直に「はい」と答えた
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運営はTwitterをもっとフンワリした空間にしたかったんだろうけど、文章書くのが好きな奴らに日本語で140字も与えた時点で何やっても無駄だと思う
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土日何もしなかったことの後悔から日曜深夜に突然掃除を始めたりすることがあるけど、それに相当する衝動が人生の最期にも発生するのではという懸念が割とある
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「世間に流されず、自分だけの幸せを探そう」みたいなやつ、ある意味では正しいと思うんだけど、度が過ぎると一般的な幸せを消化吸収する能力がなくなって本当に一人で生きることになる
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「炎上覚悟で言うけど」で検索しても炎上しそうな発言は出てこないけど、「もう時効だから言うけど」はたまに本気の奴が出る
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コールセンターいた頃にしんどかった相手、暴言吐く奴や話聞かない奴より「自分を名物キャラだと思ってる奴」で、「お前らお待ちかねの俺様が今週も物申しに来たぞ」という愛嬌と実績のない張本勲みたいなのがゴロゴロいた
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「毒舌」「腹黒」を自称する人間、毒舌の内容よりも自分の失礼をキャラクター性として受け入れてもらおうとする点に問題がある
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旅行は出発当日の朝、まだ布団の中でウダウダしてる時に「え、今から4時間後には大阪にいんの?マジで?」となる瞬間が一番楽しい
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電車内にセミが飛び込んできたので、掴んで窓の隙間から放り出したら即またその隙間からスルッと入ってきて暴れはじめ、他の客の「どうすんだよお前」みたいな視線が刺さる。良かれと思って手を出したために「責任」が発生してしまうこと、割とよくある
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20代で人生をわかった気になり
30代で人生にわからされている
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2年前から毎年同じ日に見知らぬ同じ番号から着信があって、検索しても何もヒットしないのでかけ直したこともないんだけど、先日この件を怖い話のつもりで喋ったら「なんで2年前の着信履歴が残ってるんですか?」と言われて話の方向性が変わってしまった
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熟練した社会人は電話を取った時の「お世話になっておりますー」のトーンで相手が普通の客かヤバい奴かを群れの仲間に知らせることができる
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近所のゴミ捨て場をカラスがよく荒らしてるんだけど、近寄っていくと「あ、お前も食う?」という感じに一歩横にどいて場所を空けてくれるのでなんとなく叱りづらい
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精神的には15年前からほとんど変わっていないので何となく若いままの気分でいるけど、周囲から見れば15年間変わってないことこそが「古臭いおっさん」に見えるんだと思う
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「Excelに少し詳しいだけで一目置かれる」という会社は山ほどあるけど、そういう所では「機械に詳しいって?ちょっと電子レンジ直してくれんか」というタスクも発生しがち
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「お一人様でも大歓迎」という文言から「本来は一人で行くところではない」というニュアンスを感じ取ってしまう人はお一人様の才能がない
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誹謗中傷よりも「◯◯チャンおはよーチュッチュ」みたいなやつの方が当人に悪意がないぶん対処に困るな
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「1年間着なかった服は捨てる」というルールを導入した結果、「この服そろそろ1年経つから着なきゃ」という縛りが出来ただけで部屋は何一つ片付かなかった
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バーやナイトクラブに行くような中高年になれず、若者の終齢幼虫のまま朽ちていく我々
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会社の病欠連絡、今までは「今日はちょっと熱があって」みたいなのが大半だったけど、最近はあらぬ疑いをかけられたくないのか「頭痛が」「腰痛が」とずらしてくる人が増えた
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子供の頃「持ってると使っちゃうから」とお年玉を貯金させられ、今は「持ってると貯金しちゃうから」と給付金を止められている
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「人生詰んだ」というフレーズ、若いうちは「勝ち筋がなくなる」的な意味で使ってたけど、ある程度歳を取ると「もう動かす駒がない」という感じになってくる
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ウイルスは人間に勝ち
アルコールはウイルスに勝ち
人間はアルコールに負ける