Takuro Daimaru|大丸拓郎(@takurodaimaru)さんの人気ツイート(新しい順)

176
火星ローバー「キュリオシティ」2012年に着陸してから3000火星日です! 赤いダストが積もったり、タイヤに穴が空いたり疲れは見えるものの、設計寿命の4倍以上経過してもまだまだ元気。 自分が作ったものが長く動いてくれるのは本当に嬉しいだろうな。 jpl.nasa.gov/news/nasas-cur…
177
NASAが新たに公開した火星の赤道に沿って伸びる巨大な谷「マリネリス峡谷」の鮮明な写真。 太陽系内で1番大きく、長さで3000km、深さで8kmもある。 こんな巨大な光景が誰もいない惑星に静かに広がっているのを想像すると、それだけで不思議な気持ちになってしまう。 slashgear.com/nasa-shows-off…
178
AIが生物学の最も大きな問いの一つに答えを出そうとしている。 アミノ酸の鎖がタンパク質の3次元構造をどのように作るかの予測に成功。青の予測と緑の試験データがほぼ完全に重なっている。 近い将来、特定の機能を持つタンパク質をデザインするのも可能になるかも。 sciencemag.org/news/2020/11/g…
179
日本の宇宙業界で人材の流動化を促進するならJAXAの懐の深さが必要になると思います。 NASA/JPLにいると誰かが宇宙ベンチャーに引き抜かれたり、誰かが企業から入ってきたり、出て行った人が「やっぱりJPLがいい」と帰ってきたりします。 日本でそういう人の流れのハブになるのはやはりJAXAかなと。
180
2021年宇宙ミッション展望 1. 米中UAE 3探査機 火星到着 2. Boeingスターライナー飛行 3. 日本ローバー月へ 4. Blue Originニューグレンロケット 5. ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡 6. NASA探査機ルーシー小惑星へ 7. NASA有人ロケットSLS 8. アストロスケール宇宙ゴミ掃除 9. SpaceX Starship 宇宙へ
181
はやぶさ2に代表される宇宙開発事業は日本の希望の一つ。そこにきっちりお金をつけてエンジニアの待遇を改善、人が集まる循環になれば次の時代の日本を支える産業にも成長するはず。 そういえばJAXA予算が月探査絡みで1900億から2800億に増額されるみたいですね。いい方向に動き始めてると思います。 twitter.com/masahiro_ono/s…
182
左: 2012年11月 右: 2020年11月 キュリオシティ、8年間でだいぶ汚れました。あの衝撃の瞬間からもう8年経ったなんて信じられない。 でも思えば僕もその8年、最初の5年でJPLに辿り着き、次の3年で後継機を作り…色々ありました。その後継機が来年いよいよ火星に着陸します。 jpl.nasa.gov/spaceimages/de…
183
国際宇宙ステーションISSをフライバイするサンタクロースを北アメリカ航空宇宙防衛司令部NORADが捕捉。 例年であればサンタはISSには訪れることは無いが、今年はFAAからトナカイ推進のソリを用いた有人飛行許可を特別に得て飛行。 サンタの現在地はこちらから追跡できます。noradsanta.org
184
木星と土星のグレートコンジャンクション。ここまで近く接近するのは1623年以来。ちょうどガリレオが木星の4つの衛星を観測していた時代。次にこの近さでコンジャンクションが起きるのは2080年。
185
運命の日まで2ヵ月を切りました。NASAの探査機「パーサヴィアランス」の火星着陸。 大気に突入してからタッチダウンまで恐怖の7分間を完全自動でやります。 心配はしてません。逆に自分が作った探査機が火星に着陸するとき、自分がどう感じるかというワクワクはあります。
186
僕には月探査技術が軍事にどう関係するのか分かりませんが技術面からコメントしました。 このミッションの特徴は着陸からわずか48時間でサンプリングを完了しロケットを打ち上げた”早さ”と、2mも掘削した”深さ”。中国がこの10年で積み上げた成果が着実に出ていると思います。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
187
