歌川広重が描いた亀の絵をご紹介。亀が紐でぶら下げられている奇妙な状況です。実は「放し亀」として販売されているもの。客たちはこの亀を買い、自分の功徳のために、近くの川に放してあげました。現代からするとちょっと変わった商売ですね。「名所江戸百景 深川万年橋」より。#おうちで浮世絵
#あつ森で飾ろう】三菱一号館美術館 (@ichigokan_PR)さんと東洋文庫ミュージアム(@toyobunko_m)さんでは #あつまれどうぶつの森 に作品を公開中。太田記念美術館では第2弾として、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」より「神奈川沖浪裏」や「凱風快晴」を含む4点の #マイデザイン を公開! #おうちで浮世絵
本日は歌川国芳の「ほふづきづくし 八そふとび」をご紹介。船から船へと飛び移る八艘跳びの源義経を、ほおずきで表現しています。形はちゃんとほおずきなのですが、人間の動きに見せているのが、さすが国芳!太田記念美術館、再開はまだ先ですが、それまで #おうちで浮世絵 でお楽しみください。
こちらは歌川広重の「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」。2階の部屋から窓の外を眺めているネコをアップにしてみました! #あつまれどうぶつの森 #AnimalCrossing #あつ森で飾ろう #おうちで浮世絵
こちらは歌川芳虎の「家内安全ヲ守十二支の図」。家の安全を守るため、十二支のどうぶつたちが合体しました!あなたの島を守ってくれるお守りとしてどうぞ! #あつまれどうぶつの森 #AnimalCrossing #あつ森で飾ろう #おうちで浮世絵
三菱一号館美術館さん@ichigokan_PR が所蔵するロートレックなどの作品を Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 の世界に飾ることができる #あつ森で飾ろう 。それに便乗して、太田記念美術館の作品の中から人気の動物キャラクターたちを #マイデザイン にしてみました! #おうちで浮世絵
人間の僧侶に化けて、猟師にキツネ狩りをやめさせるよう説得した老キツネ。その帰り道に気が緩んだのか、手足は人間の姿のままですが、顔は元のキツネに戻ってしまっています。お尻が膨らんでるのは尻尾が出てきたからでしょうね。月岡芳年の「月百姿 吼噦(こんかい)」より。 #おうちで浮世絵
若いカップルが鶏に何かを飲ませようとしていますが、実はお酒。日が昇るのが早くなってきた初夏、恋人たちは夜の逢瀬の時間を少しでも長くしようと、鶏を酔わせて、朝に鳴かせないようにしています。鶏の目つきは、その企みに気が付いているのか…。鈴木春信の作品です。 #おうちで浮世絵
鰹が旬の季節です。こちらは鰹を捌いている女性。水をはった盥の上にまな板を載せ、その上で捌いています。そばには綺麗な染付の大皿が置かれていますが、これから鰹の刺身を盛るのでしょうね。歌川国貞の作品です。 #おうちで浮世絵
GW明けでやる気が出ない人も多いのでは。そこで、ちょっと心がなごむ人気の浮世絵をご紹介。四代歌川国政の「しん板猫のそばや」は、猫たちだらけのお蕎麦屋さん。店員猫が蕎麦をひっくり返して「これハそそう(粗相)」。客猫、頭と膝に蕎麦をかぶって「たいへんたいへん」。#おうちで浮世絵
本日5/5は端午の節句。邪鬼を払い、病気から守ってくれる神様である鍾馗様の絵をご紹介。1枚目は葛飾北斎の『北斎漫画』三編、2枚目は妖怪画を得意とした鳥山石燕の『鳥山彦』という絵本より。同じ鍾馗でも絵師によって雰囲気が変わります。新型コロナの収束を祈念して #おうちで浮世絵
明日5/5は端午の節句ということで鯉のぼりを描いた浮世絵をご紹介。歌川広重の「名所江戸百景 水道橋駿河台」です。画面いっぱいに大きく描かれた巨大な鯉のぼり。遠くには、鍾馗を描いた幟が掲げられているのが見えます。#おうちで浮世絵
