【NEW!】新型コロナワクチンにデルタ株への感染予防効果がないという報道を見かけますが、長期的な効果に関して検討しなければならない点はのこっているものの、感染予防効果もあることは報告されています。 最近のNEJMに報告された結果を共有します。 pediatric-allergy.com/2021/08/07/eff…
@sosotakei → そして、現在問題となっているオミクロン株です。 オミクロン株は、潜伏期間がさらに2日に短縮され、感染しやすい人への感染の広がりやすさが8人となりました。 インフルエンザなどと比べても、感染の広がりやすさが大きく異なりますね。 →
倉原先生の重要な記事。 9月7日に新型コロナ陽性者の療養期間がさらに短縮されました。 パターンがさまざまあるのでややこしいのですが、図がわかりやすくて助かります😌 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 現在、小児科の外来では様々な感染症の患者さんであふれており、解熱薬の使用に関して尋ねられることも増えています。 そこで、子どもの発熱に対する解熱薬の使用方法に関して、簡単に解説しました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
先日、電動鼻水吸引器のツイートをしました。 乳幼児の風邪には有効で、個人的には『メルシーポット』をお勧めしているのですが、吸引圧が固定です。 圧の可変式のcombi製品がタイムセールになっていてメルシーポット未満の値段になっています。 『コンビ 電動鼻吸い器 S-80』amzn.to/32E4rHe
@sosotakei → すなわち、簡単に図にすると、1.4日ごとに1.3倍になっていくわけです。 →
【NEW!】mRNAワクチン接種後、きわめて稀に心筋炎・心膜炎を起こす可能性があり、最近の報告でその頻度は、100万人あたり約4.8例とされています。 しかし新型コロナに罹患した場合にも心筋炎・心膜炎を起こす可能性があります。その頻度は、どれくらいでしょうか?pediatric-allergy.com/2021/08/08/hea…
【NEW!】集団接種会場で、予防接種を接種した箇所を『揉む』か『揉まない』かで迷う方もいらっしゃるようです。 『揉まずに軽く押さえる』が一般的な方法なのですが、『揉む』と思っている方も多いようです。 過去の経緯をひも解いてみました。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
入院が必要な患者さんでも、救急外来で一晩過ごして翌日退院が決まった病床に入る…という状況が続いています。 おそらく全国的に同様と思われます。 抗菌薬、解熱薬、漢方薬、去痰薬など、一般的な医薬品も不足しています。 可能な範囲の感染予防と予防接種をお願いいたします😌
@sosotakei → しかし、重症化をする『率』は大きく下がっており、これはワクチン接種による効果と言えるでしょう(図は忽那先生の記事から)。 オミクロン株が軽症化しただけではありません。後で述べますが、実はオミクロン株は従来株程度の重症度になることが報告されています。 →
【NEW!】HPVワクチンの『積極的勧奨の再開』に関し、判断が延期されたようです。 『世界的なHPVワクチンの不足』が背景にあることから、入手困難になることが予想されます。 懸念されるのは、予防したくともワクチンそのものの入手が困難になってくるかもしれないことです。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
@sosotakei → そしてオミクロン株の感染力と免疫を避ける性質により、感染が拡大しています。 そして、重症化したり、亡くなる方の確率が変わらなくとも、全体的な人数は残念ながら増えるという結果になっています。 →
@sosotakei → なお麻疹は、95%の予防接種率を下回ると、感染が広がることがわかっており、現在、95%を割り込んできた日本で、再度流行する可能性があります。 ただ、ここではコロナの話に繋げさせていただきます。 →
【NEW!】これまで、新型コロナの学校での感染拡大は比較的軽微なのではという報告が多かったです。しかし小児が起点になる懸念も高くなってきました。 JAMA Pediatricsに、小児からの感染は年少児からのほうが伝播力が高いのではないかという報告がありましたので共有します。 pediatric-allergy.com/2021/08/19/age/
だしパックのヒスタミン中毒?という記事があったそうです。 簡単にオーサーコメントを残しました。 魚醤や乾燥アンチョビでの報告は多いですが、だしパックでの症状だったかどうかは再検討を要するのではと思います。 news.yahoo.co.jp/profile/author…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 麻疹(はしか)が世界で流行しています。 麻疹の予防接種率が低下していることが大きな要因です。 そして、日本でも2020年から2021年にかけて5ポイント以上接種率が下がり、いつ流行してもおかしくない状況です。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
チャドクガ皮膚炎の季節です。 台風後には、落ち葉や枝の後片付けでこのような皮膚炎を起こして受診される方も多いです。 作業中は、長袖、手袋などをお忘れなく… 突然の発疹、強いかゆみが何日も…どこで刺された?原因の正体は(西日本新聞) #Yahooニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200907-…
【定期】以前書いたステロイド外用薬の記事です。 ステロイド外用薬は有用な薬です。 一方で、ステロイド外用薬には副作用もあります。 保湿剤やステロイド以外の抗炎症薬を併用しながら、『必ず、減らす、止める』を目指します。 buzzfeed.com/jp/kentahorimu…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 赤ちゃんの『おくるみ』に関する歴史的な経緯とともに、先天性股関節脱臼(発育性股関節形成不全)の予防の考え方を簡単に解説しました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
@sosotakei → これが繰り返されると、すごい勢いで流行が広まるということです。 →
@sosotakei しかし、海外できちんとした制度のもとで行っている地域もあり(V-safeなど)、それらからはワクチンによって重篤なリスクは上がらないことが示されています。 ですので、全体として、ワクチンの効果は認められるものであるといえると考えています。 (了)
@sosotakei → もちろん、重症化を予防する効果は、3回接種の方が良いです。 なお、最近はじまったオミクロン株対応ワクチンの発症予防効果は3回接種後14日~3ヶ月で80%、3~6ヶ月で48%とされています。従来のワクチンよりは少し良いようです。 mhlw.go.jp/content/109000…
スギ花粉症の本格的な飛散期にはいってきました。 しかし、スギ花粉の飛散はまだ全体の5%程度しか飛散していないという報道もありました。 私もスギ花粉症を持っているので『先は長いな…』と思っています。 → news.yahoo.co.jp/articles/8eaed…
@sosotakei → 卑近な例で恐縮ですが、100万円を借りて1.4日ごとに1.3倍に膨れ上がり、2週間で1400万円になるような…そんな感じです。 →
@sosotakei → さて、新型コロナの従来株、すなわち最初に流行した株は、潜伏期間が6日ほどで、感染しやすい方への感染は1.4-3人程度と見積もられていました(例によって研究により差がありますが)。 →