中国が月サンプルリターンに成功。月面ランダーChang’e-5は深さ2mも採掘し0.5kgのサンプルを採取。重さ300kgのカプセルはスキップリエントリーの後、内モンゴルに着陸。 ダイナミックな高難易度ミッションを危なげなく成功させる中国宇宙開発の発展スピードに驚かされる。 spacenews.com/china-recovers…
188
人材育成・テクノロジー進化のためにはミッションの頻度を増やすのが必須ですよね→「深宇宙探査は、今は10年に1回くらいしか打ち上がらないので、若者が入ってきづらいです。10年に1回しか活躍の機会がない世界は進化しません」はやぶさ2プロマネ津田先生のインタビュー 。 todaishimbun.org/hayabusa2_2020…
189
リモートワークに突入して8ヵ月目にしてようやく自宅に仕事用のデスクを設置。 NASA/JPLからは少なくとも4月までは研究所に戻れることはない、と言われたので最低でもあと4ヵ月くらいは使えそう。 つい仕事のクセが出て配線をガチでやってしまった。
190
SpaceXが上手いのは、そもそもこのトライアンドエラーを繰り返す開発方式を前提にしていて、スターシップの製造コストを可能な限り抑えて、量産向けに設計しているところ。構造に安価なステンレスチールのシートを使っているところとか。安ければいくら作って壊してもダメージは小さい。 twitter.com/takurodaimaru/…
191
「彼らは設計段階のシミュレーションは最小限にして、飛ばして失敗してを繰り返して作っている」というスターシップの評価委員の言葉を思い出す。 事実、SpaceXの開発スピードは異常なほど早い。飛ばさないと分からないことは多い。自信を持って失敗できる環境があることがうらやましいとすら思える。
192
Landing and explosion!!!
193
SpaceXがスターシップのプロトタイプの高高度飛行試験を実施予定。日本時間12/8 11pmから。 試験では高度12.5kmまで飛行後、着陸の予定。スターシップは月や火星に人を送る巨大ロケット。成功しても失敗してもインパクトを残すことは間違いない。 ライブ中継はこちらから。 youtu.be/nf83yzzme2I
194
はやぶさ2のカプセル大気圏突入、とても綺麗に見えてました。プロジェクト関係者の皆さんおめでとうございます! そして、はやぶさ2は次の目的地、小惑星1998 KY26へ。直径わずか30mの小さい小惑星。到着は2031年。新しい旅も成功することを祈っています!
195
カプセル分離時の22万キロ先から見た地球はこんな感じ。ここからオーストリアを狙うのは針の穴を通すコントロール。 twitter.com/moffmiyazaki/s…
196
はやぶさ2、カプセルの分離成功おめでとうございます!! 地球から遠く22万キロ離れたところで切り離されたカプセルが、ここからオーストリアに向かって飛んでくるのは、壮大なカーリング🥌をイメージしてしまう。こんなに高精度のコントロールをやってのけるのは改めてすごいことだなと思います!
197
この時点で月面に中国の探査機だけが4機存在するという事実。 日本はまだ月に着陸させた経験がないし、再び月を目指すと言っているアメリカの探査機も現時点では存在しない。インドとイスラエルの探査機は着陸に失敗したばかり。 もう余裕で見物していられる状況じゃないのは確か。 twitter.com/takurodaimaru/…
198
中国の月面ランダーがもうサンプルを採取して容器に詰めたらしい。12時間前に着陸したばかり。早すぎる…。 ミッション自体がサンプルを取ってロケットで打ち上げるところまで着陸から48時間でやる計画だそう。尋常じゃないくらいスポーティーすぎる。 twitter.com/ChinaScience/s…
199
NASAのケプラー宇宙望遠鏡のデータを改めて分析した結果、地表に水が存在し生命を育める可能性がある惑星がこの天の川銀河の中だけでも、最低でも3億個あるという発表。 めちゃくちゃ多い。もちろんハビタブルなだけでは生命が存在するとは言えないけど、期待してしまう。 nasa.gov/feature/ames/k…
200
初めて知ったけど、放射線でダメージを受けたCPUなどを短時間高温に晒すことでそのダメージを回復できるRapid Thermal Annealingというプロセスがあるらしい。 エウロパのような高放射線環境でのミッションは電子機器の対放射線寿命で期間が限られているので、それを大幅に延ばせる可能性がある。