読売新聞 編集委員室(@y_seniorwriters)さんの人気ツイート(リツイート順)

26
新型コロナウイルスのワクチン接種が国内で今月中旬にも始まる予定ですが、週刊誌やSNSなどでは有効性や安全性を疑う声も散見されます。日本人はワクチンへの信頼度が低いという国際調査の結果も発表されました。事実とデータを基にこの問題を考えてみました。詳しくは4日朝刊解説面で。(隆)
27
外出困難な重度障害者らが視線入力などで分身ロボットを遠隔操作して接客し、報酬も得る実験的なカフェ。「あらゆる人に仲間たちと働く機会を」と期間限定で東京に開店しました。英字新聞で写真部の編集委員がお伝えします。#分身ロボットカフェ #avatarcafe the-japan-news.com/news/article/0…
28
文系と理系について~名古屋大教授・隠岐さや香さん「文系、理系に関係なく、あらゆる視野からいろいろなものを動員して考えることが求められる時代です」「大学では幅広く学び、さらに学びたい人は、大学院に進学して、その時点で専門分野を決めればいい」(2日朝刊「あすへの考」より)(隆)
29
藤井聡太二冠(18)が20日に誕生し、将棋界は八つのタイトルを4棋士が分け合う「4強時代」に入りました。今後はどう展開するのか。王位3期の実績を持つ深浦康市九段(48)に「4強」の特徴などを分析してもらいました。詳しくは26日朝刊解説面で。(隆)
30
「本のプロ」である図書館の司書の役割をもっと知ってもらおうと、京都市の図書館が「主幹司書」「首席司書」など独自の肩書を導入しています。「令和」の考案者とされる国文学者で、京都市中央図書館長を務める中西進氏が「司書の地位向上につなげたい」と発案しました。詳細は1日朝刊解説面で。(隆)
31
無料通信アプリ「LINE」の利用者情報が、運営に関わる中国企業から閲覧可能だったことが判明。韓国のデータセンターで、トーク(メッセージ)添付の全画像と動画、「LINEペイ」の利用者名やクレジットカード番号などが保管されていた点も不安を広げました。問題点を整理しました。25日朝刊解説面で。(隆)
32
日本型コロナ対策~細谷雄一・慶応大教授「ロックダウン(都市封鎖)は長期化すると経済は疲弊し、自由を求める市民の反動が起きる」「コロナとの戦いは長期化が避けられない。我が国の自主的行動変容を求めるやり方は、生ぬるく見えるが、比較的問題は少なく、持続可能な対策と言える」(解説面より)(隆)
33
ファッションデザイナーの森英恵さんが亡くなりました。18日朝刊の社会面では、30年にわたって森さんを取材してきた編集委員の宮智泉が評伝を書いています。 読売新聞オンラインではロングインタビュー「時代の証言者」の全文を公開しました。こちらからどうぞ⇩ yomiuri.co.jp/feature/titlel… (隆)
34
朝刊解説面はダウンロード規制を拡大する著作権法改正方針がテーマ。「適度な著作権保護は不可欠」と説く大渕哲也東大教授、「文化の発展の阻害」を恐れる中山信弘東大名誉教授、「海賊版を超えるビジネスを」と訴える漫画家の赤松健氏に話を聞きました。 記事はこちらでも ⇨ yomiuri.co.jp/commentary/201…
35
スマホの位置情報を新型コロナウイルスの感染経路追跡に活用できれば便利ですが、こうした使い方は監視社会への道を開く危険と背中合わせです。感染症対策でICTデータの利用とプライバシー保護は両立が可能なのか。森田朗・津田塾大教授と宍戸常寿・東大教授に聞きました。詳細は9日朝刊解説面で。(隆)
36
日本数学会理事長を務めた小谷元子・東北大教授はこう言います。「2010年頃から、米国の職業案内のウェブサイトで、人気職業の1位や2位に数学者が入るようになった。新産業の基盤はITであり、数学の知識を活用できる人が重要だとわかっていたのだろう。私も日本もそのことに気付くのが遅れた」(続く)
37
国際的に評価の高い日本の漫画は日本に固有の表現領域なのか。漫画コラムニスト夏目房之介氏の見方は「否」。漫画は明治以降、欧米から輸入され、日本の近代化と共に発展したといいます。「手塚治虫は物語漫画の創始者」とする通説にも「否」。詳しくは12日朝刊「あすへの考」で。(鶴)
38
