Aiueotips(@aiurotips)さんの人気ツイート(新しい順)

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発熱で独歩困難な高齢患者→タクシーで受診→コロナ陽性→タクシーが乗車拒否→行政には連絡つかない→帰宅困難→待合室で途方にくれる患者と病院スタッフ ・・こんなパターンが増えています。待合室の入院適応にならないが帰れないコロナ患者さんをどうすれば良いか、医療機関は困っています。
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近隣のクリニックが発熱外来をやめ始めています。医師、看護師、受付スタッフの疲弊があまりにも著しいからです。発熱患者には何故もっと早く診れないか怒鳴られ、一般外来患者には外来が遅くなっていると怒鳴られ、板挟み状態、もはや医療従事者の限界が近づいています。
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コロナ濃厚接触者の3-4日目に自分でしたコロナ抗原陰性で職場復帰→5日目に発熱→やっぱりコロナ→職場でクラスター が多発してます。 患者さんが自分で抗原検査を正確にやるのには限界がある気が、、。
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患「何で、今すぐコロナワクチン受けれへんのや💢」 ・・予約制のワクチン外来で怒鳴る患者。どこの医療機関も今ワクチン接種と発熱外来をギリギリ精一杯でやっています。普段なら流せる理不尽なクレームもこれまで以上に心に響いて、職員も医師も心が折れそうです。今こそお互いに優しいお声掛けを。
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コロナ発熱外来で対症療法に過剰に使われすぎるため、先日の鎮咳剤に続いて本日からカロナール®︎(アセトアミノフェン)が注文できなくなりました。 コロナ以外の患者さんへの対症療法もできなくなっている医療の現場でございます。次になくなるのはロキソニンか?医療崩壊の大きな足音が、、。
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#夏なので怖い話 病院出たところで携帯で話している胃カメラ後の患者。 「今、カメラ終わったわ。うん、急がんでも良かったんやけど、胃もたれはただの胃炎やった。うん、もちろん今コロナで発熱してること言ってないわ、うん大丈夫。」
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患「症状ないんですが、抗原で陰性確認だけお願いできますか?2日連続で」 ・・朝から会社に出勤するためのコロナ抗原検査希望の電話が絶えない、、。 ただでさえ発熱外来でパンク状態なのに、これ以上受けられません。
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患「けっ、経験したことがないしんどさ。入院を、、お願いします、、」 ・・39℃の発熱、酷い頭痛、止まらない咳、経験したことのない咽頭痛のコロナ感染でも、、基本SpO2の低下がなければ『軽症』で自宅待機です。 実際の自覚症状と重症度はまったく別物なのです。
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患「私はこの前コロナに罹っているからもう大丈夫だわ」 ・・こう言われる患者さんが結構おられますが、、 3-4ヶ月前にコロナPCR陽性診断したばかりの患者さんが今週発熱、再度PCRにてコロナ陽性が出ています。 数ヶ月前にコロナ感染したからといって、まったく油断できません❗️
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今どんなレベルの事が起きているかというと、、 コロナクラスターで施設職員が激減し、50人以上いる老人ホームの全入居者をヘルパーたった1人で食事・排泄介助、1人食事が4-5時間遅れる事態。やむなく施設長含めた事務が介助に入るも不慣れな感染対策で事務・入居者にさらにコロナ蔓延、、もう大変。。
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患「昨日から熱ありますが、絶対コロナじゃありません!」 医「なぜ?」 患「実は先月も熱あって、自前のコロナ抗原検査で陽性だったんです」 医「⁉️」 患「その時はこっそり自力で治しました。だから今回の熱はただの風邪です」 医「💦」 ・・コロナ抗原陽性でも黙っている方が増えています🥲
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家族「この人、毎年花粉の季節になると会話がおかしくなり、人が見えたりするんです」 ・・春先や秋口になると幻視・興奮が現れる高齢患者では、念のため「薬剤性のせん妄」を疑いましょう。 抗コリン作用が含まれる花粉症治療薬(アレグラ®︎等)で薬剤性のせん妄が誘発されることがあります。
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数ヶ月咳が止まらない患者 医「内服薬はありますか?」 患「何もない」 医「湿布や軟膏、目薬は?」 患「目薬してるけど関係ないよね」 医「どんな目薬ですか?」 患「緑内障の目薬」 医「⁉️」 ・・実は一部の緑内障点眼剤(β遮断薬)は喘息に禁忌です。点眼中止で咳が止まることがあるのです。
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患「頭痛が酷くて、痛み止め飲んでも効かない・・」 ・・最近、頭痛を主訴に来院し、話を伺うとだいたい水分不足(脱水)で、点滴をしたら回復する高齢者が増えてきています。 この時期、頭痛が出てきた時に鎮痛剤で様子をみるのではなく、まずは熱中症を疑って水分をしっかり取って下さい。
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外来で患者さんから物を頂くことがあります。金銭含め原則お断りするのですが、知らないうちに物を置いていかれることもあります。そんな中でこれまで驚いた物は、 「しいたけの原木」 「米50kg」 「スズムシ」 なんかがあります。 ・・医クラの皆さんはこれまでびっくりした贈り物はありますか?
