暖かい季節は子どもの窓からの転落事故が起きやすくなります。特に4歳以下の男の子に多いですが、これらは防げるものです。Yahoo!記事を更新し、実際に効果が確かめられている具体的な予防策を中心にまとめ直しました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
7歳男児が湖で溺れる悲しい事故のニュースが飛び込んできたのでコメントしました。 溺れるときは静かでバシャバシャするのは映画の世界だけ。気づかれないことも少なくありません。 そのため溺水を防ぐにはライフジャケットの正しい装着が必須です。 #Yahooニュースのコメント news.yahoo.co.jp/profile/author…
RSウイルス感染症が流行、というニュースを見ると「どんな病気?」と不安な方もいるかも。まずは正確な情報を知ることから。 RSウイルス感染症を1枚にまとめた画像はこちら。 ・2歳までにほぼかかる。 ・基本風邪症状ですが、生後数か月で感染すると入院することも。 ・予防はコロナ対策と同じ。
【Yahoo記事更新】 小さなお子さんが一番溺れやすい場所、自宅浴槽の溺水トラブルをまとめた小児科学会救急委員会報告が先日公開されました。報告をもとに浴槽での溺水を考えました。 子どもは「音も立てずに」溺れるリスク。 忙しい保護者が自宅で取るべき対策(坂本昌彦) news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
1歳前の子が上の子のおもちゃを誤飲しないか心配です。上の子に言っても繰り返すしどうすればいいですか?と聞かれました。悩ましい問題ですね。お世話になっている園長先生新前教えてもらった答えが秀逸だったのでご紹介。 ・保育園では、短い言葉で端的に注意をするようにしている。(続く)
職域接種が始まり、長野県では使用予定のモデルナワクチンのフライヤーを作成公開しました。 従来版フライヤー(ファイザー前提)の接種間隔など修正し、他にも詳しく記載しています。 従来版(ファイザー版)も修正版で再リリースしました。データは県のHPからどうぞ。 pref.nagano.lg.jp/kansensho-tais…
ワクチン接種後も感染対策は必要です。 その理由として感染症専門医の先生の言葉をご紹介。 「ワクチンを傘に例えます。傘を手に入れると雨の日に外出しても濡れなくなりますが、土砂降りだと傘があっても動けば濡れます。まずは小降りになるまで待つのが大事」 県のワクチンのフライヤーはこちら。
いよいよ夏。キャンプブームで、虫よけなど気になる方もいらっしゃるかと思います。 子どもの虫刺されフライヤーはこちらです。 ポイントは ・子供は腫れやすい ・子どもの虫よけはイカリジン便利 ・虫さされのホームケアは? ・おすすめの服装は? PDFデータこちら↓ oshiete-dr.net/pdf/2018mushi.…
熱海の土石流災害はじめ各地の被害に言葉を失います。亡くなった方のご冥福を心よりお祈りいたします。 保護者向けの災害準備情報、改めてこちらにシェアします。 ・防災準備編(母子手帳のコピーの話など) ・感染症予防の話 ・知恵の備え ・水害後の後片付け PDFデータ↓ oshiete-dr.net/oshietedr/pdf/
コロナ禍での避難、どうすればいいの?と思う方もいるかもしれません。内閣府・消防庁の資料を共有します。 ・知っておくべき5つのポイント ・自宅が安全かどうか確認しましょう! 元データはこちらから↓ bousai.go.jp/pdf/colonapoin…
昨日(7/7)付で消費者庁は家庭内の溺水事故に関する注意喚起を公表。 caa.go.jp/policies/polic… 日本小児科学会委員会報告を取り上げ「子どもは静かに溺れる可能性」を注意喚起に初めて明記。 最後の別添資料では1号が事例を解説しています(教えてドクターの案内も掲載)。 画像データで一部ご紹介。