〈薬を服用した⇨病気が治った⇨薬が効いた〉と考えるのは〈雨乞いをした⇨雨が降った⇨雨乞いが効いた〉と同じ論理展開。語尾の三つの「た」から「3た論法」と呼ばれます。感染者の約8割が自然に治る新型コロナの場合、この論法の落とし穴に特に注意する必要があります。詳しくは朝刊解説面で。(隆)
39
新型コロナウイルス対策として街のあちこちに置かれたサーマルカメラ。しかし、検温のために顔を向けたカメラが、自分の顔を撮影していると気づいていた人はどれくらいいるでしょうか。使用済みサーマルカメラから顔データが漏えいしていた問題は私たちに警鐘を鳴らしています。25日朝刊解説面で。(隆)
40
危機管理から見た新型コロナ~元統合幕僚長の折木良一さん(70)「国として最低限備えておかなければいけない機能や資源があります。例えば、エネルギー、食糧、そして医療・保健衛生の関連物資です。これらは経済的な効率性を度外視してでも確保すべきです」 (23日朝刊「あすへの考」より)(隆)
41
津軽弁は発音やイントネーション、用法が特有とされ、数ある方言の中でも最も難解と称されています。人工知能(AI)を使って共通語に“翻訳”する取り組みが企業や大学で始まっていますが、一筋縄にはいきそうもないようです。詳しくは17日朝刊「New門」で。(隆)
42
そもそも憲法の役割とは何か。「国の理想を語る」という面を強調する安倍首相と「本質は国家権力を縛ること」と説く野党側の議論はすれ違ったままです。6日朝刊解説面で、井上武史・九州大准教授、宍戸常寿・東大教授、曽我部真裕・京大教授らの見解も紹介しながら、憲法の意義を改めて考えてみました
43
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がTカード利用者の個人データ販売を本格化させます。使うのは全国5300の提携企業から集めた私たちの利用履歴。CCC側は「規約で説明し、同意は得ている」というが、利用者はみな「同意」に気づいているのか。法的な問題はないのか。3日朝刊解説面で。(隆)
44
主なSNSの削除申請は以下のURLから行えます。フェイスブックとインスタグラムは「追悼アカウント」への切り替えも可能です。詳しい説明は23日朝刊「デジライフ」で。 フェイスブック m.facebook.com/help/contact/2… ツイッター help.twitter.com/forms/privacy インスタグラム help.instagram.com/contact/147489…
45
鉄道車両に「カラー革命」が起きています。首都圏では長らく見られなかった一色塗りの車両が再び走り始めました。日本の鉄道開業から約150年。車両と色の関係の歴史をひもとくと、塗装の変遷には様々な理由が潜んでいることがわかります。詳しくは15日朝刊解説面の「New門」で。(隆)
46
北大西洋条約機構(NATO)が先月発表した報告書「NATO2030」は、中国をロシアと並ぶ「体制上の抗争者」と位置づけ、「長期的には軍事力を全地球的に投入するだろう」と厳しい認識を示しました。日本はNATOとの連携を強め、グローバルな対中戦略を構築する必要があります。詳細は27日朝刊解説面で。(隆)
47
本日27日(日)朝刊「デジライフ面」は、合成音声で作った楽曲「ボカロ」の特集です。ボカロは、もともとはヤマハの音声合成技術のことですが、初音ミクなどバーチャル歌手の出現で、今や海外からは日本文化として認知されています。歴史を振り返ってみました。(東)
48
ドラマ「この世界の片隅に」に出演している俳優の松坂桃李さんは「戦争関連の作品に出演する意味は、何があったのか風化させないことだと意識している」と言います。「戦争の時代を直接経験した方々から話を聞く機会が減ってきたからこそ、伝えることは重要だと思います」(朝刊特集面「平成時代」より)
49
明治は新しい秩序の下で競争を強いられた人々が「生きづらさ」を感じた時代でもあった。背景にあったのは、当時の社会に広がった「通俗道徳」、すなわち「人が貧困に陥るのは努力が足りないから」というような考え方だったーー松沢裕作・慶応大教授の指摘です。詳しくは10日朝刊「あすへの考」で。(隆)
50
読売新聞社の全国世論調査で〈平成時代のイメージ〉を聞くと1位は「不安定」、2位は「停滞」でした。一方、〈多くの国民にとって「良い時代」だったか「悪い時代」だったか〉を問うと「良い時代」9%、「どちらかといえば良い時代」59%、「どちらかといえば悪い時代」29%、「悪い時代」3%でした(続く)