今日は9月1日防災の日です。 昨日あるミーティングで紅谷浩之先生(@orange_be)から、 重症心身障がい児のお子さんは普段のお出かけが災害時に備える訓練にもなると伺いました。 「災害準備は特別なものではなく普段の延長」という考え方はとても大切。 準備編と医療的ケア児の防災編をシェアします。
エンジンが何故切れたのか、子どもは忘れられていたのか故意なのか、状況はよく分かりませんが、いずれにせよ、子どもの車内熱中症を防ぐには、「子どもを車内に放置しない」を絶対のルールにすることと、ウッカリを防ぐ対策が大切です。以前の記事を再度ご紹介します。yomidr.yomiuri.co.jp/article/202005…
超大型の台風10号が接近中です。 お子さんの災害への備えはできていますか。 赤ちゃん、医療的ケア児、アレルギーや発達障がい児など背景によって注意点は様々です。子どもの災害への備えについてYahoo!記事にまとめました。お役に立てますように。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
小さなお子さんに与える食べ物は常に窒息のリスクがあります。 岡さんがご紹介されているこのブログには実際のお話が書いてあります。 ぶどう、トマト、うちはこれまで問題ないし大丈夫でしょ大げさな、と思われる方、とにかくこのブログを読んでほしいです。 twitter.com/hinadori2016/s…
本日のブドウによる窒息事故に対して、Yahoo!ニュースにオーサーコメントを書きました。 ・小児の窒息ではお菓子や果物、豆類、パンが多い ・5歳未満はリスク高い ・まずはリスクのある食べ物を知る ・ブドウなどは1/4以下に切る ・背部叩打法など適切に行えるよう備える news.yahoo.co.jp/profile/author…
NHKニュースウェブで子どもの食べ物による窒息についてお伝えしました。 ・窒息しやすい食べ物の特徴 ・おとなより噛む力が育っておらず、咳で排出も難しく窒息リスクが高くなる ・4歳以下は食物による誤えんのリスクがある ・詰まったときの応急処置とは www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
食べ物による子供の窒息事故について、Yahoo!個人の記事にまとめました。 原因や、予防のための具体的な対策の紹介、起きてしまった場合の対処法などです。 「目を離さない」では不十分 子どもの食べ物による窒息事故 防ぐためにできること(坂本昌彦) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
ロタワクチンが10月から定期接種となります。対象は今年8月1日生まれの方からです。 そこでロタ感染症&ワクチンのフライヤーを新たに作成しました。 ✔ロタ腸炎の症状、合併症 ✔治療と処理のポイント ✔ワクチンと副反応(特に腸重積) ✔受診の目安 嘔吐下痢の対処法、腸重積のページと一緒に公開!
高校1年生の方は、今月末までにHPVワクチン接種を開始すれば、定期接種期間内に(つまり無料で)接種を完了できます。定期接種は高1の3月までで、接種開始から完了までに6か月かかるためです。もしまだの方は一度ご確認ください。 twitter.com/minpapiHPV/sta…
産後うつも含めた周産期うつについて、医学的な根拠に基づいたとても大切なまとめです。まずは知ることから。少しでも多くの方に知っていただければと思います。 ぜひ全ての男女に知ってほしい、周産期うつについて。(重見大介) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/shigemi…
「赤ちゃんが寝るためのポイント」の記事を見かけました。色々試すことはいいと思いますが、工夫しても寝ないときは寝ません。親失格と思う必要もありません。親自身のフラストレーションの対処も大切。家族で共有。揺さぶるのはダメ。オーサーコメントで補足しました news.yahoo.co.jp/profile/author…
夜泣きについて、「赤ちゃんが泣き止まない」のフライヤーを再度シェアしておきます。 PDFデータはこちらから(裏面に生後1か月でよくある質問もあります)↓ oshiete-dr.net/pdf/2018yonaki…
