米国のスクールバスの安全対策の解説記事。 ・運転手がキーを抜くとアラームが鳴り、消すには最後部に行く必要があり児童の有無を往復で確認することになる ・子ども乗降時に『ストップアーム』が出るので車がすり抜けられない。 「人はミスをする」前提での対策が大事です。 news.yahoo.co.jp/articles/4ff34…
「私は大丈夫だと思うんですけど、家族に小児科で診てもらったらと言われたので」といって保護者(お母さんが多い)が小児科を受診するケースで、予想と違って重症だった経験はほぼありません。毎日見てる人の目は確か。保護者は「うちの子の専門家」だと思ってます。
ことで血管が拡張し、有毒成分が体内に広がりやすくなる可能性があります。これはアレルギー反応の点からマイナスの可能性もあり、安易に推奨できません。 総合的に考えると、ムカデ以外の虫さされも基本的に冷却でいいのではと考えます。 ちなみに、話は逸れますが温水での処置が効果的なものは(続)
台風が接近中です。皆様どうかご安全に。子育て世代の災害への備えのまとめです。
窒息のリスクがある食べ物は、豆類以外にも色々あります。以前ブドウによる事故を機に書いた記事を再掲します(消費者庁の勧告など踏まえて内容を更新しました) ・窒息の原因となりやすい食べ物 ・具体的な調理方法 ・食育と事故予防 ・応急処置 についてまとめています。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
ハロウィンでペンライトの需要が増えているようです。中にはボタン電池が使われているものもあり、子どもでは誤飲リスクも。飲み込むと食道や胃の粘膜を傷つけ穴を開けることも。以前粘膜に見立てたベーコンで行った実験の映像をシェアします。ボタン電池誤飲は大変なことが伝わればと思います(続)。
歯ブラシをのどに突くケガ、意外にあります。当院でも今年複数回経験していますし、今日の小児科学会の地方会でも報告がありました。 そろそろ寝る準備でしょうか。歯ブラシは歩きながらしないように、ですね(自戒を込めて)。 少し前の記事をもう一度シェアしておきます。yomidr.yomiuri.co.jp/article/202006…
国立国際医療研究センターで最前線に立つ忽那先生の記事です。 小児の新型コロナウイルス感染症について、これまでに分かってきた概要が分かりやすく書かれています。 小児と新型コロナ 重症化しないから安心ってホント?(忽那賢志) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
母子手帳の成長曲線が話題です。 私達が低身長のお子さんに受診を勧めるのは「低身長は治療が必要だから」ではなく、「背景に病気が隠れていないか調べる必要があるから」です。 以前書いた記事をご紹介します。 改めて成長曲線について理解を深める機会になればと思います。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/202010…
便秘フライヤーをスマホで見やすく切り出した画像はこちら。その1
今日も暑いですね。コロナ禍でビニールプールの人気が高いようです。自宅でビニールプール遊びをする際の注意点や心構え、実際に事故が起きてしまったときの対処法についてまとめました。Yahoo!個人オーサーとしての投稿1発目です。皆さんに読んでもらえますように。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
保育園入園を控える保護者の方も多いと思い、ヤフー記事を公開しました。 ・入園後は頻繁に風邪を引くが悪いことばかりじゃない ・朝解熱しても午後からまた出るかも・・。 ・1歳時の予防接種忘れに注意 ・多忙な時ほど車内置き去り→車内熱中症のリスク など書きました。 news.yahoo.co.jp/pickup/6457478
新生児退院時や1か月健診の時などに当院でも渡している「食物アレルギーを予防しよう!」フライヤーを更新しました。細かな表記の修正などしています。 ご参考になれば。データのDLはこちらから。営利目的でなければ複製・配布はご自由に。 oshiete-dr.net/pdf/2021allerg…
HPV啓発の取り組み(みんパピ!)を応援してくださる鈴ノ木ユウ先生のご厚意で、『コウノドリ』のHPVワクチンの章が1週間限定で無料公開。 鈴ノ木先生、今西先生と木下先生のインタビュー記事です。講談社の皆様、そして鈴ノ木先生に心よりお礼申し上げます。gendai.ismedia.jp/articles/-/757…
本当に痛ましい事故。 まずは豆まきの誤嚥は防げる事故だという認識を。 豆まきの代わりに投げるものを新聞紙のボールにする保育園も増えています。風習を大切にしながら、「変えられるものを変えていく」ことで、事故予防の取り組みを進めていきたいものです。 news.goo.ne.jp/article/fnn/na…
(3/8)豪州でも、うつぶせ寝保育中止キャンペーンの結果、90から91年に1000出生あたり2.2→0.9に低下しました[2]。 その機序はまだ明らかではありません。しかし睡眠時の呼吸調節への影響により引き起こされた無呼吸などの状況に対して覚醒反射が適正に作動しないためと考えられています。
最近報道が続いた子どもの転落事故について現時点で分かっていることをまとめました。 ・暖かい時期に多い ・ベランダより窓が多い ・足場になるものは手すりから60cm以上離す ・米国では窓ガードで事故が大幅減 ・高層ビルに住むと高所への注意力が育たないという根拠はない yomidr.yomiuri.co.jp/article/202007…
救急外来で働いていると、最近の急激な流行で見える景色が少し前と全然違うのに驚きます。感染経路が分からないお子さんも多い。インフルのような異常行動を示す方もいます。そんな話を聞くと不安かもしれませんが、ワクチン接種で重症化リスクを下げられます。間に合います。かかりつけ医とご相談を。
浴槽での赤ちゃんの入浴で浮き輪を使用するのはリスクが高いことを改めて知ってほしい。 正しい使い方を完璧にすれば防げるかもしれません。でも、人間はエラーをする生き物です。 記事では私たちが日本小児科学会で行った調査も引用していただいてます。 joshi-spa.jp/1186855/4
暑い日が続くこの季節は虫の活動も活発になります。 自宅にハチの巣が4つも見つかり、朝から家族が駆除に追われました。虫刺され資料を改めて共有します。 ・刺されたら温めるのではなく冷やす! ・虫よけはイカリジンかディートで。 ・ハチや蚊だけでなく、マダニやツツガムシの内容も入れてます。
節分です。5歳以下は食べないで。 動画を監修しました。まだまだ子育て世代にも十分知られておらず、繰り返し情報発信が必要です。 twitter.com/nhk_news/statu…
(4/8)例えば軽微な低酸素状態や高炭酸ガス血症になると、ため息をついて頭部を挙上するなどの体動が出現し、最終的には覚醒してこれを回避しますが、この覚醒反射が起こらないことで、喘ぎ呼吸となり、徐脈を伴う低酸素状態から回復せずに死亡すると考えられています[3]。
教えてドクターのアプリがアップデート! 目玉は「心肺蘇生」「のどに詰まらせた」の対処追加です。画像で紹介します。 「便の色」「子育て今昔」等も追加しました。文献一覧ボタンも新設。 大変な作業をコンプリートしてくれたアプリチームに感謝。Androidは自動更新。iPhoneは手動更新です!