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18000もの天体が散りばめられている太陽系の地図。いつも見ている太陽系とはイメージが違って見えるけど、これがより実際の姿に近い。
ワシントン大の博士課程の学生がNASAなどの公開されているデータを使って作成。
space.com/eleanor-lutz-s…
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火星探査機キュリオシティがこれまでで最も高いメタン濃度を火星大気から検知しました!!
地球上ではメタンは生物活動により排出されることが多いため、生物の存在が期待されますが、搭載機器ではこのメタンが生物学的か地質学的なものなのかの判断はできないようです。
jpl.nasa.gov/news/news.php?…
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NASAがアポロ時代の月の石で保管していたものをいよいよ分析する
まるで計画通り50年間大事にとっておきましたみたいな書き方だけど、だらだら放っておいただけじゃないかな。
むしろ50年前の人は「またすぐ月に戻れるだろうし、いくらでも手に入る」と考えていたと思う。
dpo.st/2ZLkjVa
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土星の衛星タイタンを飛ぶドローン「ドラゴンフライ」がNASAニューフロンティアミッションに選ばれました!!
タイタンには厚い大気が存在するので飛行が可能。ドラゴンフライは飛行と着陸を組み合わせ探査を行います。
ミッションはジョンホンプキンズ大学APL主導で2026年の打ち上げを目指します。
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50年前のアポロ11号のミッションで設置された反射器が、現在でも地球から月までの距離を測るために使われている。
どの角度から入射したレーザーでも必ず同じ方向に返すように設計されていて、電力をいっさい必要としないので50年経った今でも現役のままだそう。
space.com/apollo-retrore…
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エアロゲルと呼ばれる不思議な材料がある。99%が空気、超軽量、半透明で「凍った煙」と呼ばれる。
エアロゲルは日光を透過し非常に高い断熱性を持つので、極寒の火星で基地の材料に使うと、温室効果で食物を育てるのに十分なほど気温を上げることができると期待されている。
jpl.nasa.gov/news/news.php?…
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従来の宇宙服の断熱レイヤーには多層断熱材MLIが使われていますが、重く、かさばって動きにくいのと、火星のように大気がある環境では断熱性能が十分ではないため、ここにもエアロゲルの応用が検討されています。
シュッとした宇宙服の実現の鍵にもなりそうです。
twitter.com/takurodaimaru/…
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尊敬する恩師のインタビューが記事になりました。
東北大学とJAXAが長年研究を続けている『火星飛行機』僕も学生時代に熱設計で携わりました。
正直、空力の完成度はNASA/JPLの火星ヘリよりもはるかに高いです。これから”飛翔体”を使った探査の時代が来ると思っています。
emira-t.jp/prototype/1083…
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50年前の明日、1969年7月20日、アポロ11号が人類で初めて月に降り立ちました。
その偉業をお祝いして、普段あまり語られることのないアポロとJPLのストーリーを記事にしました。ぜひ当時に思いを馳せてみてください。
アポロとJPL、アルテミスで演じる役|大丸 拓郎|note note.mu/takurodaimaru/…
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小惑星2019OKの地球ニアミス、直感的には
「アルマゲドン方式で爆破したらいい」
と考えがちだけど、重力で簡単に元に戻ってしまうので意味がない。つまり地球に衝突しそうな小惑星をギリギリで発見しても打つ手がない。
youtube.com/embed/ZjBgljnC…
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数千匹のクマムシが月面にばらまかれた可能性があると報じられました。4月に月面に墜落したイスラエルの着陸機に搭載されていたサンプルです。
乾燥して仮死状態のクマムシに、何かのはずみで月の水が与えられてしまったら…
テラフォーマーズのような未来を想像してしまう
wired.com/story/a-crashe…
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僕も2年前に博士号とったばかりですが、今の日本の現状だと博士課程に進むの結構勇気いりますよね。ギャンブラーかあまり考えてない人しか進学しません。
理系で「特別じゃなくていいから安定した人生を送りたい」という人は修士課程を卒業して企業に就職するのが吉。
www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
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エウロパ・クリッパーがついに最終設計・製造フェーズへ移行します!
エウロパは木星の衛星で厚い氷の下に水の海が存在すると言われています。そこに存在するかもしれない生命の手がかりを掴むためのミッションです。
nasa.gov/feature/europa…
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30年前の1989年8月25日、ボイジャー2号が太陽系最遠の惑星、海王星に最接近したそうです。いま見ても息をのむ美しい画像の数々。
木星から土星、海王星まで旅した双子の探査機「ヴォイジャー」の軌跡:今週の宇宙ギャラリー @wired_jp wired.jp/2019/08/16/spa…
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NASAのこれからの10年計画
✓火星の環境調査・サンプルリターン
✓エウロパ、タイタンで地球外生命探査
✓小惑星探査で太陽系の起源を探る
✓宇宙望遠鏡でビッグバンの撮影
✓スペースポート・月面基地の建設
✓火星に人間を送る
businessinsider.com/nasa-10-year-p…
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ロシアのヒューマノイド Skybot F-850。ソユーズ宇宙船のコマンダーの席に乗り、国際宇宙ステーションISSへと向かう。
人工知能モードとアヴァターモードの切り替えが可能で、特に手の周りが精巧に作られてるのがわかる。消化器、電動ドリルの使用、車の運転。射撃も可能。
space.com/russia-launchi…
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ISSを破壊しないように特定の機能を制限して送られるらしい。
イメージ、完全にターミネーター…
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30年前の1989年8月25日、ボイジャー2号が太陽系最遠の惑星、海王星に最接近しました。
この海王星の青。
自分が作った探査機がそれまで誰も見たことのなかった風景を見せてくれるのが、エンジニアとしての醍醐味だなと思います。
scientificamerican.com/article/the-so…
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なんだこれ…すごすぎる。
たった原子10個分の厚さって実質「無」だし、ガラスの100分の1の熱伝導率もすごい。
この断熱材はゲームチェンジャーになるかもしれない。
それに熱が「音」と同様の性質をもつという概念は今後、僕たちが学ばなければいけないことだろう。
gigazine.net/news/20190823-…
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ただ、記事中で断熱と放熱がごっちゃに理解されているのが虚しい。
この断熱材を使ってもスマホが薄くなることはないです…。
放熱したいなら、内部の熱を外に逃がすために真逆の”熱が伝わりやすい材料”が必要。薄いほど熱は伝わりやすいので、好きなだけ薄くできるけどそこは強度とのトレードオフ。
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むしろこの断熱材が生きるのは、寒冷地用のデバイスとか、人工衛星とか周囲の極端な温度環境から、内部を隔離したい場合。
他にはスタバのタンブラーとかなら極薄軽量にできるかもしれない。(需要があるかどうかは知りません)