【定期】現在は、輸血の可能性がない状況で『血液型を知っておく』ために行なう検査は一般的に行われません。 また、小さいときの血液型検査をしないのは、結果が不正確になりやすいことにも理由があります。 簡単に解説しています😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 『みなし陽性』という言葉を見かけることが増えてきました。 そこで今回は、みなし陽性そのものの話というよりも、実際の医療の現場で行う診断に関し、医師の視点から簡単に解説しました😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【定期】新型コロナに罹患し、小児病院52施設に入院した生後2ヶ月~18歳未満の小児を対象に、神経学的合併症を確認をした研究。 新型コロナで入院した小児15137人のうち、7.0%に神経学的合併症があり、熱性けいれん3.9%、脳症2.2%だったとされています。 pediatric-allergy.com/2022/09/04/neu…
倉原先生の記事。 ✅無料配布の対象者はリスクの低い有症状者で、自身で検体を採取することが可能な方 ✅無料配布用キットはまだ現場にはない ✅セルフチェック目的は対象外 ✅結果が陰性でも、新型コロナが否定されるわけではない ✅未承認の抗原検査キットは買わないように news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
最近載った論文です。 日本のAmazonで販売されている子どものスキンケア用品に、どれくらいの率で食物成分が含まれているのかを調査しました。 Food Allergens and Essential Oils in Moisturizers Marketed for Children in Japan cureus.com/articles/13645…
【お願い】《食物アレルギー治療に対する不安・負担感尺度の開発》に関する研究が行われています。 食物アレルギーのあるお子さんの状況を、より広く知っていただくきっかけになる研究です。 ご協力いただけましたら幸いです🙇 twitter.com/ncchd_pr/statu…
【NEW!】Yahoo!個人を更新しました。 インフルエンザが流行し始めています。 しかし、一部の抗インフルエンザ薬は、重症の牛乳アレルギーの人は気をつけておく必要があることをご存知でしょうか。 今回はその話をさせていただきたいと思います。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
解熱鎮痛薬のひとつ、アセトアミノフェンの添付文書に、重大な副作用『薬剤過敏性症候群』の追記が指示されたとの報道がありました。 yomiuri.co.jp/medical/202301…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新。 世界的に人口が増加しているなか、昆虫がタンパク源として有望なのではないかと考えられています。 一方で『昆虫を食べることで起こる食物アレルギー』は、エビアレルギーの人に起こりやすいことがわかっています。 簡単に解説しました😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
→ そして、加熱でアレルゲン性が下がりやすいのはオボアルブミンで、オボムコイドは下がりにくいです。 ですので、オボムコイドを除いて食べられるようになることが期待されるのは『ゆで卵でも症状が起こるような重篤な卵アレルギーの方』と推察されます。 →
インフルエンザ脳症は、本当に進行が早く厳しい経過をとることが多いです… 誰のせいでもありません。 ご冥福をお祈りいたします。 (エアリプです)
ペットアレルギーに関して、どのように対応するかをお伝えすることは、簡単ではありません。 私自身、普段の診療において個別にお伝えすることを、いつも上手にできているとはいえません。 いまだにアレルギーのあるお子さんから聞かれるこの質問はこわいのです。 →
【定期】おせちには『ぎんなん』が良く入っていますが、昔からぎんなんは中毒を起こす可能性のある食べ物であることがわかっています。そして、2000年以降、ぎんなん中毒の患者が増加しています。 注意点などを解説しました。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
倉原先生のインフルエンザ治療薬のまとめ。 近いうちにまとめようと思っていましたが、さすがの記事で、私が書く必要はなくなりました。 ひさしぶりのインフルエンザ流行なので、あらためて復習のためにも。 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
新生児期にビタミンKを使用しないことは、頭蓋内出血など重大な問題のリスクが大きく増えます。 2014年に米国からも報告があり、出血症状のみられた7人中4人に頭蓋内出血を認め、2例は緊急の脳外科的処置を必要としたとされています。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24842255/ ▷ Pediatr Neurol 2014; 50:564-8.
倉原先生による医療従事者のバーンアウト(燃え尽き症候群)の解説。 >感染性が高すぎるので、医療機関ではウィズコロナが難しい >多くの現場はギリギリ 2020年に医療崩壊したスペインでは、希死念慮を持っている医師が6.31%にのぼったと報告されているそうです。 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
→ TKGはオボアルブミンが多く含まれるためにオボムコイドを除いても、症状がある可能性が高いと思われます。 『卵アレルギーがあっても食べられる』とすると、ちょっと心配かなと感じました。 もちろん、素晴らしい研究結果とも思います。 実用化と活用の検討を、臨床面からもご検討頂きたいです😌
【NEW!】生後6ヶ月から4歳の新型コロナワクチンの有効性や安全性を尋ねられることが増えています。 『前向きになれないという人は様子をみるという選択があっても良い』と思いますが、接種の『選択肢』があるかないかも重要です。 そこで、最近のNEJMの報告を共有します。 pediatric-allergy.com/2022/10/28/mrn…
【定期】RSウイルス感染症が増えています。 RSウイルスは、典型的には鼻汁や発熱がはじまって数日してから『一部の』お子さんの下気道に炎症が進む場合があります。中耳炎にも注意が必要です。 典型的な経過を覚えておくと何かにお役に立つかもしれません。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
森戸先生の記事。 ▷ほとんどの食品は初めであっても同時に試してみてもかまいません →ここ大事。 ▷鶏卵、乳製品、ナッツ類、小麦製品、魚卵などを初めてあげる際には、1日に1種類だけを食事に加える →年齢と新規に発症しやすい食物のデータがあるので、参考にできます。 woman.mynavi.jp/kosodate/artic…
倉原先生の記事。 『第8波の終盤を迎えている医療機関としては、これまでになく不安な波間に入る印象です』 昨夜、救急隊の方に聞くと『ようやく少しましになってきました』と少し笑顔を見せてくださいましたが、次はもっと酷くなるかもしれないと、私も懸念しています。 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
倉原先生の記事。 『次の波が来るとき、「救急搬送できない・入院できない」という過去と同じようなボトルネックが起こらないことを祈るばかり』 感染力が強く、マンパワーが必要な病床は限りがあり病床がなければ受けることができなくなることを何度も経験しました😢 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
→ おくるみは古くから行われている赤ちゃんのケア方法のひとつですが、2005年から2007年に、おくるみは赤ちゃんの『睡眠』『夜泣き』などに有効かもしれないという報告がなされました。 ▷Pediatrics, 2005; 115: 1307-1311. ▷ Journal of pediatri 2006; 149: 512-517. e512. →
(もともとアレルギーがあり)3歳で小麦を摂取可能になったお子さんが、9歳時に完全除去除去を指示されて除去を開始すると、小麦に対するアレルギーが再燃し16歳時に小麦誤食でアナフィラキシーで亡くなったという報告もあります。 食べられる食物を除去するリスクもあります。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25838102/
『現場は真綿で首を絞められるかのように医療逼迫がすすんでいます』 搬送先がない可能性も高まっています。