226
日本の国民は、だんだん、
じわじわ何も考えないように
させられてるんじゃないでしょうか?
(フジテレビ『僕らの音楽 対談集4』鳥越俊太郎/2005年2月28日収録/ソニー・マガジンズ/2005年8月発行)
227
①
Long Time Ago 48年前
原子爆弾が 落ちてきて
何10万人もの人が 死んでいったのさ
Long Time Ago 48年前
8月6日の朝 8時15分
何の罪もない人が 死んでいったのさ
Long Time Ago 48年前
人間の歴史で 初めてのことさ
228
忌野清志郎「JUMP」PV
(ロケーション:国会議事堂前 他/2004年7月13日撮影)
youtu.be/b85bd2f_G48 @YouTube
229
じゃないか。清志郎さんのほうが影響力を持っていると思うんですよ。清志郎:持ってないんだね、俺なんか。太田:いや、持ってますよ。清志郎さんのほうが、世の中、変えてます。清志郎:だけど、あいつらには決定権があるってのが問題なのよ。(爆笑問題/TV Bros/1999年12月25日号)
231
軍隊を持ちたい政治家がTVででかいことを言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。政治家はみんな防衛庁が大好きらしい。人を助けるとか世界を平和にするとか言って実は軍隊を動かして世界を征服したい。(瀕死の双六問屋/没原稿2/1999年)
232
この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間が沢山居るんだ。奴らはずっとチャンスを狙っている。気を付けろ。注意しろ。もっと注意深くあるべきだ。(中略)資本主義社会の奴隷にはなりたくないもんだね。
(どっちが付き人なんだ!第二回/TV Bros/2005年4月2日号)
233
どーだろう…この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか? 戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ。
(瀕死の双六問屋)
234
上っ面の友達なんかさ、100人いたってしょうがないですよ。だったらひとりもいないほうがカッコいいと思いますね、俺は。うわべのつきあいでね、いろんなこと言って口裏合わせてるよりも、友達なんかいなくても自分の信念を持ってやれることを持ってる人のほうが、いいと思うんですよね。(同前呟)
235
②
この日本の国に 原子爆弾が落ちたのさ
知ってるだろ?
美少女も美男子も たった一発
顔は焼けただれ 髪の毛ぬけ
血を吐きながら 死んでいくのさ Oh
Long Time Ago 48年たった今
まだ苦しんでいる人が いるのに
どうして原子力が そんなに大事なんだろう?
236
237
総理大臣や政治家は勝手に法案を作ったり憲法を弄って、戦争に荷担して拡大していきますが、自分は決して兵隊として戦場に行かないのです。いったい彼らは何なんだ。人間として恥ずかしくないのでしょうか。
(ぼくの自転車のうしろに乗りなよ/第13回/TV Bros/2001年11月10日号)
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存在を主張する若い俳優は少ない。ぼくには忌野さんの自己主張のしなやかさは見事にみえる。根拠のない暴力的な自己主張はうるさいだけだ。あるインタビューで忌野さんが一言、それじゃぁフォークになってしまうと語っていた。ぼくは腹を抱えて笑った(蜷川幸雄/BRUTUS/1981年2月15日)
239
それにしてもこの国は恥ずかしい国だ。政治家が数の論理だけですべてを決めてしまうんだ。こりゃあ21世紀には戦争が始まるぜ。おちおち夢も見ちゃいられねえぜ。みんなが音楽を愛していれば、こんなことにはならなかったのにな(瀕死の双六問屋/第二十話/TV Bros/1999年8月21日号)
241
総理大臣や政治家は勝手に法案を作ったり憲法を弄って戦争に荷担して戦争を拡大していきますが、自分は決して兵隊として戦場に行かないのです。いったい彼らは何なんだ。人間として恥ずかしくないのでしょうか(ぼくの自転車のうしろに乗りなよ/第13回/TV Bros/2001年11月10日号)
242
昔の戦争にかり出された兵隊さんは、死ぬまでこき使われたんだからな。偉い奴らはうまい物食って女と遊んでたくせに、多くの人々は明日も信じれず死んでいった。生き残った僕たちは二度と戦争をしてはいけない。
(ぼくの自転車のうしろに乗りなよ/第93回/TV Bros/2005年2月5日号)
243
二百年でも戦争なんかするべきではない。
そろそろ戦争で儲けたい奴が出てきてるのか?
なにしろ不景気だからな。
軍需産業はそうとう儲かるらしいからな。
なぜ今法制化したいのだ?
俺が歌ってやろうか?
(瀕死の双六問屋/第十八話/TV Bros/1999年7月10日号)
245
あけすけのようで、秘密(かくしごと)ばかり
平等のようで、差別ばかり
平和を歌って、兵器を作る
自由を歌って、それを与えない
核を認めて、マリファナを認めない
人を殺して、勝利を歌う
(犬/ネズミに捧ぐ詩/KADOKAWA/1988年4月頃のノート/2014年4月30日発行)
246
ちょうどチェルノブイリ事故の半年ぐらい前にね、理由はわからないんだけど、近くの海から水しぶきが上がるという事故が起きてみんな避難したんだって。そういうの、その地方以外の人はあんまり知らされていないでしょ。それって、すごくこわいことだよね。(FMステーション/1988年3月7日号)
247
僕のファンは全員(選挙に)行ってほしいですね。
(NEW23/TBS/2004年7月9日)
248
21世紀になったら、戦争が終わって、世界中が、平和になるって思ってなかっただろうか。俺はそう思ってたんだ。でもどうだろう!? 21世紀になったら、ますますヒドくなっちゃってるじゃないか。どうしちゃったんだ!? どうなっちまったんだー人間はー!?
(早稲田祭/2005年11月6日)
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地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民を馬鹿にして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。人を助けるとか世界を平和にするとか言って実は軍隊を動かして世界を制服したい。(瀕死の双六問屋/ボツ原稿その二/1999年頃)
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よく聞いておくれよ
「核は要らない」って歌ったんだ
youtu.be/EsaJ84w9_a0
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