CAN(@canchemistry)さんの人気ツイート(新しい順)

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感染力が強く、獲得免疫も回避するデルタ株では、「ワクチンによる集団免疫」は達成困難です。 ワクチン接種者にも「検査・隔離」を徹底するしかありません。 論文はこちら(↓) Shedding of Infectious SARS-CoV-2 Despite Vaccination when the Delta Variant is Prevalent medrxiv.org/content/10.110…
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ウィスコンシン大学のKasen K. Riemersmaらによると ・未接種感染者とブレイクスルー感染者でCt値の有意差なし ・ブレイクスルー感染者の68%がCt値<25(ウイルスが多い) ・Ct値<25の検体の95%で「感染性」が検出 つまり、「ブレイクスルー感染者は周囲に感染させる」可能性が高いと分かっています。
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ワクチン接種が進むほど「無症状者への検査拡充」が必要です。 ・デルタ株では、ワクチン接種後のブレイクスルー感染が発生する ・ブレイクスルー感染者も周囲に感染させ、クラスターも発生する ・しかし、無症状であることが多く気付きにくい ・つまり「スプレッダー」となる可能性がある ためです。
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この冬は「寒さ・乾燥」と「ワクチンの抗体価低下」により『第6波』が確実です。 「ある程度の感染は許容を」と言うならば、第4波・第5波以上の対策が必要ですが、「コロナ病床を増やす」「医師を増やす」気配はなく、『感染者を見捨てる棄民政策』と言うしかありません。 medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/b…
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「ある程度の感染は許容を」とは、感染拡大のたびに、病床は定員オーバー、都心部では重症者でも入院できず、「自宅で見殺し(↓)」を許容せよ、ということです。 asahi.com/articles/ASP9S… 「コロナ後遺症」も頻繁に起こります。 国民の生命・健康を第一に考えれば、『ゼロコロナ』を目指すべきです。
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厚生労働省にも意見をお願いします mhlw.go.jp/form/pub/mhlw0… ・「ゼロコロナ」で国民の生命・健康を守れ! ・「NZ・台湾」をお手本に! ・「検査・隔離」の拡充徹底を! ・「濃厚ではない接触者」への全員検査を! ・「空気感染性」を前提にした対策を! ・空港検疫は「抗原検査ではなくPCR検査」を!
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台湾では ・9/24 感染1 死者0 ・9/23 感染0 死者0 ・9/22 感染1 死者1 ・9/21 感染0 死者0 ・9/20 感染2 死者0 ・9/19 感染1 死者1 ・9/18 感染0 死者0 と、ほぼ「ゼロコロナ」を達成しています。 ワクチン接種率「1回接種:49.59%」で、です。 mjapan.cna.com.tw/news/asoc/2021…
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首相官邸に意見をお願いします ・「ゼロコロナ」で国民の生命・健康を守れ! ・「NZ・台湾」をお手本にせよ! ・「検査・隔離」の拡充徹底を! ・「濃厚ではない接触者」への全員検査を! ・「空気感染性」を前提にした対策を! ・空港検疫は「抗原検査ではなくPCR検査」を! kantei.go.jp/jp/forms/goike…
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「NZ」は、ゼロコロナを目指して、新規感染の抑制に成功しています。 「台湾」も、5月の波を除けば同様です。 「中国」は更に一桁少ない新規感染者/人口となっています。 これらの国は幻想でしょうか? 成功事例を無視して、「感染をゼロにすることは『幻想』です」とは責任放棄であり、許されません。
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現実問題として、例えば「労災ゼロ・事故ゼロ」は難しいかも知れませんが、ゼロに向けて減らす態度を放棄し、『ある程度の労災・事故は許容を』などと、国民の生命・健康をないがしろにすることは許されません。 それがなぜ『ゼロコロナの発想はない』『ある程度の感染は許容を』になるのでしょうか?
