Takuro Daimaru|大丸拓郎(@takurodaimaru)さんの人気ツイート(いいね順)

土星の輪がごく最近できたもので、かつ、ものすごいスピードで消失しているというニュース。あと1億年くらいで無くなるらしい。土星から輪がなくなったら「誰だおまえ」ってなりますね。 twitter.com/CassiniSaturn/…
パーサヴィアランスから続々と写真が送られてきてます。スカイクレーンから撮った降下中のローバー、火星地表のカラー写真、衛星から撮ったパラシュートとエアロシェル。 どの写真もため息が出るほどすごい。 着陸から一晩明けても興奮がさめやらず、今後の探査に期待が膨らむばかりです。
無事、打ち上げに成功したNASAの次期大型宇宙望遠鏡ジェイムズ・ウェッブ・スペーステレスコープ。30年・1兆円にもおよぶ開発の末に。 この望遠鏡で人類は新しい眼を手に入れると言っても過言ではない。 これから全く新しい宇宙を見せてくれることだろう。
月の表面に氷が存在する決定的な証拠が初確認されました! 水色がNASAのMoon Mineralogy Mapper (M3)により検出された氷で、グレースケールは温度を表しています。氷は極域の太陽光が届かないクレーターの中に集中していることがわかります。 jpl.nasa.gov/news/news.php?…
パーサヴィアランスが1本目のサンプルチューブを火星にドロップしました!これを地球に持って帰ります。2030年代には人類が火星の土に触れるはず。 このサンプルチューブの設計を担当しました。結構大変だったので感慨深いです。 jpl.nasa.gov/news/nasas-per…
18000もの天体が散りばめられている太陽系の地図。いつも見ている太陽系とはイメージが違って見えるけど、これがより実際の姿に近い。 ワシントン大の博士課程の学生がNASAなどの公開されているデータを使って作成。 space.com/eleanor-lutz-s…
リモートワークに突入して8ヵ月目にしてようやく自宅に仕事用のデスクを設置。 NASA/JPLからは少なくとも4月までは研究所に戻れることはない、と言われたので最低でもあと4ヵ月くらいは使えそう。 つい仕事のクセが出て配線をガチでやってしまった。
どのくらいの間、この瞬間を待っていたのだろう。 キュリオシティの火星着陸を見たあの日から最初の6年は憧れ、そして夢として。あとの3年はすぐ近くの未来にある現実として。 つらいときもこの瞬間をイメージできたから頑張れた。 僕が仲間と作った火星ローバーが、ついに明日、火星に着陸します。
「彼らは設計段階のシミュレーションは最小限にして、飛ばして失敗してを繰り返して作っている」というスターシップの評価委員の言葉を思い出す。 事実、SpaceXの開発スピードは異常なほど早い。飛ばさないと分からないことは多い。自信を持って失敗できる環境があることがうらやましいとすら思える。
土星の輪が恐竜よりも若い可能性があると。 恐竜の絶滅が6500万年前。土星の輪の年齢が、カッシーニのデータを使った見積もりによると1000万年から1億年らしい。 1000万年前ってつい最近じゃん…あと1億年で無くなるっていうし、ほんと一瞬しかないものを見ているのかも… space.com/43042-saturn-r…
火星の音。
110光年先の地球型惑星に水蒸気の存在が初めて確認されました!!雲があり雨が降っている可能性も。 発見されたなかで地球に一番似てると言ってもよさそう。 暗い恒星のすぐ近くを回っている惑星なので、空を見上げると大きな赤い星が浮かんでいるように見えると思います。 afpbb.com/articles/-/324…
完璧な美しい打ち上げでした…。 これから火星ローバー「Perseverance パーサヴィアランス」は7カ月の航海を経て2021年2月18日に火星へと着陸します。 僕たちはその来たる日に向けて、できる限りの準備を進めたいと思います。 Bon Voyage Perseverance!! #CountdownToMars
左: 2012年11月 右: 2020年11月 キュリオシティ、8年間でだいぶ汚れました。あの衝撃の瞬間からもう8年経ったなんて信じられない。 でも思えば僕もその8年、最初の5年でJPLに辿り着き、次の3年で後継機を作り…色々ありました。その後継機が来年いよいよ火星に着陸します。 jpl.nasa.gov/spaceimages/de…
トンガ海底火山の噴火で地球上に伝播する衝撃波の可視化。これは流体力学の教科書に載せてもいいレベルでは。 twitter.com/transterrascap…
@notactor 拝見するにかの有名な◯リフォルニア工科大学の図書館でしょうから、一人の天才がゴリゴリに物理方程式解いてたら、時空に歪みを作る方法っぽいのを発見して、試してみたら本当に時空の狭間に飛ばされて、なぜか直前にいた図書館の古い引き出しにはアクセスできたからメモ入れてみたっていう展開はよ
これ、全人類に見てほしい。 「人類は探求する。 困難に挑戦するためならどんな苦労も厭わない。 火星までの道のりでもいくつもの壁にぶつかるだろう。 それでも諦めない。もがき続け、信じ続ける。 我々は諦めない。 We will persevere.」 7/30打ち上げです。
やばい噂を聞いちまった… なんでもハリウッドにあるこの店、スペースジャンクを売ってるらしい。 スターウォーズまんまじゃねぇかよ… こんど行ってみよ。 nortonsalesinc.com
いくら宇宙を仕事にしている人間でも常に心に宇宙を描けている訳ではない。 日々の仕事は泥くさい作業の積み重ねで、自分が宇宙開発をしていることすら忘れがち。 だけど時折り、今回の打ち上げのようにビッグピクチャーを思い出させてくれる瞬間が訪れる。それでまた頑張れる。その繰り返し。
近所の図書館がものすごい。 天動説が常識だった時代に、コペルニクスやケプラーが地動説をぶち上げたときの論文が展示されている…… 今の世界を作りあげた論文たちだぞ……
2013年に探査機カッシーニが捕らえた土星と、その下に淡く光る小さな点が地球。この宇宙における、地球の、人類の、ちっぽけさを思い出させてくれる。 人類はもっと外の広い世界を知らなきゃいけない。この狭い星の中で戦争なんてしてる暇はない。
太陽-地球のL2ラグランジュ点を周回する、と言われてもピンとこないけど、こういうことらしい。 地球の影には隠れないけど、太陽を背にして宇宙を見るので、暗いところまで見える。影は自分のサンシールドで作る。 NASAの次世代宇宙望遠鏡ジェームズ・ウェッブ。
スターシップの打ち上げ、迫力がすごかった。最後はくるくる回って爆発したけど、歓声が上がってた。 失敗を物ともしない文化とマインドセットがすごい。宇宙開発に失敗はつきものですからね。 youtube.com/live/-1wcilQ58…
宇宙飛行士が月面を歩き回ったことで、月の地中の温度が上昇したらしい。表面の白いレゴリスが舞い、その下の黒い砂が現れて、太陽光吸収率が大きくなったからだそうだ。 興味深いのは数十億年保たれていた環境でも人類が介入することで簡単に変えてしまえるという事実。 google.com/amp/s/amp.live…
家の近所にある銀色の謎の物体。 なんとNASAの人工衛星が上空を通過すると「ブォーーーン」と音がするという謎な代物であることが発覚した。