10月からロタウイルスワクチンが定期接種化されるため、ヨミドクターでロタウイルス腸炎とワクチンについてまとめました。定期接種の対象は2020年8月1日生まれから。朝起きたらヤフーのトップ記事になっていてびっくりしました。広まりますように!! yomidr.yomiuri.co.jp/article/202009…
森戸やすみ先生(@jasminjoy )のロタウイルスワクチン定期接種化の記事です。 大人もかかる、乳幼児ほど重症化することなど分かりやすく書いてあります。そして3万円が無料になるインパクトも! 来週から10月。こういった大切な記事が多くの方の目に触れればと思います。 digital.asahi.com/articles/ASN9J…
コロナ禍でインフルエンザの季節が近づいています。インフルエンザの基本的な情報や予防対策、新型コロナウイルスとの比較、ワクチン接種の重要性、いざというときの受診の目安等まとめました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
HPV啓発の取り組み(みんパピ!)を応援してくださる鈴ノ木ユウ先生のご厚意で、『コウノドリ』のHPVワクチンの章が1週間限定で無料公開。 鈴ノ木先生、今西先生と木下先生のインタビュー記事です。講談社の皆様、そして鈴ノ木先生に心よりお礼申し上げます。gendai.ismedia.jp/articles/-/757…
薬をなかなか飲めないお子さん、いますよね。その工夫をについて、フォロワーの皆さんに以前お知恵を拝借したことがあります。そのtogetterまとめを再度シェアします。困っている保護者の皆さんのご参考になればと思います。togetter.com/li/1324545
ハロウィンでペンライトの需要が増えているようです。中にはボタン電池が使われているものもあり、子どもでは誤飲リスクも。飲み込むと食道や胃の粘膜を傷つけ穴を開けることも。以前粘膜に見立てたベーコンで行った実験の映像をシェアします。ボタン電池誤飲は大変なことが伝わればと思います(続)。
ボタン電池を子どもの手に届かないところに置いておけば大丈夫と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実はボタン電池誤飲の6割はむき出しの電池の誤飲ではなく、機器に入っている物を子が蓋を開けて取り出して誤飲しています。蓋が外れないような工夫が必要です。病院では内視鏡もしくは(続)
「1歳未満のインフルエンザ接種は有効か」と外来等でもよく聞かれます。 効果はあり、私もお勧めしていますが、その背景をほむほむ先生が分かりやすくまとめてくださっています。 Yahoo!トピックスにも取り上げられており、今読まれるべき大切な内容です。 twitter.com/ped_allergy/st…
台風14号の影響で、多くの地域で週末は長く雨が続きます。 上陸しないかも知れませんが、昨年、絶対大丈夫と思われていた長野で堤防決壊を経験しました。 ひどくなることはないだろう、という時ほど念には念を。 以前もご紹介しましたが災害準備のフライヤーをスマホで見やすい4枚切りでご紹介します。
校長先生から「私は子宮頸がんやワクチンについて、これまで全く誤解していました。今日は衝撃でした。開催してよかった。小学校の校長会に回し、他の学校でもやってもらえるよう働きかけます」と言われ、ちょっと泣きそうになりました。やはり医者が学校現場と繋がることは大事だと痛感しています。
小学校の保護者集会で講演会。 予定内容を話した後「予定にないですが、少し子宮頸がんとHPVワクチンの話をします」と続けました。 保護者の皆さんは少し怪訝そうで、若干緊張しつつも、子宮頸がん、HPVワクチンと副反応の話、最近の研究でわかったこと、みんパピの紹介などを伝えました。講演後(続)
→接種対象1000人以上で、連日小児科医も手伝ってます。 お手伝いしながら、成人男性へのMRワクチン勧奨は職場での集団接種が非常に効果的だと改めて実感しています。
当院では今年度、4感染症(麻しん・風しん・水痘・おたふく)の予防接種記録がはっきりしない全職員対象に職員健診で抗体検査を行い、抗体価の低いものに対し職員インフル接種に合わせてMR・水痘・おたふくの集団同時接種を初めて実施。従業員2000人以上の総合病院で同様の事業は少なくこれは英断(続