【他館展示情報】出光美術館では明日6/10(土)より「琳派のやきもの 響きあう陶画の美」展を開催。尾形光琳の弟であり、絵画や書の美と融和する新たな陶芸の世界を開拓した尾形乾山。生誕360年を記念して、乾山をはじめ、継承されゆく「琳派のやきもの」の世界を紹介。詳しくはidemitsu-museum.or.jp
#キュレーターバトル に参戦中。人気の鳥をご紹介。小原古邨の「鷹と温め鳥」です。温め鳥(ぬくめどり)とは、冬の夜、鷹が小鳥を捕まえて自分の腹部を温めること、あるいは、その小鳥のことです。鷹に捕まって不安そうに顔を出しているスズメが #イチ推し生きもの です。※現在展示していません。
ちなみに鷹は、翌朝、小鳥を放すのですが、その日は小鳥の飛び去った方向には行かなったといいます。スズメは夜の間、ずっと不安だったでしょうね。#キュレーターバトル #イチ推し生きもの
【他館展示情報】共立女子大学博物館@kyoritsu_museumでは「明治のきものーシックでおしゃれな装いの美」展を開催中。明治時代の染めや刺繍が見事な振袖から帯留などの小物、色見本まで当時のおしゃれの世界をご紹介。会期は6/17(土)まで。入館無料。詳細はkyoritsu-wu.ac.jp/muse/news/deta…
曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』。中でも、犬塚信乃と犬飼現八が芳流閣で戦う場面は大人気で、江戸から明治にかけて、さまざまな浮世絵師たちが錦絵に仕立てました。歌川国芳もその一人。縦長の画面を効果的に使った、屋根を仰ぎ見る大胆な構図が見どころです。※現在展示していません。
#キュレーターバトル に参戦中。枝豆が美味しい季節になりましたが、ご紹介する #イチ推し生きもの は、歌川芳藤が描いた枝豆売りのネコ。赤ん坊を背負いながら、一生懸命お仕事中です。小さな女の子ネコが「豆屋さん、豆おくれ」とお小遣いを片手に走り寄る姿も可愛いですね。※現在展示していません
【グッズ紹介】おうちの安全を守るために合体した十二支。その可愛いらしいぬいぐるみが、太田記念美術館受付にて税込2,530円で販売しています。明日7/1より後期展示が始まる「ポール・ジャクレー」展にお越しの際、ぜひ実物をご覧下さい。ぬいぐるみ製作はフェリシモミュージアム部@f_museumbuです。
【他館展示情報】兵庫県立人と自然の博物館@hitohakuでは「妖怪と自然の博物展」を本日7/1より開催。伝統的に地域で語られてきた妖怪を「自然環境」の視点から見つめなおす。詳しくは→hitohaku.jp/exhibition/pla…
【グッズ紹介】蕎麦をかぶってしまった猫のアクリルスタンドです。店員に蕎麦の入った蒸籠を頭から落とされてしまい「たいへん、たいへん」と慌てている様子。「江戸にゃんこ」展は終了しましたが、引き続き太田記念美術館受付にて販売しています。税込600円。
ポール・ジャクレー「黒い蓮華、中国」。膝をかかえながら、長いキセルをくゆらせている中国の若い女性。ジャクレー自身の解説によれば、この縁なし帽は婚約者の印であるそうです。原宿の太田記念美術館にて開催中の「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画」展にて7/26(水)まで展示。
本日は七夕ということで歌川広重「名所江戸百景 市中繁栄七夕祭」をご紹介。家々から青竹が掲げられ、短冊や色紙をはじめ、吹き流し、大福帳、算盤、スイカなどさまざまな飾り物が風になびきます。※現在は展示していません。
【グッズ紹介】手拭いを頭にかぶって踊る猫又のアクリルスタンドです。猫好きの歌川国芳だけあって、両手を挙げて踊っているポーズに愛敬があります。「江戸にゃんこ」展は終了しましたが、引き続き太田記念美術館受付にて販売しています。税込600円。
【グッズ紹介】太田記念美術館の浮世絵コレクションの中から、人気の動物たちを一つにまとめたオリジナルシールです。ネコやスズメ、キツネから、ちょっと不思議な動物たちまで、いろいろな動物たちが勢ぞろい。「浮世絵動物園シール」は太田記念美術館受付にて税込330円で販売中です。
江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n32d9eefff4df
三味線の稽古に出かける娘。朝顔がデザインされた日傘が華やかです。文政(1818~30)初期、今から約200年前に描かれた夏の昼下がりです。太田記念美術館で9-10月開催「美人画 麗しきキモノ」展にて展示予定です。