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2025年のNHK大河ドラマの主人公が江戸の版元・蔦屋重三郎に決定ということで、蔦重と最も親しかった浮世絵師・喜多川歌麿の浮世絵「富本豊ひな」をご紹介。絵の中に蔦の葉のマークがありますが、これは蔦重が刊行したことを明らかにする版元印です。ぜひ他の浮世絵でも探してみて下さい。#べらぼう
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【他館展示情報】東京都墨田区横川にある、たばこと塩の博物館@tabashio_museumでは本日4/29より「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」展を開催。2025年のNHK大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎とも関係が深い、江戸出版界の中心人物・大田南畝を紹介する。詳しくは→tabashio.jp/exhibition/202…
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【グッズ紹介】歌川広重のネコを散らした可愛らしい「がま口」。広重の『浮世画譜』を元にしたもので、黄色とオレンジの2種類がございます。太田記念美術館の受付にて各1,980円(税込)で販売中。「江戸にゃんこ」展にお越しの際、是非ご覧下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga。
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迷惑そうな表情の猫。どうやら女性に踊りを踊らされているようです。太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にて5/28まで展示中です。
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不思議な体勢の猫たちですが、これを影絵にして見てみると・・・ミミズク、獅子、般若面となる2枚組の作品。般若面を「はんにやあめん」と記しているのも笑いを誘います。「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にて5/28まで展示中です。
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【グッズ紹介】歌川広重のネコたちを散らした可愛らしい手拭い。オレンジと白の2種類があり、各1,320円(税込)。広重の『浮世画譜』を元にしています。太田記念美術館の受付にて販売中。「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」展(~5/28)にお越しの際、ぜひご覧下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga。
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ポール・ジャクレー「ミルクの入った器、北海道のアイヌ」(左)と「剣を持つアイヌの男、北海道」(右)。ジャクレーは北海道を旅行し、アイヌの老若男女を新版画の題材としました。原宿の太田記念美術館にて6/3(土)~7/26(水)に開催する「ポール・ジャクレー」展にて展示します→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/pau…
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「これはそそう!」「たいへんたいへん」。猫の蕎麦屋では、店員がお蕎麦をひっくり返してしまうハプニングが発生です。アクスタも大人気の「しん板猫のそばや」は、太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」後期展にて5/28(日)まで展示中です。
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猫術(みょうじゅつ)をつかう魔陀羅丸は、小説『金鈴善悪譚(きんれいさがものがたり)』に登場する強盗です。巨大な猫に座り鉢から猫を出す怪しげな姿を、月岡芳年が描いています。「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」後期展にて5/28(日)まで展示中です。
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歌川国利「しんぱんねこ尽」。題名のとおり猫・猫・猫だらけの作品です。なかには布も付いたおしゃれな首輪をつけた猫も。太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」後期展にて5/28(日)まで展示中です。
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国芳作と推定される団扇絵の画稿。8組の猫が描かれており、本図をもととした2種の団扇絵が知られています。「近江八景」を猫たちに置き換えるユーモアだけでなく軽やかな筆運びも見どころ。「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」後期展にて5/28(日)まで展示中です。
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猫が座っているのは、なんと女性の腰の上。女性は横になって本を読んでいますが、猫の振る舞いに慣れているようです。太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」後期展にて5/28(日)まで展示中です。
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学校での子猫たちの様子がカラフルに描かれる「新板猫の勉強学校」。下段では球竿(きゅうかん)を用いた体操やブランコが描かれます。太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にて5/28(日)まで展示中です。
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【グッズ紹介】歌川広重が描いたネコをデザインしたマスキングテープ。『浮世画譜』を元にしています。袋を頭にかぶったネコもいます。太田記念美術館の受付にて税込550円で販売中。「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にご来館の際、ぜひチェックしてみて下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
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立ち姿の猫といくつかの着物が描かれます。本作は、切り抜いて猫の着せ替えを楽しむ明治時代のおもちゃ絵。子どもたちの今と変わらない遊ぶ姿が想像できますね。「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」にて5/28まで展示中です。
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巨大な鯰に飛びかかり、ヒゲをひっぱる猫たち。「この大鯰を食べてしまいたい」や「この前のような大地震でも」などというセリフがあり、地震後に制作された可能性も指摘されています。「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にて5/28まで展示中。画中文字は↓
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【グッズ紹介】蕎麦をかぶった猫のアクリルスタンド。店員に蕎麦の入った蒸籠を頭から落とされてしまい、「たいへん、たいへん」と慌てています。太田記念美術館で開催中の「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展で、受付にて税込600円で販売中。元絵の「しん板猫のそばや」も5/28(日)まで展示中。
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【他館展示情報】大阪歴史博物館@naniwarekihakuでは「異界彷徨―怪異・祈り・生と死―」展を6/26まで開催。民間信仰に関わる器物や祈願品などの民俗資料、祭祀具や副葬品などの考古資料、他界観や神仏、妖怪などをあらわした絵画資料など、異界にまつわる資料を紹介。詳しくは→ikai-houkou.com
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片手で逆立ちをする凛々しい表情の猫。不思議な姿ですが、影絵にして見ると・・・はんにやあめん(般若面)が浮かびあがるとう仕掛けです。作者は国芳。原宿の太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」にて5/28(日)まで展示中です。
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2025年のNHK大河ドラマの主人公となった蔦屋重三郎。その店舗の様子を葛飾北斎が紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9a8d9dbcfd2e
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【他館展示情報】港区三田の慶應義塾ミュージアム・コモンズ@museum_commonsでは「さすが!北斎、やるな!!国芳」展を7/15(土)まで開催中。慶應義塾の高橋誠一郎コレクションの北斎と国芳、さらに彼らとその一門による未公開の下絵や画稿を展示。入場無料。休館日、要確認→kemco.keio.ac.jp/all-post/20230…