国末憲人 Kunisue Norito(@KunisueNorito)さんの人気ツイート(いいね順)

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同僚が去って、リヴィウに独り。夕刻、川魚の店に入って適当にダーダーと言っていたら、予想もしないザリガニが出てきた。美味。豪勢な外見の割に食べるとこが小さい。
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ブチャ駅前通り。アフター&アフター・アフター。 twitter.com/reshetz/status…
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北部東部でのウクライナ軍の進撃ぶりが話題ですが、こちらは南部戦線のミコライウに入りました。最前線のヘルソン州から30km足らず。侵攻から200日近くで、ここに攻撃がなかったのは29日間だけです。50万都市ですが、3分の2の住民は避難し、静まりかえった街に時折爆発音が響きます。
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まじかよ。英保守党党首選にボリス・ジョンソン出馬の意向、との情報。まじだろな。 thetimes.co.uk/article/liz-tr…
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ウクライナの素朴派画家マリア・プリマチェンコ(1908-97)は、一生を北部イワンキウ近郊の農村で暮らした女性ですが、死後急速に評価が高まり、現在ではしばしば国民的画家と見なされます。その特別展がリヴィウの国立博物館で開かれています。なぜ戦争中の今の開催なのか。現地を訪ねました。
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ブチャの駅前通り。さながら航空機の墜落現場のよう。
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ミコライウは「水のない街」です。ドニプル川の水源地をロシア軍に占領されて以降、半年近くにわたって水道は黄土色で、飲めないどころか、トイレに流しても詰まるほど。困窮する市民を、井戸水を配布するボランティアが支えています。
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リヴィウでラーメン屋4軒を試したのだが、結局ここ「ラーメンMO」が一番うまくて再訪。何より熱々なのがいい。海苔玉子コーンワカメはデフォルト。トッピングに豆腐と椎茸。
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ロシア軍占領の変遷。日割りで詳細に変化し、極めてわかりやすい。長い硬直期間を経て9月に急変する様子が印象的。 twitter.com/bradyafr/statu…
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ロシア軍に指摘される数々の戦争犯罪行為の中でも、これほど残酷で物議を醸す例は少ないでしょう。キーウ北西ボロジャンカでマンションを砲撃し、多数の住民を生き埋めにした事件。なぜ起きたのか。ロシア軍は何をしていたのか。現地で探った拙稿ルポです。asahi.com/articles/ASQ4C… #ウクライナ情勢
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このチーズ「スティルトン」という銘柄らしいが、正直知らなかった。ロックフォール、ゴルゴンゾーラと並んで「世界3大ブルーチーズ」というらしい。ともかく一度食べてみよう。ロックフォールほどの味わいなら見事だが。しかし、なんでこんな大して金にもならない商品にこだわるのか意味不明。
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ロシアの著名な調査ジャーナリスト、マリア・ペヴチクさんによる、ラブロフ外相の秘められた私生活。20年にわたって付き合いのある愛人は、しばしば外交団のメンバーとして外遊に加わる。義理の娘はロンドンの社交界で豪勢な生活を送る。 twitter.com/pevchikh/statu…
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クリミア橋の鉄道が通行不能になり、ならばアゾフ海北側の占領地を通ればいい、とはならないらしい。この間の鉄道は横のつながりが良くなく、しかも各地で寸断されている。 twitter.com/MBielieskov/st…
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ヒトラーに実際に会った45人が独裁者の素顔を語る『私はヒトラーに会った』刊行。実像は勤勉で親しみやすい人物だと、多くが証言。擬音を発するのが得意で、砲撃音を交え戦争体験を語ったとも。ただ証言者は誰ひとり良心の呵責を抱かず「ホロコーストも知らなかった」そうだ。thetimes.co.uk/article/witnes…
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このキャンプは、占領時にロシア軍が陣地としていました。遺体があった地下室を見せてもらいましたが、処刑の跡かと思わせられる血痕が壁に残っていました。一方で、ロシア軍が寝泊まりに使っていた部屋には、酒瓶の山。強烈な異臭が漂っていました。
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ロシアは1年以上前から侵攻を綿密に計画し、征服を視野に入れた何段階もの戦略を用意していた、と分析する英王立防衛安全保障研究所(RUSI)の特別報告「ウクライナ破壊の陰謀」について、ジャック・ワトリング主任研究員に聞きました。紙面版拙稿。 asahi.com/articles/DA3S1…
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ロンドン猛暑。我が職場にもついに冷房が導入されました。
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「あなたは、ピョートル1世ではない。アドルフ2世だ」 twitter.com/Biz_Ukraine_Ma…
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セベロドネツクで、多数の市民が避難した化学工場に攻撃。街が廃虚となり、多くの民間人の命が危機にさらされる。どこに正義があるのか。「国際秩序再編の中で排除され、歴史的にも西欧世界の辺境に置かれた事情などを一考する余地はある」などという問題とは到底思えない。 nouvelobs.com/guerre-en-ukra…
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キーウの道端でおばあさんが売っているイチゴを買ったら、みずみずしくて、甘くて、とろけるように柔らかい。この国の豊かさを思う。
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今回、ブチャやボロジャンカを含め、悲惨な場所で話を聴きましたが、ウクライナに絶望している人は皆無だったと思います。それは当然で、問題はウクライナの社会でなく、すべてロシアの侵攻に起因するからです。自国への誇りと愛着は多くの人に共通していました。難民の意識も同じでしょう。
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日本からも、ウクライナからも、昨日取材した法律家からも、一昨日取材したブチャの遺族からも、当方の安全を心配するメッセージをいただきました。感謝に堪えません。ホテルのスタッフ、現地の救急隊や警察、軍、病院の方々、助手たちにも支えられ、何とか人並みに新年を迎えられそうです。
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ウクライナ・ホテルの前にいたら、元首相ユリア・ティモシェンコがすたすたと歩いてきました。慌てて呼び止め、インタビュー。しかし、メディア慣れした彼女のことですから、プレスツアーを聞きつけて偶然を装って通りがかったのかもしれません。
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拙稿コラム。イワナフランカで砲撃や銃撃に巻き込まれて亡くなった人はいません。ブチャ全体でも、犠牲者の大半は戦闘と関係がありません。つまり、戦いをやめるだけでは、第2のブチャは防げない。平和を手にする唯一の方法は、即時停戦などではなく、ロシア軍撤退なのです。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
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来年5月のチャールズ国王戴冠式には、ヒンドゥー教徒の首相と、イスラム教徒のロンドン市長が参列する。警備を担当するのは、仏教徒の内相。財務相は中国人妻を連れて出席する。英国は静かにいつの間にか、民族のるつぼとなった。フレイザー・ネルソン論考。 telegraph.co.uk/news/2022/10/2…