『アトピー性皮膚炎でかき壊すんです』と保護者さんに言われたとき。 『お子さんの手に、ワセリンをたっぷり塗ってみましょう。摩擦が減りますし、かゆいところに自分で塗ってくれますよ』 とお話しすることがあります😌 もちろん、アトピー性皮膚炎の治療も並行して進めていくことも重要です。
【NEW!】ピーナッツは、ナッツという言葉がついていますが、生物の分類的には豆類です。 最近、ピーナッツアレルギーのある子どもが他の豆類に対してどれくらい感作されているかをみた研究が報告されましたので共有します。 pediatric-allergy.com/2022/09/18/leg…
森戸先生の記事。 ▷ほとんどの食品は初めであっても同時に試してみてもかまいません →ここ大事。 ▷鶏卵、乳製品、ナッツ類、小麦製品、魚卵などを初めてあげる際には、1日に1種類だけを食事に加える →年齢と新規に発症しやすい食物のデータがあるので、参考にできます。 woman.mynavi.jp/kosodate/artic…
【定期】特に世代の古い抗ヒスタミン薬は脳内への移行が多く、眠気やインペアード・パフォーマンス(意識されないパフォーマンス)の低下を引き起こします。 そして、抗ヒスタミン薬の脳内占拠率の図がその程度を推察するためによく使用されています。 ご参考まで…😌 pediatric-allergy.com/2018/12/29/non…
【定期】新型コロナに罹患し、小児病院52施設に入院した生後2ヶ月~18歳未満の小児を対象に、神経学的合併症を確認をした研究。 新型コロナで入院した小児15137人のうち、7.0%に神経学的合併症があり、熱性けいれん3.9%、脳症2.2%だったとされています。 pediatric-allergy.com/2022/09/04/neu…
倉原先生の重要な記事。 9月7日に新型コロナ陽性者の療養期間がさらに短縮されました。 パターンがさまざまあるのでややこしいのですが、図がわかりやすくて助かります😌 news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
【NEW!】オミクロン株の流行にともない、熱性けいれんの患者さんが増えています。それだけでなく、日本からも新生児の脳症の報告もあります。 最近、Pediatrics誌に新型コロナ罹患時の神経学的合併症を確認した研究結果が発表されていました。簡単に翻訳して共有します。 pediatric-allergy.com/2022/09/04/neu…
【NEW!】今日の #ほむスペ 『妊娠中にお寿司を食べていいか?その理由など』に関して、簡単に文字起こししてnoteで公開しました。 1日だけ無料で全文公開しておきますので、ご興味のある方はご覧くださいませ😌 note.com/ped_allergy/n/…
【NEW!】保湿剤の定期塗布によるアトピー性皮膚炎の発症予防に関し、疑問視する報告が増えています。しかし条件を一部改善させるとアトピー性皮膚炎の発症リスクを低減したという研究結果(STOP AD試験)がAllegy誌に報告されました。 そこで簡単に解説を付記して共有します。 pediatric-allergy.com/2022/08/28/sto…
【定期】RSウイルス感染症が増えています。 RSウイルスは、典型的には鼻汁や発熱がはじまって数日してから『一部の』お子さんの下気道に炎症が進む場合があります。中耳炎にも注意が必要です。 典型的な経過を覚えておくと何かにお役に立つかもしれません。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【定期】処方薬のアセトアミノフェンが払底しつつあります。たしかに、妊婦さんや子どもへの解熱薬はアセトアミノフェンが第一選択です。 しかし一般的に、おとなであればそれ以外の解熱鎮痛薬が使用できます。ドラッグストアで薬剤師さんに尋ねていただくとよいでしょう😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【定期】経口補水は、胃腸炎だけでなく脱水をさけるために重要な方法です。 95%以上の方が、痛い点滴を回避できますし、そもそも医療資源の面からも点滴が困難な場合もあります。 市販の経口補水が入手できないような場合でも、自作で近いものを作成できます。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】昨日は、子どものワクチンの有効性に関してかんたんにまとめました。 今回は、主に子どものワクチンの安全性、もしくは新型コロナ感染時の合併症のリスクの低減に関する最近の報告を4本、『ざっくりと』まとめました。 個人的な勉強メモですが、ご参考まで…😌 pediatric-allergy.com/2022/08/14/cov…
【NEW!】ブログを更新しました。 いつもと違い、今回はさまざまなオミクロンに対する、小児のワクチンの有効性に関する論文8本ほどを眺めたことざっくりまとめました。 あくまでざっくりですので、ご参考まで…😌 pediatric-allergy.com/2022/08/13/cov…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 『がん性訴訟のベビーパウダー、23年に世界中で販売停止 J&J』という報道がありました。報道をみて、心配されている方もいらっしゃるかもしれないと思い、簡単に経緯を解説してみたいと思います。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
このベビーパウダー訴訟に関して心配されている方がいらっしゃるかもしれません。 現在日本で使用されているベビーパウダーの多くは、この訴訟で問題となっている『タルク(滑石)』ではなくコーンスターチが使用されています。 mainichi.jp/articles/20220…
【NEW!】MIS-Cは、新型コロナと関連した病態として、とくに海外で注目されています。 日本でも、オミクロン変異体の流行拡大にともない発症の増加が懸念されています。 そして最近、予防接種がMIS-Cのリスクを減らすのではないかという報告がありましたので共有します。 pediatric-allergy.com/2022/08/09/mis…
【NEW!】オミクロン株BA.5の流行期であり、医療スタッフへの感染もよく耳にするようになりました。 デルタ株以上の感染性をもつオミクロン株ですが、はたして基本再生産数・実効再生産数はどれくらいと見積もられているのでしょうか。 最近のレビューを共有します。 pediatric-allergy.com/2022/08/07/omi…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新。 新型コロナの感染者数が増えるなか、子どもの受診患者さんも大きく増えています。統計からは、今までに比較すると重症者が少ないようにみえます。 では『軽症ならばだいじょうぶ』といえるでしょうか。 実際の状況の一部を共有します。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 夏になると『子どもが蚊に刺されるととても腫れるのですが、なにかの病気なのでしょうか』と尋ねられることがあります。 子どもはもともと蚊に刺されると大人より腫れやすいのですが、その理由を簡単に解説します。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
倉原先生の記事。 自宅・宿泊療養の方が大きく増えており、知っておくべきことを丁寧に解説されています😌 新型コロナが陽性になった場合の自宅療養・宿泊療養の注意点は 経口薬は処方されるのか(倉原優) news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
倉原先生の記事。 ✅無料配布の対象者はリスクの低い有症状者で、自身で検体を採取することが可能な方 ✅無料配布用キットはまだ現場にはない ✅セルフチェック目的は対象外 ✅結果が陰性でも、新型コロナが否定されるわけではない ✅未承認の抗原検査キットは買わないように news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 解熱鎮痛薬である『カロナール』が出荷調整になったというトレンドワードが浮上していましたが、新型コロナに対する解熱鎮痛薬はカロナールだけではありません。 簡単に解説しました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】Yahoo!個人の記事を更新しました。 現在、小児科の外来では様々な感染症の患者さんであふれており、解熱薬の使用に関して尋ねられることも増えています。 そこで、子どもの発熱に対する解熱薬の使用方法に関して、簡単に解説しました。 ご参考まで…😌 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
【NEW!】公共の場でのユニバーサルマスク(無症状の人も含めてマスクを着用する)は、コロナ感染のリスクを減らす方法として、数多くの観察研究で効果が証明されています。 そして最近のScience誌に、大規模な介入試験の結果が報告されていますので共有します。 pediatric-allergy.com/2022/07/23/com…