銃を持ったら撃ちたくなる。 刀を持ったら斬りたくなる。 軍隊を持ったら戦いたくなる。 核を持ったら核爆弾を作りたくなる。 そして平和憲法を忘れてしまう。 (ぼくの自転車のうしろに乗りなよ/第33回/TV Bros/2002年8月31日号)
テキトーなこと言うんじゃねぇよ、チンピラ野郎が。戦争慣れしてねえくせに。毎日が戦争の中で育つ子供たちのことなんか想像したこともないんだろう。おまえがテレビで、えらそうなことを言ってる間に子供達が死んだり、気が狂ったりしてるんだぜ。 (ぼくの自転車の〜/第47回/2003年4月)
戦争が始まろうとしている。人間の歴史はずっと戦争の歴史だ。また悲しむ人が生まれる。悲しみが人々の上にのしかかる。もう戦争はやめろよ。武器も軍隊もやめろよ。今は21世紀なんだ。夢のような時代がやって来たんじゃないのかよ。(自転車〜/第46回/TV Bros/2003年3月29日号)
僕は戦争が大好き 人殺し アメリカの言うことは何でもきくぜ 死ね!! 骨が折れて 血が出てる 戦争 すべて正しい 戦争 バカの集まり 内角総利大臣ちゃん  金持ちのバカ息子 おぼっちゃん 頭がいかれてる かわいい顔した人殺し ライオンハート お前が死ねよ いやー、まあそう言うなよ
黒柳徹子「御髪もあなたの場合ピンピンと立っているんですが、どうやればそれピンピンとなるんですか!?」 忌野「興奮すると立ちます」 黒柳「ネコですね」 (同前呟)
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民を馬鹿にして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。人を助けるとか世界を平和にするとか言って実は軍隊を動かして世界を制服したい。(瀕死の双六問屋/ボツ原稿その二/1999年頃)
あけすけのようで、秘密(かくしごと)ばかり 平等のようで、差別ばかり 平和を歌って、兵器を作る 自由を歌って、それを与えない 核を認めて、マリファナを認めない 人を殺して、勝利を歌う (犬/ネズミに捧ぐ詩/KADOKAWA/1988年4月頃のノート/2014年4月30日発行)
それにしてもこの国は恥ずかしい国だ。政治家が数の論理だけですべてを決めてしまうんだ。こりゃあ21世紀には戦争が始まるぜ。おちおち夢も見ちゃいられねえぜ。みんなが音楽を愛していれば、こんなことにはならなかったのにな(瀕死の双六問屋/第二十話/TV Bros/1999年8月21日号)
OK、この国の憲法第九条を知ってるかい。 永久に戦争を放棄する。軍隊を持たない。 世界の平和の為に貢献するって言ってるんだぜ、Yeah まるでジョン・レノンみたいじゃないか(拍手)。Yeah ベイベー この国の憲法はジョン・レノンみたいだ、ジョン・レノンの歌みたいだろう。↓
人の心はお金では買えないと言うけど 不景気が長引くと人の心はすさんでしまう 何度も今まで繰り返されてきたこと そしてすぐに戦争が始まるんだね バカなんじゃない人類って 誰も仲良くできない 変なんじゃない人類って いつも傷つけあってる 愛が欲しいなんてただの口癖 「口癖」
日本人って取り残されるの嫌いだし、独立してやってけるとは思えないんですよ。周辺の国で紛争が起こったら、憲法9条を変えようとか、近頃日本も乱れてきているから軍隊作ってしっかりさせないとダメだっていう考えもあるわけで、21世紀には戦争が起こりかねない(SPA/2001年2月21日号)
この国の憲法を見直す必然性がどこにあるのでしょう? イマジンのように簡単でわかりやすいこの考え方を、世界中の人々にもっと知らしめるべきではないでしょうか。人類の歴史上はじめて原子爆弾がこの国に落ちたという事を忘れないでください(ぼくの自転車の/第33回/2002年8月31日号)
泥棒が 国際貢献をしたがっている 大義名分を掲げ また 二枚舌を使う でも 善良な市民は 見知らぬ土地で 弾に当って 死んじまうだけさ
俺には夢があるんだ。みんな聞いてくれ、俺には夢があるんだ、イエー 俺には夢があるんだ。俺には夢があるんだ。 俺はこの、この世界中から、戦争が無くなること、それが俺の夢です。 人を殺すヤツも、自殺するヤツもいなくなること、それが俺の夢だ!
清志郎:政治に無関心でいいなんて言ってると、自衛隊が軍隊になり、徴兵制度が敷かれ、君の息子なんかが戦争に行っちゃうわけよ。 太田光:そうなりますかね? 清志郎:なります。沖縄の基地問題にしろ、勝手に決めてるんだよ、知らないうちに。 (同前呟)
清志郎:僕が若い頃から、戦争を止めようとか平和運動とかあるのに、全然変わんないですよね。必ず政治家が軍隊持とうとか。 黒柳徹子:あなたは特に有事法制の事を… 清志郎:何十年も経てば人間って進歩するのかと思ってたけど、全然そんな事ないですよね。 (徹子の部屋/2002年4月24日)
みんなが恐ろしいと思っていること、あなたはあんなに前に予告していらしたのに、あなたのように一緒にこういう風に受け止めていなかったこと、ほんっとに申し訳なく思ってるんですよ。そしてあなたが今いてくださったらって、心から思います。(黒柳徹子/コメント/日本武道館/2011年5月2日)
忌野さん、今ほんっとにあなたに会いたいです。あたながあんなに心を込めた「ラヴ・ミー・テンダー」とか「サマータイム・ブルース」、ああいうものをあなたが命懸けで歌ってらっしゃる時に、あたしたちはほんとのあなたの気持ちが解らなかったような気がするんです。今こうやって原発のこととか、↓
百年、二百年でも戦争なんかするべきではない。 そろそろ戦争で儲けたい奴が出てきてるのか? なにしろ不景気だからな。軍需産業はそうとう儲かるらしいからな。 なぜ今法制化したいのだ? 俺が歌ってやろうか? (瀕死の双六問屋/第十八話/TV Brow/1999年7月10日号)
戦争はやめた方がいい。 地球にもよくない。 ロックの基本は愛と平和だ。 一番の環境破壊は戦争なんだ。 この国の憲法九条を知っているかい。 戦争に加担しない。 愛と平和なんだ。 (アースデイコンサート/2005年4月24日)
奴らはオレがおかしいと言う でも本当のことはまげられやしねえ 政治家はいつもゴマカシばかり 法律で真実は隠せやしねえ そりゃ デモをするだけで平和がくるなんて 甘い夢など見ちゃいねえさ でもよォー 何度でも何度でも オイラに言ってくれよ 世界が破滅するなんて嘘だろ 嘘だろ
清志郎さんが社会的なことで一番気になっていることは? (仮想敵国が無く、日米安保が実質機能しないと)日本も軍隊を持って出て行かないと、世界的に認められないんだみたいな感じの考え方が、ちょっと出て来てるんじゃないですか? その辺が甚だ心配です。 (季刊プリンツ21/2001年5月)
どーだろう…この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか? 戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ。 (瀕死の双六問屋)
だまされちゃいけねぇ
甘い考えで生きてるとあっという間に、もって行かれちまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。奴らはずっとチャンスを狙ってる。気を付けろ。注意しろ。もっと注意深くあるべきだ。 (どっちが付き人なんだ!/TV Bros/2005年4月2日号)