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また漢方でリウマチが治ると断言され、これまで出されていた生物製剤を自己中断して、関節炎悪化で動けなくなった患者さんを診ました。 良かれと思ってやっているのは分かるので、前医の悪口は決して言いませんが、悪化を診ると悲しくなるのです。 やはり断言には力があるんでしょうね。
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患「仕事に影響するので、コロナの検査はやめときます」 ・・最近、発熱外来でこう言われる方が増えています。皆さん、職場ではもしかして発熱があることを黙っておられるのでしょうか。。
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ここ2-3ヶ月のコロナ陽性の患者さんを診ていると、 「これまで経験したことのないような喉の奥のべったりした違和感と痛み」 を訴える方が妙に多い気がします。 そして、ワクチンを打っていない方は症状が強く出ています。
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患「もう帯状疱疹になってるしワクチン遅かったですわ、、」 ・・外来でこう話される患者さんが多いですが、帯状疱疹ワクチンのシングリックス®︎は、すでに帯状疱疹になった方にも推奨されています。 帯状疱疹は何度も「再燃」することがあるため、ぜひご検討ください。
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帯状疱疹ワクチンのシングリックス®︎は効果抜群ですが、非常に高額(2回接種で4万円強)なため敬遠されがちです。 ただ、北播磨総合医療センターの三崎先生の説明が秀逸! 『効果が10年間持続するなら1年の出費は4000円程度。つまり1日あたり10円ちょっとで予防できます。』
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世間で公表されているコロナ感染者数の実数と、臨床の場での体感人数に乖離が出てきています。 現場では今かなりコロナ感染者が増えている印象です。 ただでさえ今はまさに春休みで子供達の外出が増えますので、なんとなく『第7波』到来の予感がしてならないです。。
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ケナコルト®︎注射により「大腿骨頭壊死」になることもあり、患者さんから頼まれてもやりません。 ステロイドを普段から使っている立場の膠原病内科医としては、本当に注意が必要なのです。 『1回の注射で数ヶ月効果が続く自費の花粉症治療』に注意 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
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患「毎年の花粉症や!」 医「念のため発熱外来でお願いします」 患「鼻水だけや!何でやねん💢」 医「時期が時期ですので🙏」 コロナ抗原にて陽性。 患「ほんまか、、」 医「はい、、」 ・・花粉症の時期が来ました。しかし、もはやコロナと見分けのつかない方が増えています!!
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コロナ陽性となった年長の幼稚園児。 自分が陽性と分かり、その日家に帰ると、寄ってくる家族や兄弟に「近づくな」と言って一人で一晩部屋にこもる。 本当は寂しがりやなのに家族にうつさないよう彼なりに必死でこもる。 本日、それでも発熱してしまったと嘆く親御さんが来院され、聞いた実話😢
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コロナ陽性と診断されていても、念のための採血やレントゲン撮影をして欲しいため、そのことを隠して一般内科外来を受診されるケースがあります。 これはクリニックにとってはもはや『テロ』のようなものです。 絶対にコロナ陽性であることを隠さないで下さい。。