この注意喚起のきっかけとなった2017年制作のフライヤーをもう一度貼っておきます。 今回の発表に至るまでには、本当に多くの関係者皆様のご協力が必要でした。 心よりお礼申し上げるとともに、この注意喚起が少しでも事故(傷害)予防につながるよう願っています。引き続きチーム一同頑張ります。
祖父母と子育て世代で子育て常識が違うこともあります。対立しがちですが、できればそのギャップをマイルドに埋められればと、今春資料を作りました。改めてシェアします。 子育てをお願いするとき、もしくはお手伝いするときのご参考になればと思います。 PDFデータはこちら→oshiete-dr.net/pdf/20210129_s…
暑い日が続くこの季節は虫の活動も活発になります。 自宅にハチの巣が4つも見つかり、朝から家族が駆除に追われました。虫刺され資料を改めて共有します。 ・刺されたら温めるのではなく冷やす! ・虫よけはイカリジンかディートで。 ・ハチや蚊だけでなく、マダニやツツガムシの内容も入れてます。
【定期】 週末、暑くなる中、熱中症に注意が必要です。 熱中症の対処方法、受診の目安、予防についてまとめたフライヤーをシェアします。
アウトドアの機会も増える夏休み。意外に知られておらず誤解も多いのがヘビ咬傷です。 ・日本のマムシ咬傷は毎年1000人以上 ・模様から見分けはつけにくい ・2つの咬み痕、腫れたらマムシの可能性 ・最近は口で吸引や緊縛しない傾向 ・子どもは重症化しやすい ぜひご参考に。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
【新記事公開】 車内熱中症の中には、親が気づかないうちに子どもが車に乗り込んだり、眠っている子どもの存在を親が忘れて車内熱中症になる例も報告され、海外では注意喚起もされています。今回の記事では具体的な事例と対策をまとめました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
子どもは静かに溺れます。 これから水の事故も増えます。知ることで予防に繋がりますように。 NHK生活防災でも取り上げていただいています。 twitter.com/nhk_seikatsu/s…
RSウイルスが相変わらず猛威を振るっています。 都内では小児の外来や入院病床もひっ迫しているようです。 今大事なことは子どもの咳や呼吸が苦しい受診の目安を理解すること。イラストでシェアします。 ちなみに無料アプリの「症状から探す」>「咳・呼吸が苦しい」で、この内容がみられます。
とても痛ましい事故です。子どもの熱中症の中で、車内熱中症はもっとも危険といえます。乳幼児は汗腺の数が少なく汗をかきにくい、体重当たりの体表面積が小さく温度調節が難しく熱中症になりやすいことを知ってほしいと思いコメントしました。 news.yahoo.co.jp/profile/author…
絵だけで伝えられるピクトグラムが脚光を浴びています。それは外国人とのコミュニケーションだけでなく、発達支援の現場でも同じ。 この度チームの発達支援担当の飯島さんの発案で、現場で使えるワクチン当日の説明イラストを作りました。ピクトグラム・ブーム(?)にのせて、こちらもどうぞ!
国連は、今年から毎年7月25日を世界溺水防止デーに制定しました。 who.int/campaigns/worl… 世界では毎年23万人が溺水で命を落としています。そして1~4歳がもっとも溺水リスクが高い年齢です。 私たちも引き続き予防啓発を進めていきます。 #DrowningPrevention
発達障がいや精神・知的障がい、認知の問題があり支援が必要な方向けに、新型コロナワクチン接種の説明カード作成。イラストを指しながら、接種時の注意など説明する時に使えます。 ①切り離してカードにも。 ②裏表印刷→説明と絵で裏表に。 ②外国人向けにも。 詳しい説明→oshiete-dr.net/oshietedr/cov1…
今この時間、泣き止まないわが子を抱っこしながら途方に暮れている保護者もいらっしゃるかもしれません。 でも、何をやっても泣き止まないときはあります。決して保護者の力量が足りないからではありません。 大丈夫。泣き止ませられなくても保護者失格ではありません。夜泣きのフライヤーをご参考に。