【他館展示情報】府中市美術館@FuchuArtMuseumにて毎年恒例の「春の江戸絵画まつり」。2023年は「江戸絵画お絵かき教室」を3/11より開催。「描く」をテーマに、画材や技法の基礎知識から描き方のコツまで、さまざまな側面から江戸絵画の「描く」に迫る。詳しくは→city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/…
タテ6コマ、ヨコ7コマ、全部で42コマの中に擬人化された猫たちが描かれます。子どもから恋の辻占売りまで。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
太田記念美術館では4/1(土)より「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。国芳の名作はじめ、広重や芳藤の作品もご紹介。※前後期で全点展示替えいたします。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
広重が描く24匹の猫。軽やかなタッチでその姿がとらえられており、国芳の猫とはまた異なる魅力があります。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
本日3/3は #ひな祭り ということで、ひな祭りを描いた浮世絵をご紹介。水野年方「三十六佳撰 ひな遊 元文頃美人」です。月岡芳年の門人である年方。刊行は明治26年(1893)ですが、江戸時代、元文年間(1736~41)のひな祭りとして、古い版本を参考にしながら描いています。※現在展示していません。
太田記念美術館では4/1(土)より「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。猫の曲鞠はじめ「猫の当字」「猫飼好五十三疋」など国芳の名品もかつてない規模で大集合します。おもちゃ絵も前後期で40点ご紹介。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
ポール・ジャクレーを横浜美術館@yokobi_tweetで見た記憶がある方も多いのでは。横浜美術館の「ポール・ジャクレー展 虹色の夢をつむいだフランス人浮世絵師」の開催は2003年4~6月。左の画像はその図録です。太田記念美術館で今年6月開催のジャクレー展はそれから20年ぶりということに。お楽しみに。
巨大な化け猫を倒す犬村大角。国芳は画面いっぱいに戦いの様子を描き、迫力ある画面としました。化け猫の毛が飛び散る様子も暗い背景に浮かび上がります。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。
英訳版「しっぺい太郎」の表紙です。人身御供となった娘のかわりに籠に入り、化け猫の様子をうかがうしっぺい太郎・・・。しっぺい太郎が化け猫を倒す構成は、歌舞伎の影響もあるようです。詳しくは→横山泰子氏の「化け猫、海を渡る」『浮世絵芸術』152号、2006年jstage.jst.go.jp/article/ukiyoe…
太田記念美術館にて6月3日より開催の「ポール・ジャクレー  フランス人が挑んだ新版画」展。ポスターデザインが完成しました。日本や朝鮮、中国、南洋の島々の人々を鮮やかな色彩で描いたポール・ジャクレー。その個性的な新版画、全162点を前後期に分けて紹介します。お楽しみに。
明治のチリメン本。人身御供を要求する化け物をしっぺい太郎という犬が退治する昔話を英訳したもの。化け猫たちが「しっぺい太郎にいうな、語るな」と歌ったりする場面です。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。
浴衣姿の女性が行灯に火をいれています。注目したいのは簪。鞠と遊ぶ猫があしらわれています。猫の姿も本当に鞠をねらっているかのようです。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。
#今日の推しおじ 前期展の最後に紹介するのは、「隷書東海道」の二川のおじさん。扇子を持って、街道をぷらぷらと散歩しています。鼻歌でも歌っていそうな、幸せそうな笑顔が印象的です。太田記念美術館で開催中の 「#広重おじさん図譜」 展にて本日2/26まで展示中。
【アクスタ再入荷】歌川広重の浮世絵に登場するおじさんがアクリルスタンド。売り切れとなっておりましたが、本日四日市のおじさん(左)、今須のおじさん(右)を再入荷。「広重おじさん図譜」展に合わせ、太田記念美術館受付で販売中。税込550円。グッズ制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
秋、寒くなる前に障子の補修をする女性。しかし、左下の枠からは飼い猫が身を乗り出してきていて・・・。女性はまだ気づいていませんが無事に作業が終わることを祈るばかりです。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。
太田記念美術館では4-5月「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。国芳の名作の数々はもちろん、広重の優品、そしておもちゃ絵もたっぷりご覧いただけます。画像はチラシ裏面。どうぞお楽しみに!※前後期で全点展示替えを行います。
#今日の推しおじ 本日紹介するのは、「東都名所高輪廿六夜待遊興之図」より、タコの着ぐるみのおじさん。二十六夜待ちの賑わいの中で、まわりにもお芝居の扮装をする人たちの姿が。太田記念美術館で開催中の 「#広重おじさん図譜」 展にて~2/26まで展示中。
【書籍情報】滝登くらげ氏@taki_kurage『学芸員の観察日記 ミュージアムのうらがわ』が文学通信@BungakuReportより刊行。博物館で働く学芸員たちの仕事の裏側をほのぼのとした動物キャラで描いた、SNSで連載中の四コマまんがが書籍化されました。詳しくは→bungaku-report.com/books/ISBN978-…
【グッズ紹介】太田記念美術館の浮世絵コレクションの中から、人気の動物たちを一つにまとめたオリジナルシールです。ネコやスズメ、キツネから、ちょっと不思議な動物たちまで、いろいろな動物たちが勢ぞろい。「浮世絵動物園シール」は太田記念美術館受付にて税込330円で販売中です。
太田記念美術館では4/1(土)より「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。画像はポスターデザイン。猫の曲鞠はじめ「猫の当字」「猫飼好五十三疋」など国芳の名品もかつてない規模で大集合します。どうぞお楽しみに!
本日2/23は #富士山の日 ということで、歌川広重が描いた威風堂々の富士山をご紹介。「名所江戸百景 する賀てふ」。大勢の人でにぎわう江戸の町を富士山が見守っています。場所は現在の日本橋三越本店あたり。実際にはこんなに富士山が大きく見えるはずはないのですが…。※現在展示しておりません。
【前期展~2/26まで】太田記念美術館では現在「#広重おじさん図譜」展を開催中。左は現在会場にいるおじさんたち。今週末2/26の前期展終了で全員交代となり、3/3からの後期では右のおじさんたちが登場します。お楽しみに!ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji…
遊郭の一室から外を眺める猫。夕暮れどきの情景を描いた広重「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」は、猫の浮世絵としても高い人気を誇ります。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定。#猫の日
こちらは「新板猫の勉強学校」。「アイウエオ」などが書かれた掛図で学ぶ子猫や、体操をがんばる子猫たちが見えます。教壇にはシュッとしたイケメン風の猫先生も。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。#猫の日
明治の小説『春色黄金花』の挿絵より。お玉は、熊吉をふり続けていたところ、その恨みから娘のおぽちをさらわれてしまいます。その後も苦労はありますが最後は家族が再会しての大団円。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。#猫の日