特攻隊員の遺書bot(@WillKamikaze)さんの人気ツイート(古い順)

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大君の 御楯となりて 敵艦に 轟音と共に 我は散りゆく ―海軍二飛曹 船越治(第三建武隊 S20.4.6)
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「冬来りなば春遠からじ」、 厳寒の冬を過ごして桜花爛漫の春が来ると同様、あらゆる苦境を忍び、一途に光明の彼岸に邁進するところに我々日本人の生き甲斐があり、生命があるのだと思います。 ―海軍大尉 上別府宣紀(回天菊水隊 S19.11.19)
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今になって何等の孝行もしませずに来ました事が、大河の水の如く胸にしみて来ます。しかし私は男でした。今迄何の為に父母が養ってくださったか、それは日本男子として恥ぢざる男となる様に。それが私への望みであったらうと思ひます。 ―海軍上飛曹 川野忠邦(第六神剣隊 S20.5.11)
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父母様 智恵三は元気で突入します。 郡山の湯浅の母上様の手紙のとおりに、 二十三年間御世話になり立派に突入します。 ―海軍一飛曹 松本智恵三(第一筑波隊 S20.4.6)
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父さん、だいじな父さん 母さん、だいじな母さん 永いあいだ、いろいろとお世話になりました。 好子、寿子をよろしくお願いいたします。靖国の社頭でお目にかかりましょう。 ではまいります。お身体おだいじに。 ―海軍中尉 永尾博(第三草薙隊 S20.4.28)
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私たちは、彼らの偉業を引き継いでいかなければならないと思います。戦争のためではなく、忠誠心、愛国心、祖国への愛のためです。東洋、いや全世界の人々が、この神風特攻隊の話から何か大きなことを学べると思います。 ―ダニエル・H・ディソン(フィリピン神風戦没者協会設立者)
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叔母さんに一つだけお願いがありますが、台湾にいる両親に「十二郎は子として親を思う点で人には負けぬと考えるが、しかしそれ以上に国を思っている」と、これだけ伝言してもらえれば、他に思い残すことはありません。 ―海軍少尉 北村十二郎(回天轟隊 S20.7.16)
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実に日本の国体は美しいものです。古典そのものよりも、神代の有無よりも、私はそれを信じた祖先達の純心そのものゝ歴史の姿を愛します。美しいと思ひます。国体とは祖先達の一番美しかつたものゝ蓄積です。 ―海軍少尉 山口輝夫(第十二航戦水偵隊 S20.6.21)
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日本の国民学校の子供達へ。 幸光は今、日本の子供たちの為に死んで行く。日本の可愛い子供たちよ!立派な国民になりなさい。 (中略)幸光が、先生と呼ばれたのは僅か半年だった。かわいいなあ、日本の子供たちよ。俺は子供達が一番好きだ。 ―海軍中尉 富澤幸光(第十九金剛隊 S20.1.6)
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お父さん、さようなら、僕は、明日、日本のために死にます。(略)口答え一つしたことはなかったけれど、お父さんを好きだなんて言ったことはありませんでした。最後だから、言わせてください。 僕はお父さんが大好きです。 ―海軍少尉 佐々木八郎(第一昭和隊 S20.4.14)
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次の日本を背負って起つのはあなた達だということもよく分かっていますね。私達が特攻隊として御国の為喜んで散ってゆけるのは、後に数多くの皆さんが続いてくれるのを堅く信じているからです。今の皆さんであれば必ず出来る。 ―陸軍大尉 渋谷健一(第六十四振武隊 S20.6.11 学童へ)
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俺たちの苦しみと死とが 俺たちの父や母や弟妹たち 愛する人たちの幸福のために たとえわずかでも役立つものならば ―陸軍少尉 長谷川信(誠第三十一飛行隊 S20.4.12)
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素子、素子は私の顔を見てよく笑ひましたよ。私の腕の中で眠りもしたし、またお風呂に入つたこともありました。素子が大きくなつて私のことが知りたい時は、お前のお母さん、佳代伯母様に私の事をよくお聴きなさい。 ―海軍少尉 植村真久(大和隊 S19.10.26)
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誰がやる 彼がやるでは はじまらぬ 我さきがけて 国をまもらん ー陸軍伍長 木谷豊二(義烈空挺隊 S20.6.15 ※戦死認定日)
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叔母さんに一つだけお願いがありますが、台湾にいる両親に「十二郎は子として親を思う点で人には負けぬと考えるが、しかしそれ以上に国を思っている」と、これだけ伝言してもらえれば、他に思い残すことはありません。 ―海軍少尉 北村十二郎(回天轟隊 S20.7.16)
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沖縄は日本と同じです。私は故郷を侵すものを撃たねば止みません。沖縄は今の私にとっては揺籃です。あの空あの海に、かならず父や母が私を迎えて下さるでしょう。私はだから死を悲しみません。恐しいとも思いません。 ―海軍少尉 山口輝夫(第十二航戦水偵隊 S20.6.21)
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君が代を 犯さんとする 夷らに 大和男子の 意気見せん ―陸軍伍長 坂本清(第六十二振武隊 S20.4.6)
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今春、靖国神社に参って見て下さい。そこでは幾多の戦友と共に、私が桜花となって微笑んで居ることでせう。 私は笑って死にました。どうか笑って下さい。泣かないで私の死を意義あらしめて下さい。 ―海軍一飛曹 嶋村中(第一神雷桜花隊 S20.3.21)
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あの時、お母さんと東京を歩いた思い出は、極楽へ行ってからも、楽しいなつかしい思い出となる事でしょう。 あの大きな鳥居のあった靖国神社へ今度新平が奉られるのですよ……。手を繋いでお参りしましたね。 ―陸軍曹長 佐藤新平(第七十九振武隊 S20.4.16)
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【管理人より】 本日10月25日は、レイテ沖海戦で神風特別攻撃隊が初戦果を上げた日から78年目です。 この日から終戦まで300日間、陸海軍合わせ約4000人の方々が特攻隊員として出撃、散華されました。 アジア太平洋戦争(大東亜戦争)で亡くなられた全ての方々に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。
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國なくして何の人間ぞ、人間として生活は國家故にである。 ―海軍大尉 若麻績隆(第一八幡護皇隊艦攻隊 S20.4.6)
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実に日本の国体は美しいものです。古典そのものよりも、神代の有無よりも、私はそれを信じた祖先達の純心そのものゝ歴史の姿を愛します。美しいと思ひます。国体とは祖先達の一番美しかつたものゝ蓄積です。 ―海軍少尉 山口輝夫(第十二航戦水偵隊 S20.6.21)
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お父さん、さようなら、僕は、明日、日本のために死にます。(略)口答え一つしたことはなかったけれど、お父さんを好きだなんて言ったことはありませんでした。最後だから、言わせてください。 僕はお父さんが大好きです。 ―海軍少尉 佐々木八郎(第一昭和隊 S20.4.14)
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今の危機を救ふ者は私達です。この誇りをもって必らずやります。すでに戦友がやってゐます。今の今でも私の戦友は、後に続く者を信じてぶつかっているのです。 黙ってゐられるでせうか、これが黙って見てゐられるでせうか。 ―陸軍少尉 富澤健児(第六十二振武隊 S20.4.6)
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上空通過、我が家ははっきり見えました。物干し台の上で黒いものが動いている。母さんが見送っているのかと思うと、いかに日本男子と言えどもこの時ばかりは悲しくなって、大声で「お母さん、お母さん」と叫び、五月雨のように涙が流れ出ました。 ―海軍一飛曹 宮崎勝(第五神剣隊 S20.5.4)