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「労災ゼロをめざそう!」 「労災を許容せずに、ゼロをめざした対策が大切だよね」 「事故ゼロをめざそう!」 「事故を許容せずに、ゼロをめざした対策が大切だよね」 「麻疹ゼロをめざそう!」 「感染を許容せずに、ゼロをめざした対策が大切だよね」 「ゼロコロナの発想はない」 「なんで!?」
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ご遺族のコメント「(ワクチンの)安全性を確立できるような体制を作って」は正論です。 「安全性は、まだ分からない点が多い」ため、知見の蓄積と分析が必要です。 これを「ワクチン忌避の常套句」と一蹴するのは非科学的であり、「『ワクチンでは死なない』という結論ありき」との批判は免れません。 twitter.com/mph_for_doctor…
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日本政府・御用学者が「空気感染とは証明されていない」という姿勢を取り続けていること、「国民の生命・健康に有害」でしかありません。 札幌雪まつり(2020年2月)の当初から、「ウイルスを含む微粒子によって『空気が汚染』され、感染が広がる」と分かっていたはずです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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今回、アメリカなど20の国・地域が「宿泊施設待機対象」から外れ、「宿泊施設での待機が不要」となりました。 「オリンピック・パラリンピックの強行開催」で痛感されたと思いますが、政府は、「国民の生命・健康」よりも「政府のメンツ、経済・税収」を優先させる方針です。 asahi.com/articles/ASP9K…
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新しいワクチンの開発には数年を要しますが、コロナワクチンはわずか数ヶ月で開発、特例的に接種に踏み切っており、「残されたリスクがある」のが現実です。 だからこそ「副反応・死亡例の積極的な公表」が必要なのです。 亡くなられた方には、因果関係が不明でも、しっかり補償をすることが必要です。
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「分からないから公表する」のが正しい姿勢です。 AZワクチンの「血小板減少症を伴う血栓症(TTS)」が周知された結果、TTS症状を早期に発見できるようになり、TTS治療法も劇的に改善されてきています。 「m-RNAワクチンは安全!異論は認めない!」という姿勢は非科学的です。 nichigopress.jp/ausnews/207102/
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ワクチン接種後の死亡例が増えてきていますが、一部の医者クラスターからは「『ワクチンと無関係の死亡例』の公表を控えるべき」などという恐ろしい意見が聞かれます。今の段階では「関係は不明」ですから、今後の解明のために、「分からないので公表」し、知見を蓄積するのが科学的に正しい姿勢です。
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(参考)「CDCも“最大の経路”と認めた…空気感染のリスク高める3つの状況」 ・エアロゾル感染(≒空気感染)が最も注意すべき ・15分以上換気の悪い閉鎖空間などに滞在した場合、約2m以上離れた場所でも感染リスク ・感染者が退出した直後の空間を通過しただけでも感染リスク jisin.jp/domestic/19886…
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(参考)「マスクでも感染ナゼ? リスク減らす方法は」 ・『マスクしていたら大丈夫』ではない ・部活後、屋外で輪になってジュースを飲み、マスクをつけて会話でも、感染 ・不動産会社で、従業員も客もマスク、カウンターにはアクリル板も設置、換気もしていたが、7人感染 news24.jp/articles/2021/…
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(参考)鹿児島大学大学院 西順一郎教授 ・変異株の感染力は想像より強く、『密』が1つだけでも注意 ・特に懸念するのは、混雑する公共交通機関やエレベーターといった狭い空間 ・マスクの隙間から大量のウイルスを含んだ空気を一定の時間吸えば、感染する可能性はある 373news.com/_news/?storyid…
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上でも書いた通り、日本の感染データからは、「デルタ株(いわゆるインド株)の感染力は、従来株の1.78倍」とされます。 アルファ株(イギリス株)では「1密でも感染する」「マスクをしていても感染する」が指摘されていますが、デルタ株では『さらに顕著』になるでしょう。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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今年の6月に掲載されたLancetの論文では、ファイザーのワクチンによる抗体の各変異株に対する中和効果を検討したところ、従来株(赤色)には高い効果があるが、デルタ株(水色:B.1.617.2、いわゆるインド株)には低い結果となり、「IC50<40」の例も散見されます。 ワクチンブレークが懸念されます。
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感染力が従来株の約2倍(6/9の専門家会議では1.78倍)のデルタ株(インド株)は、感染力が強くクラスターを発生させやすいだけでなく、いとも簡単に重症化し、しかも「血栓」を生じさせやすいことが強く懸念されます。 「早期発見・早期治療」「感染抑制」しかありません。 twitter.com/Quicktake/stat…
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インドでは、発生件数は少ないものの、「腸への血管に血栓ができることで生じる壊疽(えそ)」が問題となっています。治療せずに24時間経過すると、生存率は半分になるとされます。 このほか、全身の至るところに血栓が生じ、あらゆる症状が生じると指摘されています。 newsbytesapp.com/news/india/cor…
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デルタ変異株(B.1.617、いわゆるインド株)では、「血栓によると思われる、聴覚障害、壊疽、重度の消化器不調」が起こりやすいと指摘されています。 「凝固関連の問題の既往歴のない、年齢層を超えた患者」で血栓が見られ、「デルタ株の特徴」とされます。 非常に危険です。 bloomberg.com/news/articles/…