もうすぐ端午の節句ということで、歌川芳虎の「鍾馗」を改めてご紹介。悪鬼を退治し、魔除けの効果があるとされる鍾馗。赤鬼の足首を掴み、キッと睨みつけています。この作品を以前にツイートしたのが約2ヶ月前の3月1日。なかなか状況は好転しませんが、改めて新型コロナ収束を願って #おうちで浮世絵
藤の花の綺麗なシーズンですが、見ることができない方も多いかと思います。代わりに浮世絵に描かれた藤の花をご紹介。歌川広重「名所江戸百景 亀戸天神境内」です。江戸の町で一番の藤の名所だった亀戸宰府天満宮の風景。せっかくのGW、せめて浮世絵で楽しい旅を。 #おうちで浮世絵
猫もおうちにいるようです。歌川広重「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」より。吉原遊廓の花魁の部屋にいる猫。おとなしく座って、じっと窓の外をみつめています。#StayAtHome #おうちで浮世絵
紫式部は、琵琶湖の近くの石山寺に籠り、新しい物語の構想を練っていました。湖に映る満月を眺めていた時、『源氏物語』のストーリーがひらめいたといいます。家に籠っていても、夜空を眺めれば、何かいいアイデアが思いつくかも知れません。月岡芳年「月百姿 石山月」。 #StayAtHome #おうちで浮世絵
かわいい犬の浮世絵をご紹介。歌川国芳の「御奥の弾初」です。大奥の女性たちが箏の演奏に耳を傾けていますが、綺麗な座布団の特等席に、狆(ちん)がちょこんと座っています。ペットとして大事に飼われていたのでしょう。青い目をしていますね。 #おうちで浮世絵
おうちでも江の島観光できます。現代の江の島ではなく、約190年前の江の島にタイムスリップはいかがでしょうか。葛飾北斎の「冨嶽三十六景 相州江の嶌」より。江戸時代には引き潮になると、歩いて江の島まで渡ることができました。 #おうちで浮世絵
かわいい子犬の浮世絵をご紹介。歌川国貞の「江戸自慢 洲崎二十六夜」より。子犬たちのそばでは、お母さんが男の子の体を洗っています。男の子は水があまり好きではないのか、ちょっと嫌そうな表情。左の子犬は男の子のことが気になるのかな?外出自粛が続く中、心がなごむ浮世絵を。 #おうちで浮世絵
かわいい子犬の浮世絵をご紹介。歌川広重の「名所江戸百景 高輪うしまち」より。大八車の陰に子犬が2匹。茶色の子は落ちていた草鞋の紐をガジガジ。空には大きな虹が弧を描いています。子犬たちも眺めているのでしょうか。外出自粛が続く中、ちょっとでも心がなごむ浮世絵を。 #おうちで浮世絵
月岡芳年の「月百姿」より。貫禄ある背中をこちらに向けた、侠客の深見十左衛門。光を当てる角度を変えると、市松模様が浮かび上がる仕掛け。正面摺という光沢を出す特殊な技法を用いています。展示室で見るとほとんど判別できないのですが、ツイッターだとこうしてお伝えできます。 #おうちで浮世絵
東京では雨があがりました。こちらは月岡芳年の「月百姿」より「雨後の山月 時致」。『曽我物語』で知られる曽我兄弟の弟・五郎時致が仇討ちをする場面。普通は土砂降りの雨の場面として描かれますが、この絵では、雨が止んで雲間から月が姿をのぞかせた瞬間を描いています。 #おうちで浮世絵
今日の東京は激しい雨です。浮世絵の中でも激しい雨の様子はしばしば描かれますが、絵師たちは雨をどのように描くか、いろいろと表現を工夫しています。絵師は春潮、二代豊国、広重。外の景色を眺めながら、見比べてみてください。 #おうちで浮世絵
踊りの描写なら、やはり葛飾北斎は達者です。「雀躍り」とされるこちらの『北斎漫画』三編。頭は笠で、手先は着物の袖ですっかり隠れているにもかかわらず、その動きが生き生きと伝わってきます。外出自粛が続きますが、せめて心の中は楽しく。 #おうちで浮世絵
デッサン力の高い河鍋暁斎ですが、実は過去の名画をたくさん模写する勉強家であったこともぜひ知ってもらいたいところ。『暁斎画談 内篇』では鳥山石燕の妖怪画を模写しています。ぬらりひょんやしょうけらといった妖怪たちを、色の塗り方とともに描いています。 #おうちで浮世絵