【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 発熱の患者さんがとても増えてきています。 体温の変化をより記録しておくことは病状をつかむためにも重要です。 ですので今回は、体温の測り方に関して簡単に解説してみました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
先日の日本小児アレルギー学会で発表された演題情報が公開されていますね😌 この情報をみてから、ママ&キッズの製品も選択肢に入れました。 prtimes.jp/main/html/rd/p…
『現場は真綿で首を絞められるかのように医療逼迫がすすんでいます』 搬送先がない可能性も高まっています。
倉原先生の記事。 『私たちが新型コロナを「身近な日常」として受け入れるのであれば、死亡者数の増加を目の当たりにする可能性があり、日本はこれと向き合う覚悟が必要です』 病床が初期に比べ増えましたが、それでももう受け入れは困難になってきています。 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
日本における麻疹ワクチンの接種率は、2020年度に比較し2021年には5ポイント下がりました。 感染力の強い麻疹の流行を抑えるには95%以上の接種率が必要で、『いつ流行するかわからない』状況に陥っています。 ▷第1 期麻しん風しんワクチン接種状況 (リンクはPDFです) niid.go.jp/niid/images/id…
1人のインフルエンザ患者は、周囲の免疫を持たないひと1.3人に感染させることがわかっています。 しかし麻疹ウイルスはさらに感染力が強く、周囲の免疫を持たない人10人以上に感染を成立させます。
麻疹は、決して侮れない病気です。 日本でも、戦前には1年間に1万人の子どもが亡くなっていましたし、現在の先進国でも肺炎は100人に5人、脳炎が1000人に1人に起こり、後遺症も起こしやすいのです。 (Journal of Infectious Diseases. 2004;189:S4-S16.の図から作成)
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 麻疹(はしか)が世界で流行しています。 麻疹の予防接種率が低下していることが大きな要因です。 そして、日本でも2020年から2021年にかけて5ポイント以上接種率が下がり、いつ流行してもおかしくない状況です。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
さまざまな感染症が増加しています。 現場は疲弊していますし、今後、受け皿が機能を維持できるとは限りません。 その中で『経口補水』を覚えておくといざというときに役立つかもしれません。 approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
昨年まで編集委員をしていた医学雑誌『チャイルドヘルス』でさいごの企画、HPVワクチンの特集が出版されました。 (全てを稲葉先生に丸投げしましたが😌) SNSでも活躍されている医療者の方々も多くいらっしゃって、オールスターですね😆
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 『医師から“そばアレルギーが治った”と説明を受けて食べてみると強いアレルギー症状があり入院となった』という発信をみかけました。 なぜ、このようなことが起こったのか、推測・解説してみました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
倉原先生のゾコーバに関する記事。 『この薬は、現時点で入院や死亡などの重症化リスクを軽減させる効果は示されておらず、パキロビッドほど「ゲームチェンジャーだ」と断言できるほどの有効性が示されているわけではなく、過熱報道は避けてほしい』 おっしゃるとおりです😌 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
顎口虫は世界中に11種類あり、ドジョウ、シラウオ、マムシのぶつ切り、カエル、淡水魚などからの発症が知られています。 人間の体では成虫になれず、幼虫のまま体を移動し、皮膚に線状の爬行疹を作ります。自然軽快もありますが、眼球や中枢神経への迷い込みもあります。 newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/2…
いまだにご存知ない方もすくなくないようなのですが、オミクロン株対応ワクチンは、1・2回目接種が完了しないと接種できません。 新型コロナワクチンの実施期間は、2023年3月31日までですので、年内に従来型ワクチンによる1・2回目接種を『年内に』完了する必要があります。 city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-…
【NEW!】『既に新型コロナに罹ったのですがワクチンはしたほうが良い?』という質問を受けることがあります。 感染既往があっても、追加接種したほうが感染リスク低下に有効である前提は変わっていませんが、BA4・BA5に関しては多少状況が変わってきているようです。pediatric-allergy.com/2022/11/28/pre…
【NEW!】さまざまな感染症の流行がはじまってきています。最近のランダム化比較試験で、ユニバーサルマスキングに感染拡大を緩和する効果があると示されるようになりました。 更に最近、NEJMに、学校におけるユニバーサルマスキングの有効性が報告されましたので共有します。pediatric-allergy.com/2022/11/23/uni…
食物アレルギーを診療している医師で、持っていない人はいないであろう伊藤節子先生のこちらの本。 さらに続きが読みたいですと無理なお願いをしましたら、 『出版社が声をかけてくれない』 という驚愕のご回答… しばらく間が空いていますし…どこか出版社の方、是非! amzn.to/3hETpwF
【定期】アナフィラキシーは、どんな薬剤でも起こり得ます。 『どんな医療機関でも』適切に対応が求められ、初期対応は『すべての医師』が実施できる必要があります。 『横にさせ、太ももの外側にアドレナリン筋注』 『横にさせ、太ももの外側にアドレナリン筋注』 です。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 RSウイルスは、特に1歳までにかかると肺炎や細気管支炎を起こし重症化することのあるウイルスです。 そして、RSウイルスワクチンの開発に成功したというニュースがありましたので、簡単に解説してみます。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
『スワドルアップ』も問題ある?というご質問が多いので、すこし追加を… 股関節を広げて脚を曲げられるような製品を選択するほうが良いと考えられています。 そのなかにはスワドルアップもありますので、それほど問題はないと考えています😌 hipdysplasia.org/infant-child/h… twitter.com/ped_allergy/st…
【定期】子どもたちに水痘ワクチンが普及してきています。 結果として、ナチュラルブースター効果が働きにくくなったことでお年寄りの『帯状疱疹』が増える原因の一つになっています。 子ども自身の追加ワクチン、成人の帯状疱疹の予防に有効なワクチンもご考慮くださいませ😌 approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
熱型表は大事です。 言葉で伝える以上に、医療者にお子さんの状態を伝えやすくなります。 外来が混み合ってきていますので、是非…🙏 twitter.com/koala_syounika…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 赤ちゃんの『おくるみ』に関する歴史的な経緯とともに、先天性股関節脱臼(発育性股関節形成不全)の予防の考え方を簡単に解説しました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
→そして、おくるみを短時間使うことを強く否定するものでもないでしょう。 そのような体勢をとったあとは、『コアラ抱っこ』を積極的にすることもだいじなのかなと考えています。 以上です。 (リンクは日本小児整形外科学会のパンフ) jpoa.org/wp-content/upl…
→ ここまでまとめると、おくるみは睡眠や過剰な啼泣を改善させる可能性はあるものの、発育性股関節形成不全のほうが重要視されるようになっていると言えます。 →