NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川広重の「義経一代記之内 義経智略一の谷鵯越逆落し」。「鵯越」で平家に奇襲をした様子が絵になっています。太田記念美術館にて7月開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。葛飾北斎が描いた巴御前。甲冑に身を包んだ姿で、持っている紙には「ともゑ」の文字が。隣にいる男性は木曽義仲ではなく、中国・春秋時代に活躍した伍子胥。日本と中国の人物を組み合わせるシリーズの1図です。※現在展示していません。
葛飾北斎は現地を取材しているか、検証してみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n3d1e5379eb37
葛飾北斎「諸国瀧廻り 下野黒髪山きりふりの滝」。栃木県日光市にある霧降の滝。幾筋にも枝分かれする水の動きの表現が印象的な一枚です。太田記念美術館で開催中の「北斎とライバルたち」展にて5/22まで展示。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。一ノ谷の戦いで崖を降りて平家の陣を背後から突いた源義経。その様子を歌川広重が描いています。馬を背負って降りるのは畠山重忠。末代までの語り草になりそうです。太田記念美術館にて7月開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
北斎の風の表現を、歌川広重の門人とされる歌川広景(ひろかげ)が参考にしています。現代だとトレパクと言われて炎上しそうなほど、そっくりです。原宿の太田記念美術館で開催中の「北斎とライバルたち」展では、次世代の絵師たちが北斎を参考にしている作例を紹介しています。
2年前に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展は、現在でもオンライン上で楽しめます→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、有料800円でいつでもどこでも見放題。日曜のおうち時間、妖怪や幽霊の浮世絵を眺めてみるのはいかがでしょうか。
#ブラタモリ でも紹介されましたが、今から150年前に開通した鉄道は新橋と横浜の間を結びました。その間、品川・川崎・神奈川を鉄道が走る浮世絵をご紹介(※現在展示してません)。三代歌川広重の作品です。ちなみに太田記念美術館では今年10月に「はこぶ浮世絵―クルマ・船・鉄道」展を開催予定。
#ブラタモリ でも特集していましたが、2022年は日本に鉄道ができて150年ということで、新橋停車場を描いた浮世絵をご紹介。三代歌川広重の作品。煙を上げ、出発しようとする鉄道(※現在展示していません)。ちなみに太田記念美術館では今年10月に「はこぶ浮世絵―クルマ・船・鉄道」展を開催予定。
【他館展示情報】横浜のニュースパーク(日本新聞博物館)@NewsparkPRでは、本日4/23より「近代日本のメディアにみる怪異」展を開催。妖怪、幽霊、超常現象などの「怪異」を、明治時代以降の新聞がどのように伝えてきたか、所蔵資料を中心にした約110点で紹介。詳しくは→newspark.jp/exhibition/ex0…
いきなりの突風で荷物が吹き飛ばされて困惑する人々。お膳を運んでいた小僧の顔に布が覆いかぶさり、目の前が真っ暗に。瞬間を捉える北斎の”眼”がいかんなく発揮された作品です。『北斎漫画』十二編より。原宿の太田記念美術館で開催中の「北斎とライバルたち」展にて展示しています。
【他館展示情報】すみだ北斎美術館@HokusaiMuseumでは「北斎花らんまん」展を5/22まで開催中。北斎やその門人たちの作品から、桜をはじめとした様々な花の作品を展示。詳しくは→hokusai-museum.jp 太田記念美術館からはJR原宿駅→代々木駅→両国駅が最短ルートです。
町で働く猫たちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd7887956c329
葛飾北斎の読本挿絵を、明治時代になって月岡芳年がリメイクしています。左が北斎、右が芳年。天狗の表情に個性の違いが感じられます。明後日4/22より原宿の太田記念美術館で開催の「北斎とライバルたち」展では、北斎から影響を受けた次世代の絵師たちも紹介しています。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hok…
江戸時代のお蕎麦屋さんをご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n428f41694305
原宿の太田記念美術館で4/22(金)より開催の「北斎とライバルたち」展。北斎が70歳を過ぎた頃に手掛けた晩年の代表作「冨嶽三十六景」を展示します。さらに、似たような場所を描いた広重や国芳たちの富士の絵も比較して並べます。お楽しみに。
旧暦4/18は葛飾北斎の命日です。嘉永2年(1849)に亡くなりましたので、今年は没後173年となります。それにちなんで、90歳の北斎が、死の間際に望んだことをご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n7071a49ba076
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日。午前4時頃、数え90歳で亡くなりました。こちらは北斎が亡くなる年に描いた「雨中の虎」。100歳まで長生きして絵を描き続けたいと願った、北斎の執念が込められているかのようです。太田記念美術館にて7/30~9/25に開催の「浮世絵動物園」展に展示予定。
#鎌倉殿の13人 に登場した上総広常にちなんだ浮世絵をご紹介。上総広常らは九尾の狐を退治しますが、九尾の狐の怨念は殺生石となり、近づく人間の命を奪うようになります。こちらは月岡芳年の「新形三十六怪撰」。殺生石に九尾の狐(玉藻前)がもたれかかる姿で描かれています。※現在展示していません
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。上総広常には九尾の狐を退治したという伝説が。玉藻前という美女に化けて鳥羽上皇をたぶらかした九尾の狐。上総広常は千葉常胤と三浦義明と協力し、下野国の那須で九尾の狐を退治しました。楊洲周延「東絵昼夜競」より。※現在展示していません
原宿の太田記念美術館では来週4/22(金)より「北斎とライバルたち」展を開催。「冨嶽三十六景」をはじめとする北斎の名品のほか、広重、国芳、英泉ら、同時代に活躍した絵師たちの作品も並びます。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hok…
今晩は満月なので、月の浮世絵ベスト3を選んでみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n33d3e7e07f09
太田記念美術館では、オンライン展覧会と題し、過去に開催した展覧会の画像や解説を有料で配信しています。江戸の男性たちの粋なファッションを紹介した「和装男子ー江戸の粋と色気」展も、オンライン上でお楽しみいただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb1。展覧会を見逃がした方、ぜひご利用ください。
落合芳幾「百もの語 小幡小平治」。北斎好きならすぐにお分かりのように、芳幾は北斎の絵を模写しています。原宿の太田記念美術館で4/22より開催の「北斎とライバルたち」展で展示。元ネタとなる北斎の「百物語」は、六本木のサントリー美術館@sun_SMAで明日4/16から開催の北斎展で展示しています。
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日。亡くなる約20年前、「冨嶽三十六景」とほぼ同時期に手掛けたのが、日本全国の橋を描いた「諸国名橋奇覧」です。栃木県足利市にある行道山浄因寺。崖に架かる橋と湧き立つ雲が幻想的な風景です。4/22(金)より太田記念美術館で開催の「北斎とライバルたち」展で展示。